エホバの証人の集会用動画、偽家族ゲームの未来は暗い

エホバの証人の疑似家族ゲーム

エホバの証人の後味の悪い動画

エホバの証人の週日集会テキスト(2024/1/29-2024/2/4)。

「エホバの家族の中で愛を見つけました」という動画。

後味の非常に悪い、たちの悪い動画。

この動画を要約すると以下の通り。

不幸な生い立ちの子どもたちが、エホバの証人の養父母に引き取られる。そして、その子どもたちまでがエホバの証人にされる。

この養子たちは、家族やエホバの愛を感じて幸せになった気がしている。よって動画を見ている信者諸君もエホバの証人的な愛を示せ、という内容。

エホバの証人が積極的に養子縁組しているなんて話は聞かないので、この動画はぜひともフィクションであって欲しい。

不幸な生い立ちの子どもを捕らえ、エホバの証人に育てるなんてのは悲劇そのもの。この養子たちの人生はどこまで行っても辛すぎる。

子どもが親を選べないのは、実の親であっても、血のつながらない親であっても同じ。

エホバの証人という宗教は、子どもに信仰を強要する。ときには体罰を用いて。さらに、輸血拒否で命を落とさせる。ハルマゲドンという世界の終わりをでっち上げて脅す。人間が復活したり、永遠に生きたりする、という間違った価値観を植え付ける。

そんな間違った宗教を信仰している者に養子をとらせるなんてのは、不幸な子どもをさらに不幸にするだけ。

この動画の家族は一見幸せそうにしているが、それにエホバの証人という宗教は関係あるのか?愛がどうのこうの言っているけれど、その愛とエホバの証人という宗教になにか関係あるのか?

関係ない。

神の名前を呼ぶのが大事なのか?神を呼び求めるのが大事なのか?

エホバの証人の綱渡り、疑似家族ゲーム

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搾取!注意!まっすぐに何もかもを奪い取りにくる、エホバの証人動画

何もかもを奪われるエホバの証人

日本人をバカにしているエホバの証人の動画

エホバの証人の週日の集会の動画。「自分はよくやっていると思っていました」。エホバの証人のダメ親父が、さらにダメになっていく動画。

エホバの証人一家の父親、設定は米国人なのかな。このダメ親父を、さらにダメにするよう背中を押すのが、日本人カルト信者たち。

彼らは、工事現場にお揃いの白いカッターシャツにネクタイで登場。日本のエホバの証人たちは、米国の宗教統治者たちから完全にバカにされてる。「こいつら、貧乏だけどよく働くし、カッターシャツは白しか着ないよ(笑)」って。

作中でも、教団に尽くしまくる日本人信者。やはり、日本人バカにされている。この日本人カルト信者のせいで、家族を守る責任を完全に放棄するダメ親父。

統治体という名の「米国の宗教統治者たち」を崇拝する、エホバの証人

ダメ人間になることに、ベストを尽くす?

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家庭に宗教を入れるな、「こども家庭庁」発足の事情

家族の問題に宗教が口を挟むな

家庭に宗教を入れるな

『宗教2世』、Session2-1より。『宗教右派はジェンダー政策にどう介入したか?』

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親はかくあるべし、母親はこうで、父親はこうあるべし、という考え方があって、それを法律の考え方に則って、各々そうしたように振る舞えるように支援していく

という、甚だしいお節介が政府機関主導で行われている。そこに一部世論を巻き込んで容喙してきたのが宗教右派。

親や夫婦、家庭のあるべき姿なんていうのは至って個人的なモノ。それに対して、政府機関や他人が口出しするのは筋違い。そもそも、家庭や親のあり方なんて、一概に定義できるモノではない。

ましてや、そこに宗教団体や、宗教的思想が入り込んでくるなんてのは論外。それがカルトだったら?家庭へ宗教の介入を許すとどうなるか?その結果が、数多の『宗教2世』という悲劇。

『宗教2世』より、宗教2世とは?宗教2世信者とは?

