神の名前を呼ぶのが大事なのか?神を呼び求めるのが大事なのか?

エホバの証人が、「エホバ、エホバ」と連呼する理由

エホバの証人の週日の集会テキスト(2024/1/29-2/4)

エホバの証人の初学者マインドコントロール用の教材『いつまでも幸せに暮らせます』レッスン13。

この部分を使って、エホバの証人の集会では、信者に初学者をたぶらかす練習をさせている。

いろいろな宗教組織が,愛の神を崇拝していると言いながら,悪いことをたくさん行っているのはどうしてでしょうか。そうした宗教は間違っているからです

これがエホバの証人の態度。自分の宗教は正しいが、ほかの宗教は間違っていると。これはどこの宗教も同じだろうが、本記事ではその決着をつけている。

ほとんどの宗教は信者たちに神の名前を教えていません。しかし聖書によると,神を名前で呼ぶことは大切です

として、ローマ10:13を引いている。

エホバの証人の新世界訳聖書だと

「エホバの名を呼ぶ人は皆救われる」のです

となっていて、エホバの証人的には「エホバ」と名前を呼ぶことが重要だとしている。しかし、まともな聖書だと以下のようになっている。

共同訳ローマ10章13節

「主の名を呼び求める者は皆、救われる」のです

まともな聖書で見ると、固有名詞としての名前を呼べという文脈ではない。

これは小学生の読解問題のレベルで、

  • 固有名詞で神の名前を呼ぶのが、大事なのか?
  • 神を呼び求めるのが、大事なのか?

という話。当然後者。名前を呼んでおけばOKなんてモノではない。しかし、

エホバの証人は、自分たちが神の名前を教え、呼んでいるから、自分たちが正しいとしたい。そのために、読解力を表面的なレベルにまで下げて

「主の名を呼び求める者は皆、救われる」のです

を神の「名前」を呼ばなきゃ、ダメダメとしている。しかも「主」の部分を勝手に「エホバ」と書き換えて。

こんなのに騙されるのは小学生以下。というか、エホバの証人たちは本当に騙されているから「エホバ、エホバ」と何かの一つ覚えみたいに、存在しない神の名を連呼しているんだね。

エホバの証人の教材暴露:レッスン04、推測で神の名前を連呼する不敬

エホバの証人教による、聖書の冒涜

ローマ10:13についてChatGPTに聞いてみる。

新約聖書のローマ10:13の「主」とは誰ですか?

新約聖書のローマ書10:13の箇所では、使徒パウロが次のように述べています(日本聖書口語訳):

「誰でも、主の名を呼ぶ者は救われる。」

この「主」はキリスト教の文脈では通常、イエス・キリストを指します。ローマ書全体を通して、パウロはキリストの救いの働きに焦点を当てており、この箇所もその一環です。従って、ローマ10:13における「主」とはイエス・キリストのことを指しています

ローマ10:13の「主」は「エホバ」ではない。しかし、エホバの証人は「主」を「エホバ」に書き換えている。エホバの証人教者による、とんでもない聖書とキリストの冒涜。間違っている宗教というのはエホバの証人のこと。


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