エホバの証人との裁判に勝訴し、みんなの寄付金を取り返そう

ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)と訴訟中

現在、ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)の不当勧誘による寄付に対して、損害賠償を求める訴訟を起こしています。勝訴の判例をつくり、全国の被害者へ不当寄付を返金させましょう。

2025年5月中旬に第1回口頭弁論を控えています。

このたび、裁判に備え、当ページを立ち上げました。ご協力頂ける方は、ぜひご支援をお願いいたします。

自己紹介

山羊男です。40代、関東在住の男性です。

子どもの頃、両親がエホバの証人だったため、宗教2世として宗教虐待を受けました。輸血拒否や精神的に追い詰められての命の危険に晒されたこともあります。

私は14才で脱会したのですが、宗教にとどまった両親との関係は、何かが決定的に失われてしまいました。そして、両親は脱会時期がズレたために離婚。私の家族はエホバの証人が原因で崩壊しました。

私は、14才で脱会するまでのあいだ、普通の子どもとして過ごすことはできませんでした。

学校では、宗教上の理由でクリスマスや節分、七夕といった季節ごとの行事の都度、見学を余儀なくされ、恥ずかしい思いをしました。武道や運動会の行事、国歌校歌の歌唱、国旗掲揚の際の起立や、給食の前の合掌なども禁止され、屈辱的な学校生活を送りました。

また、エホバの証人の宗教上の理由で親に誕生日を祝われた記憶もありません。私自身、親の誕生日も知りません。

エホバの証人は何が何でも輸血を拒否します。医者に「成功するか五分五分」と言われた手術で、私も輸血拒否をさせられました。21世紀になってから、輸血拒否で亡くなったエホバの証人の子どもまで存在します。

現在でも、輸血拒否で子どもを殺しているエホバの証人

エホバの証人の子どもは、宗教虐待によって命の危険に晒されています。

この子たちを、せめて普通の子どもに・・・。日本の未来に私と同じような宗教虐待に苦しむ子どもたちは必要ありません。

勝訴して実現したいこと

ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)に対し、不当な勧誘による寄付の損害賠償を求めて訴訟中です。この裁判に勝訴し、全国の信者や元信者へ不当な勧誘による寄付を返金させましょう。

ものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)は不当な寄付勧誘をしています。

海外でのエホバの証人信者や教団が関連した児童性虐待の裁判費用や巨額の和解金や賠償金に、同教団が支出をしているのは周知の事実です。

教団公式サイトの寄付勧誘の記載には、まさかまさかエホバの証人信者や教団が被告となった児童性虐待裁判の和解金や賠償金、裁判費用に寄付金が使用されるとは記載がありません。

児童性虐待裁判で敗訴するたびに控訴して、児童性虐待の被害者を訴訟の場に引きずり出し、さらなる苦しみを与える行為に、我々の寄付金が使われているなんて!

なぜ、子どもに性虐待を行った責任をものみの塔が問われているんでしょうか?その罪に対して、我々の寄付金が使われているなんて。

こんなバカげた話はないですよね?

これは不当寄附勧誘防止法における配慮義務「勧誘する法人等を明らかにし、寄附される財産の使途を誤認させるおそれがないようにすること」を怠っています。

これを根拠に、私はものみの塔聖書冊子協会(エホバの証人)に対し不当寄付の損害賠償を求める訴訟をしています。

勝訴の判例をつくり、全国の被害者へ不当寄付を賠償させましょう。

不法行為に対する損害賠償請求権は、損害及び加害者を知った時から3年、もしかすると皆さんの寄付金も取り返せるかも知れません。

また、現在エホバの証人はサブスク的に伝道者一人頭の寄付を世界本部に送金しているようです。この事実から、伝道者歴に応じて損害賠償できないでしょうか?

信者・元信者1万人が慰謝料込みで140万円ずつ損害賠償したとすると、合計140億円!ものみの塔協会の貯め込んだ資産でちょうど賠償可能です。
(2020年2月現在のものみの塔の資産140億9841万円)

会衆単位で決議をとって、過去の本部への送金分をすべて取り返すなんてことも可能かも知れません。

本ページ立ち上げの背景

2024年1月、私はものみの塔聖書冊子協会に1,000円を寄付しました。続いて2024年の4月に、この寄付が不当寄附勧誘防止法による不当な勧誘によるものとして、返金を求めました。メールや電話、手紙による文書などで返金を求め続けましたが、ものみの塔側は明確な返答を避け、最後には無視するようになりました。

そのため、2024年12月に不当な勧誘による寄付1,000円を損害賠償するよう少額訴訟を起こしました。

しかし、2025年2月、ものみの塔側が弁護士を通し、たかだか1,000円のために通常訴訟への移行を申し出てきました。

さらに、ものみの塔側の弁護士によって、「現在は不当寄附勧誘防止法の判例がなく法解釈が重要なものになるから」という理由で、簡易裁判所から地方裁判所への移送が申し立てられました。

