元エホバの証人2世の完全なる救い、エホバから自由になる方法

死んだエホバの証人の子供は自分自身

『説得 エホバの証人と輸血拒否事件』の「第九章 子」から。本書が題材としているエホバの証人児童の死、その亡くなったの子供の幻影を追い求める筆者。

「死んだ子供は、ひょっとしたら俺なのかも知れない」と筆者は書いている。

あの被害児童は我々そのもの。右も左も分からない幼い頃からカルトを強制されたエホバの証人の子供。

私にも、被害者児童同様に輸血拒否で殺されていた可能性が充分にある。その死地から偶然サバイバルした者の責務として、このブログを書き続けている。

物理的に死んだかどうかはさておき(尋常でなく大きな問題ではあるが)、エホバの証人の子供として傷を負ったという事実は誰もが共通。それぞれが抱える傷の深さが違うだけ。

死んでしまったか生きているかの違い。あまりにも大きな差ではあるが、生きていても、深い傷に身動きがとれなかったり、数十年もの間、見える景色が灰色のままだったり。死に体同然だったり。

やはり、あの被害者の子供はオレなんだ。

エホバの証人のマインドコントロール大会の狂気に流す涙

カルト宗教の2世信者が救われる方法~映画『星の子』より

エホバの証人のまま暗闇を彷徨うもう一人の自分

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エホバの証人よ、苦みを味わって本来の人生を生きろ

ものみの塔の超一流のギャグ

昨日の記事で、全てのエホバの証人をマインドコントロールから目ざめさせるべきだと書いた。その理由①として、マインドコントロールされたままエホバの証人を放置するのは愛の欠如であるという理由を上げた。

ものみの塔というおふざけ集団に付き合って、人生を無駄にする肉親を見放す。それは当のエホバの証人もびっくりの愛の欠如。

ものみの塔は、一流の冗談で多くの人々をたぶらかしている。「永遠の命」とか「楽園」、「復活」というギャグで人々を欺き、一方で早くマインドコントロールから「目ざめよ!」と、機関紙の題名でも盛大に笑わせようとしている。

そんなアメリカンジョークを真に受けて、人生の全てを失おうとしているエホバの証人の肉親を放っておくなんて、まさに愛の欠如したエホバの証人のような振る舞い。

人生の苦みこそが、人間の本質

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時代を超えて変わらない、エホバの証人の普遍の真理とは?

エホバの証人の変わらない本質

精神の安寧、それはエホバの証人を遮断すること

昨日まで、現役エホバの証人と一般女性は付き合うなという記事を書いてきた。エホバの証人撲滅を企てる身としての、一般論としてはそうなのだが、本当に悩んでいる若い男女を目の当たりにすると、そんなに乱暴なことも言えない。

願わくばエホバの証人のほうが脱会、その上で楽しい恋愛、幸せな将来を探してくれないモノかと。都合の良い願い。

この一連の記事を書いている間に、私の持つエホバの証人像と現在のエホバの証人にズレがあることに気づいた。エホバの証人をやめて30年弱。当然と言えば当然。

その間、意識的にエホバの証人を避けてきた。この30年で話したことのあるエホバの証人は、脱会前の両親、私自身の脱会直後の中学校の同級生、高校の同級生(この2人は仮面信者で対外的には宗教を隠していた)、家に布教に来たエホバの証人。

両親以外は、ひと言ふた言という少なさ。ちょっとでも取材しなきゃ、このブログは陳腐化一直線。しかし、エホバの証人を遮断したことが、現在の私の精神の安寧につながっていると思える一面もあり、気が進まない。

※2024/11追記。現在の私は現役エホバの証人の盲信に干渉するため、ゴリゴリに現役信者と接触している。

  • 完全にエホバの証人をシャットアウトし精神の安寧を手に入れた後であること
  • 家族親戚などの利害関係者に現役信者がいないこと
  • エホバの証人絡みのトラウマを抱えていないこと

などがエホバの証人と接触可能になる条件だろうか。

エホバの証人の持つ普遍の真理とは?