『宗教2世』より、宗教2世が恋愛や結婚に際して抱える問題

「こども家庭庁」発足の事情

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エホバの証人(JW)2世、失った家族の絆を考える

エホバの証人家族の未来

親失格、親落第のエホバの証人

元エホバの証人2世の私、親に感謝してるか?と考える機会があった。

「当然、してないよ」という、私は親不孝者。

私の子供の誕生とか、折り目折り目に生活楽じゃないだろうに大金包んでくれて、その点は両親には感謝してるし助かっている。しかし、金で解決できないのがエホバの証人2世問題。失われた時はいくら金を積んだところで返ってこない。

「感謝してない」は言い過ぎかも知れない。一応、短大まで出して貰ったし、両親それぞれ尊敬できる部分もあるけれど、最低なエホバの証人の価値観を押し付けた時点で親落第なんだよね。

親が子に飯食わすとか、学費出すとかは当たり前。自分が親になってそう気付いた。「子供にはお腹いっぱい食べて、暖かいところで安心して寝て欲しい。本人が受けたい教育を受けさせたい。出来ればより良いものを選ぶ手助けをしたい」

そう思うのは親として当たり前だと、自分が親の立場になって思った。別にそんなことで感謝されたいなんて1mmたりとも思わない。逆にそんなことすら出来なかったら悲しすぎる。だから、

最低限のことは出来てた私の両親でも落第。カルト強要の方で激しく減点されるから。最低限のことをするのは親として当たり前。その最低限のことすら出来ない親は親失格なんだろうね。

エホバの証人を辞めた後まで、親に虐待されない

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『ザ!世界仰天ニュース』の宗教2世は、エホバの証人2世

テレビから流れる極悪エホバの証人ワード

『ザ!世界仰天ニュース』で宗教2世問題が放送されたとのこと。Twitter情報。
テレビを全く見ないので、当然のごとく見逃す。TVerで見れたので視聴。

宗教名が放送されないのだが、エホバの証人で間違いない。この本『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』が題材となっている。宗教名を明かして訴訟になるのを避けているのだろうか?

番組自体は短い尺の中で良く再現されていた。主人公の家族構成が説明されず言葉足らずな部分はあったが。そして、体罰と児童性虐待、輸血拒否については触れられず。

出だしの子供をダシにした布教活動のところを見て胸が絞めつけられる。まさに自分もああだった。エホバの証人の子供は騙され、もしくは強要されてカルト勧誘の共犯者にされる。カルト親に愛されたくてカルト勧誘という罪を犯す。

奉仕、集会といった極悪エホバの証人ワードが流れる。それを耳で聞くと鳥肌がたつ。強烈な嫌悪感。そして、罪悪感。

『ザ!世界仰天ニュース』エホバの証人2世番組の内容

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ものみの塔聖書冊子協会に電話してみた話、公式サイト崇拝

ものみの塔聖書冊子協会の営業時間は?

昨日、ひょんなことからものみの塔の公式サイトを見るはめに。過去の宗教本『あなたの家族生活を幸福なものにする』をチラ見。

週刊SPA!2022年8/2号』の宗教2世の苦悩という記事の中で、ものみの塔は取材に対し「各家庭の事柄についてはコメントしない。公式サイトを見てくれ」と回答している。

あなたの家族生活を幸福なものにしないエホバの証人

『あなたの家族生活を幸福なものにする』って宣っているわりには「各家庭のことには関与しない」。これは、タイトルに偽りアリなんじゃないの?そして、『あなたの家族生活を幸福なものにする』の中に爆弾部分を発見。

というわけで、ものみの塔聖書冊子協会の日本支部に電話してみる。週刊誌の取材に対して回答しているので何らかの窓口はあるはず。公式サイトで探すと、きっちり電話番号が出ている。

ご丁寧に対応時間の記載もある。8時-17時。朝は早いが早仕舞い。表記が「業務時間」となっているのに多少違和感を覚える。「営業時間」でないだけいいのか。とりあえずカルト聖職者たる者24時間神に仕えろよと、思いつつ電話をかけてみる。

ものみの塔の公式サイト崇拝

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エホバの証人(JW)2世の子供、親に対する条件付きの愛

エホバの証人の子供、条件付きの愛

エホバの証人(JW)という宗教の2世信者だった私は、親を捨てる覚悟でエホバの証人からの脱会を決意。14才の秋、大昔のできごと。

エホバの証人はエホバの証人しか愛さない。エホバの証人の親は、子が「エホバの証人であるなら」という条件付きの愛しか持っていない。そういった内容の昨日の記事を書いて以来、考えていた。

