家族を人質にとるエホバの証人(JW)、入信時と脱会時

エホバの証人が増殖した理由

『説得 エホバの証人と輸血拒否事件』、「第十章 道」。

20世紀の日本でエホバの証人が増殖した理由。我が家もそうだったのだが、専業主婦の母親が入信。その母親に子供が道連れにされる。そして、最後に父親が陥落というのが負の連鎖によるエホバの証人増殖パターン。

最後に父親が思い切ってジャンプしてエホバの証人堕ち。ものみの塔は通常の思考回路をふっとばす用意をしていて、それにハマるとエホバの証人道という破滅の道へ自らジャンプしてしまう。

家族まるっと入信するようゴリゴリに勧めるエホバの証人、なのに・・・

家族の悪事を見逃すな

父親がカルトにジャンプしてしまう仕掛けとは?

それを本書では「家族の力学」と表現している。

妻が信仰をもてば、夫はよかれあしかれその信仰に興味をもつ。そして、もし子供が強い信仰をもった場合、夫は真剣にその信仰を取るか否かを考えなければならなくなる。中途半端なままでいれば、家族から孤立してしまうから

つまりは家族を人質にとられるということ。

この段階で孤立を選ぶのが唯一の正解。せめて子供からは孤立しないように子供の信仰を覆すのも良い。日曜日にエホバの証人の集会に行くのが楽しくて仕方のない子供なんていないから、もっと楽しいところに連れていけばいい。

そして、人生は一度きりで楽しんだ者勝ちという真理を、自分の態度で示す。そうして子供の信仰を覆すべき。

子供はガチで信じている人に囲まれるから信仰を持っちゃう。非信者の父親が、エホバの証人激ヤバカルトと心の底から信じ、絶対に絶対にエホバの証人というカルトの悪の道に家族に堕ちて欲しくないと願う。

それを態度で示す。優しく、しかし厳格に。

子供が万引きしたり、弱い者に暴力を振るったり、嘘をついたり。カルトに信仰を抱くというのはそういった罪を犯すのと同じだと考えるべき。遅かれ早かれ、その信仰は布教勧誘という形で外部に向かう。これこそまさに悪事。

家族を人質にとられ、通常の思考状態を保てなくなると自らもカルト道に賭けるという選択に出てしまう。それは自らも悪事に手を染めるということ。家族がそれ以上悪事を犯さないように、粘り強く戦うべき立場にある人間が、自らも悪事を犯すという安直な決断に至らぬよう。

脱会時も発生するエホバの証人の人質

入信時に取られた家族という人質。これは脱会時にも作用する。

エホバの証人は、この世の終わりを待望し、エホバの証人以外の人類の全滅を祈る危険なカルト集団。エホバの証人はエホバの証人以外を愛さない。それは家族でも同じ。

エホバの証人は家族であろうと、背教者には愛を示さない。脱会時に背教者認定されるとエホバの証人の家族からは縁切りに近い扱いを受ける。家族を引き裂く宗教、それがエホバの証人。

エホバの証人はやめるのは自由だというかも知れないが、やめれば家族の絆に大きな揺らぎが生じる。信者を人質にとり脱会を阻んでおいて、やめるのは自由はないよね。


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