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現役エホバの証人と交際すべきではない理由100選

輸血拒否教理がある限り、エホバの証人と交際すべきではない

現役エホバの証人とは交際すべきではない

現役エホバの証人なのに一般女性と付き合っちゃってる男性信者がいる件。

今日以降は厳しい話しか出てこない。個人的に恋愛相談されてたら、簡単に別れろとは言えない。2人の事情や、短いながら2人だけの歴史があるだろうから。しかし、

この場は勝手に自論を書いているだけなので、ハッキリ言っちゃうと「現役エホバの証人、しかも脱会意志もない奴とは別れた方が良い」。理由100選は言いすぎだが、今から山ほどあげる。

あくまで、エホバの証人を一般化した私の意見。私は生まれながらにエホバの証人2世信者だったという経験から、エホバの証人組織に私怨を抱く者。そんな人間の偏見に満ちた、でも正論。

当然、個人としてのエホバの証人すべてには当てはまらない。なので、現役エホバの証人と恋愛を続けるかどうかは本人が決めるべきこと。

でも、あえてそんなややこしい奴と付き合わなくとも、と思っちゃう。適齢期男性の95%は、現役エホバの証人より好条件かと思われる。それほど、現役エホバの証人はヤバい、不利。あえて貧乏くじ引かなくとも。

とはいえ、恋愛ってそんなロジックじゃないんだろうね。ホレちゃったら宗教なんて問題にならないのかも知れないし、カルト信仰しちゃってるのを含めて愛しているとか。障害が多いほど燃えるとか。

三流ドラマみたいな話になってきたけど、もっか恋愛中の2人はドラマの中にいる感覚。そこに「エホバの証人」って忌まわしいワードさえなければ、素敵な微笑ましい話なんだけど。

というわけで、何だか気が進まないけど、さぁ、仕事始めます。

現役エホバの証人と交際すべきでない理由とは。

エホバの証人の勘違い愛「アガペー」より、「エロス」

エホバの証人との結婚には命の危険が伴う

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叩かれていない世代、体罰を受けないエホバの証人2世

体罰で縛られないエホバの証人の子どもがいるとしたら

自身のエホバの証人2世という境遇を問題視しない世代

現役エホバの証人2世の男性が、一般女性と交際しているケース。今どきの現役信者は、自身がエホバの証人であることを、問題視していないのではないかと昨日の記事で書いた。恋愛問題からは逸れて、今日はこの件。

私は、親によって生まれながらにエホバの証人であることを強制された。14才のとき、30年近く前になるのだが、自分の意思で脱会。私がエホバの証人だったのは不運、不可抗力。それでも、

「元」エホバの証人であるというのは、私にとって重い十字架。屈辱。人生の汚点。

これが、現代のエホバの証人2世にとっては屈辱ではない。問題ですらない。だから、交際相手にもわりと軽く告げられちゃう。という仮説。

体罰を受けないエホバの証人の子どもたち

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エホバの証人をやめるのは今しかない、ラストチャンスは近い

エホバの証人をやめるのは今しかない

安全にエホバの証人をやめられるのは「今だけ」

昨日の記事で、「今のところは」エホバの証人をやめるのは簡単と書いた。

今のところは。

基本的にはエホバの証人をやめても、脱会後に標的にされて嫌がらせを受けるということはない。逆に「背教者です」と宣言してやれば、信者側が恐れて忌避してくるので、付きまとわれたりということもない。

現役エホバの証人は、単なる取って喰われているだけの哀れな羊。個人の資質にもよるが、いきなり牙を剥いて、暴力やテロ行為で攻撃してくるということもない。

今のところは。

ここがポイントで、

「今のところは」脱会に支障はないのだか、基本的にはカルト集団なので、どこまででも暴走する。信者の激減で組織の首が締まればどうなるか。

組織の末期、美しく華麗に散った組織など古今東西存在しない。醜く周囲に害悪を撒き散らす。残すのは屍の山。

エホバの証人をやめるのは今しかない

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エホバの証人を「断絶」する。エホバの証人の「救出」は可能か?

エホバの証人を断絶する

エホバの証人を「断絶」する

『エビのしっぽ』から。

エホバの証人のやめ方。自分から脱会するケース。通称「断絶」。

「断絶届」なり「脱会届」なりを、教団に提出。もしくは口頭で宣言しても良い。「やめる」と、教団側に伝える。特に正式な書類も手続きも必要ない。ただ、後でややこしいことにならないように、証拠は残しておきたい。

この本の著者は、「断絶」という呼称の使用に異議をとなえている。エホバの証人の

組織を抜けるって宣言すると関係を一切遮断するってのは、

・・・(中略)

エホバの証人が一方的にやってること

なので、「断絶」という言葉を使うのはおかしいと。

私は、エホバの証人をやめるなら、エホバの証人との関係は、全員切ればいいと思っている。なので「断絶」でも問題ないとは思う。しかし、今から縁を切ろうっていう組織の用語に忠実なのも癪なので、自分の好きな言葉を使えばいい。