私としては、おおごとにせず、少額訴訟でイージーかつクイックに決着をつけたかったのですが、ものみの塔側がそれを妨害してきました。

おそらく、時間のかかる地方裁判所での訴訟に持ち込み、一般人である私に諦めさせ、訴訟の取り下げをさせるのが目論みだと思います。

現在私には弁護士がついておりません。最高裁まで戦うことを考えると、素人の私ひとりでの本人訴訟は困難であり、弁護士費用を集めたく、本ページを立ち上げました。

また、ひとりで初めての裁判に臨むことを考えると不安もあり、ぜひ応援して頂けると心強いです。

今回の訴状の内容は、「被告ものみの塔聖書冊子協会は、原告に対して、次の金員を支払え。金 1,000円」で慰謝料も求めておりません。

事前に相談した弁護士からは「お金じゃないんですね?」と言われ、「無論」と自信満々に答えていたのですが、弁護士を雇うにはやはりお金が要るわけで・・・本支援ページ開設に至りました。

準備状況

少額訴訟に向け、素人ながら証拠資料や訴状を準備し、弁護士へ相談も行いましした。

その弁護士からは、中途半端な少額訴訟でなく、通常訴訟を勧められました。

この際は決断ができませんでしたが、ものみの塔側から通常訴訟に移行を申し入れてきたので、通常訴訟に応じる決意しました。

証拠資料の法的根拠や肉付け、最高裁まで戦うことを考え、この後は弁護士へ依頼したく考えています。

ご支援へのお礼

一定金額以上のご支援を頂いた方々には、裁判情報などを開示いたします。お礼の内容は本ページ下部、及び右側に記載しております。

スケジュール

地方裁判所での第1回口頭弁論期日:5月中旬

最後に

ものみの塔がたった1,000円の寄付返金に執拗に応じず、通常訴訟に移行させる理由はなんでしょうか?そこまでして寄付金の返金に応じようとしないのは、なぜでしょうか?たったの1,000円なのに。

やましいところがないのなら、「日本で集めた寄付金を、海外の児童性虐待の訴訟費用や和解金には決して支出していない」と主張すればいいはずです。それをせずに、法解釈の争いに持ちこもうとするのはなぜでしょうか?

たった1000円の返金を拒むために、わざわざ地方裁判所へ移送を申し立て、ことを大きくしてくるのはなぜでしょうか?

この答え、知りたくありませんか?

全国の信者や元信者が不当に勧誘され寄付した、貴重な財産を返して欲しくありませんか?

エホバの証人による児童性虐待の被害者をさらにいたぶるような裁判費用に我々の寄付金が使われているなんて。そのお金、返して欲しくありませんか?

もしも裁判費用に資金を充てるのなら、その用途を明らかにして寄付勧誘するべきです。

エホバの証人の公然の秘密を白日のもとにさらけ出し、不当に勧誘された寄付金を被害者へ賠償させましょう。

ご支援をお願い致します!!

裁判費用をご支援頂ける方は下記よりお願いいたします。
※現在、Paypalにしか対応しておりません。

最高裁で判決が下された後の余剰資金は、宗教2世支援団体もしくは志を同じくする個人・団体へ寄付します。

 

ご支援頂いた方には個別にお礼のメールを差し上げます。その際に、支援のお礼の方法、当ページへの名前(ハンドルネーム)やお持ちのブログ・SNSへのリンク掲載の有無、などをご案内させて頂きます。下記フォームより振込名義やメールアドレスをお知らせください。

支援のお礼については、以下のとおり支援額に応じてご用意しております。

¥5,000~
①裁判に関する進捗状況をメールでご報告します。

¥10,000~
①裁判に関する進捗状況をメールでご報告します。
②本ページにお名前とお持ちのブログやSNSなどへのリンクを掲載します。
(希望者のみ、HN可)

¥30,000~
①裁判に関する進捗状況をメールでご報告します。
②本ページにお名前とお持ちのブログやSNSなどへのリンクを掲載します。
(希望者のみ、HN可)
③判決文を含む報告書を、判決の都度メールでお送りします。

¥50,000~
①裁判に関する進捗状況をメールでご報告します。
②本ページにお名前とお持ちのブログやSNSなどへのリンクを掲載します。
(希望者のみ、HN可)
③判決文を含む報告書を、判決の都度メールでお送りします。
④裁判に関する報告会にご参加頂けます。
(方式未定、ネット開催もあり得ます)
⑤被告ものみの塔側の提出してきた書類の情報を可能な限り開示いたします。

¥100,000~
①裁判に関する進捗状況をメールでご報告します。
②本ページにお名前とお持ちのブログやSNSなどへのリンクを掲載します。
(希望者のみ、HN可)
③判決文を含む報告書を、判決の都度メールでお送りします。
④裁判に関する報告会にご参加頂けます。
(方式未定、ネット開催もあり得ます)
⑤被告ものみの塔側の提出してきた書類の情報を可能な限り開示いたします。
⑥原告側、私の訴状、陳述書、裁判資料の内容を可能な限り開示いたします。

¥300,000~
①裁判に関する進捗状況をメールでご報告します。
②本ページにお名前とお持ちのブログやSNSなどへのリンクを掲載します。
(希望者のみ、HN可)
③判決文を含む報告書を、判決の都度メールでお送りします。
④裁判に関する報告会にご参加頂けます。
⑤被告ものみの塔側の提出してきた書類の情報を可能な限り開示いたします。
⑥原告側、私の訴状、陳述書、裁判資料の内容を可能な限り開示いたします。
⑦裁判の日時や法廷などの情報を開示いたします。


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