私は、異常に熱心なエホバの証人だった両親を捨てる覚悟が出来ていた。そんな冷酷な私は、親に対して条件付きの愛しか持っていなかったのではないかと。悲しいが仕方ない。そんな薄情者だから今の自分がある。

エホバの証人の親は持ちえずとも、子は持つと言われる無償の愛、無条件の愛が私にはなかった。私の親に対する愛は条件付き。両親が「エホバの証人でないなら」という条件付きの愛情。

『解毒』~エホバの証人が持たない無償の愛

人生の答え合わせは出来ないのなら・・・

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カルト宗教の家庭が、狂気のモンスターを生む理由とは

子供に宗教を強制するカルト

よく言われるのが、「エホバの証人の親は条件付きの愛しか持っていない」ということ。親に限らず、エホバの証人はエホバの証人しか愛さないように組織のものみの塔側からコントロールされている。

エホバの証人2世=親の宗教を押し付けられた子供。エホバの証人2世のケースで、親の是認を得られるのは、子がエホバの証人であればということになる。それが条件付きの愛。

親に愛されたいと思わない子供はいない。幼い子供であればなおさら。親の保護がないと自身の生存に関わる。生物の本能として親の愛を得ようとする。

その立場の差を利用して子供にカルトを押し付けようとするのだから、エホバの証人の親も、子を洗脳する方向に指導するものみの塔協会も相当にたちが悪い。

宗教を信仰するか否かは子供の自由だというのが、エホバの証人側の意見だろうが、保護者という地位を濫用しての宗教押しつけは、強要以外の何ものでもない。

さらに、私の世代のエホバの証人2世の場合には「懲らしめ」という体罰が横行していた。エホバの証人の組織主導で親たちに子供のお尻を引っぱたかせていた。

痛みに対してはストレートに服従せざるを得ない。動物の調教と同じ。エホバの証人2世の子供たちは宗教の強要という人権侵害に屈せざるを得ない。

カルト宗教2世被害者の「逆恨み」、理不尽な現実から安直な方法で逃避しない

カルト宗教2世の賭け

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家族を人質にとるエホバの証人(JW)、入信時と脱会時

エホバの証人が増殖した理由

『説得 エホバの証人と輸血拒否事件』、「第十章 道」。

20世紀の日本でエホバの証人が増殖した理由。我が家もそうだったのだが、専業主婦の母親が入信。その母親に子供が道連れにされる。そして、最後に父親が陥落というのが負の連鎖によるエホバの証人増殖パターン。

最後に父親が思い切ってジャンプしてエホバの証人堕ち。ものみの塔は通常の思考回路をふっとばす用意をしていて、それにハマるとエホバの証人道という破滅の道へ自らジャンプしてしまう。

家族まるっと入信するようゴリゴリに勧めるエホバの証人、なのに・・・

家族の悪事を見逃すな

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エホバの証人道、孤独と嫉妬心を刺激され堕ちていく

エホバの証人道に堕ちるのは、感情を刺激されるから

『説得 エホバの証人と輸血拒否事件』より。

通常の思考順序、手順を経由すれば、エホバの証人という奈落への一本道へ足を踏み入れることはない。しかし、通常手続きをすっ飛ばしてエホバの証人という破滅への道を選択させる仕組みがものみの塔にはある。

この辺は昨日の記事にて。

ターゲットの感情に訴え、理性を捨てさせる。恐怖、悲嘆、絶望、孤独を抱える人を甘い言葉でたらし込む。または、あえてそういう負の感情を持たせることで、エホバの証人という不条理な道へ跳ばせる。

エホバの証人に逃げなければならないほどの負の感情、その大半が家族にまつわるもの。

家族を失った悲しみ、孤独、そこを突くのが復活というトンデモ教義だったり、エホバの証人コミュニティの疑似温もり。

さらに、家族をエホバの証人側の人質にとり、家族を失う恐怖心、家族の中での孤独感を覚えるように誘導する。

エホバの証人堕ち、最初は孤独と嫉妬から

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