結果的に、エホバの証人側から「断絶」とみなされれば、信者側から勝手に忌避してくれるので、目的は達成。スパッと全エホバの証人との関係を切ることができる。

それ以前にエホバの証人以外の「味方」を作る。知り合いだったり、同僚、友人、恋人、多ければ多いほど良いし、中には親身に相談できる人も欲しい。

エホバの証人をやめたのに、エホバの証人と接するのは精神衛生上非常に悪い。現役エホバの証人は、意識的にも無意識的にでも、悪意なく善意のつもりで信仰というエホバの証人的思考を押し付けてくる。これは脱会者にとって厄介で、迷惑、有害。不愉快。

脱会手続きの際に、「金輪際、エホバの証人は私に近寄るな」と釘をさして、エホバの証人を「断絶」しておくのが良いだろう。

現役エホバの証人、恐怖に震えろ~人生すべて無駄遣い

エホバの証人ガチ勢に脱会意志を持たせるための外部要因、内部要因

現役エホバの証人の救出

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エホバの証人脱会、共に戦おう。共感は戦いの糧に、情報の共有には大きな価値がある

エホバの証人脱会の全面戦争、味方を増やす

エホバの証人脱会、単独戦闘は大きな迂回に

昨日の記事で、エホバの証人脱会の戦いに挑む私に味方はいなかったと書いた。

たった一人、何とかエホバの証人からの脱会に至るのだが、脱会後も私は単独行動を続けた。当時、自分の周囲は敵だらけだと思って生きていた。このせいで、大きく大きく私の人生は迂回した。

元エホバの証人のホームページとかメーリングリストがあるのは知っていたけれど、「元エホバの証人なんてロクな奴いないだろ」と決めつけていた。自分みたいに排他的で暴力的な化け物の集団だと思っていた。

現役信者に至っては同じ。気持ち悪くすらあり毛嫌いしていた。恐怖を感じていたというほうが正しいかも知れない。

元エホバの証人の客観的情報、エホバの証人外から見たエホバの証人という視点を避け続けた結果、私の洗脳解除は大幅に遅れた。

エホバの証人脱会という局地的戦闘には戦術的勝利。しかし、洗脳からの覚醒という大局視点での戦争は泥沼化していた。そのあいだに時間、金、信用、清廉さ、職業経験などに多大な損失を招いた。戦略的に大きく回り道をしたと言える。

今は30年前の私とは違い、スマフォをポチれば一瞬でエホバの証人外から見たエホバの証人の新鮮情報が手に入る。脱会戦闘の経験者の生の声が聞ける。共感は戦いの糧に、情報の共有には大きな戦略的価値がある。

ものみの塔協会の情報統制から自由になろう!

エホバの証人2世のマインドコントロールが解ける瞬間

エホバの証人脱会、共に戦おう

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エホバの証人脱会という全面戦争、開戦前に味方を増やす

カルトからの脱会は全面戦争、一人でも多くの仲間を増やす

エホバの証人と脱会交戦中のかた、味方になります!!

『エビのしっぽ』より。

『エビのしっぽ』著者は、エホバの証人からの脱会を「戦争」であると評している。エホバの証人に占領された自身の身体・心・時間・財産・未来。それらを取り戻す戦い。必要なのは、まず「味方」と説いている。

もし、これからエホバの証人をやめる方、あるいは、やめさせられそうな方は、まず味方を数え、かき集め、いなければ作ってください。この味方は、可能性のある人すべて、最大でいきましょう。とりあえずは、後で修正かければいいんです。今は戦争中です。自分の領土を死守するための

エホバの証人をやめたい方々、味方になりますよ!何でも相談してください。脱会戦争が終われば、いつでも仕分けて忘れて貰って構いません。戦時下の臨時同盟。

中学生、エホバの証人脱会の単独戦闘

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現役エホバの証人、恐怖に震えろ。人生すべて無駄遣い

エホバの証人、人生すべて無駄遣いに終わる恐怖

エホバの証人をやめることの恐怖

『エビのしっぽ』から。「恐れとの対面(2008/7/5)」より。

被害が大したことではないのに、それですべてを失うかのように過剰に反応する

これが恐れている人の特徴。恐れゆえに一歩を踏み出せない。

「エホバの証人って何かおかしい」、そう違和感を覚えつつもエホバの証人をやめられない人。彼らも恐れている。エホバの証人をやめて

支払った多額の代償を回収できないことを。

行動を変えることを。

今さら「普通」に戻ることを。

「世間」を。

愛のない偽善的組織に命かけますか?

エホバの証人の不良債権

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