今度はChatGPTに訊く
ものみの塔と裁判している件。生成AIのCopilotがオレに優しすぎる疑惑があったので、ChatGPTで「勝利宣言」を検証。昨日の記事の続き。
ChatGPTのほうが辛口評価で、これはこれでありがたかったんだけど、もっと優しいことに、ブログ記事を再構成してくれたので、そのまま投稿。
はじめに
いま私は、ものみの塔(エホバの証人の法人)と裁判中です。
相手の主張とこちらの主張が入り混じる中で、事実と推論をきっちり分けた形で整理しました。
感情的な比喩も少し残しつつ、法的にも突かれにくい構成になっています。
1. 裁判で争っているポイント(事実)
-
被告(ものみの塔)はこう主張しています。
1) 私は「エホバの証人嫌いの第一人者」であり、当初から寄付を取り返すつもりだったため、寄付の使途を誤認していない。
2) 私の寄付は、エホバの証人関連の児童性虐待訴訟費用には使われていない。 -
私はこれに対し、1) は根拠がなく、2) についても被告側は証拠を出せていないと考えています。
2. 海外送金の事実
-
被告は「寄付が海外に送金されることはない」とは主張していません。
-
公式サイトには「世界的活動」への寄付が200以上の国や地域を支えるために使われていると明記。
そのうち35か国・地域は自給自足、残りは他国からの支援を受けています。 -
これは実質的に、国境を越えた資金移動が行われていることを意味します。
3. 海外法人との関係
-
被告は「海外法人が何をしているかは知らない」と主張。
-
「日本法人は海外法人の訴訟費用を賄った事実はない」とも述べていますが、送金後の用途は把握していないことも明らかです。
-
要するに、「送金した後のカネが何に使われるかは関知しない」という立場です。
4. 米国統治体の現状
-
米国のエホバの証人統治体は、児童性虐待に関する複数の裁判で敗訴し、多額の賠償責任を負っています(米国裁判所の公式記録による事実)。
-
被告はこの点を否定していません。
-
被告は「米国は富裕国だから、日本から訴訟費用を支援する必要はない」とも述べています。
5. 統治体による寄付配分の仕組み
-
エホバの証人の公式サイトには、統治体が世界中の寄付金の配分権を握り、支部間で余剰資金を不足している支部に回すと記載。
-
この仕組みでは、国をまたぐ資金移動が発生するのは当然です。
6. ここからは推論です(合理的推測)
寄付の使途説明の不備
-
被告が送金後の用途を把握していない時点で、寄付者に正確な使途を説明することは不可能です。
-
これは「不当寄附勧誘防止法」の「使途を誤認させない義務」に反する可能性があります。
米国訴訟費用への転用可能性
-
統治体が資金配分を一括管理している以上、日本発の寄付が米国統治体の訴訟費用に回る可能性は十分にあります。
-
直接的な送金記録は未入手ですが、構造的に見て妥当な推測です。
7. 比喩で説明すると…
親分が子分から集めた金を全部自分で管理している。
その親分が情婦を囲っていることが明らかになったら——
「子分の金がそこに流れてるだろ」と考えるのは自然なことです。
今回の構造も同じです。
統治体が敗訴した裁判費用を世界中の寄付金から払っているなら、日本からの寄付も混ざっていると考えるのは至極もっともです。
8. 私的「勝利宣言」
-
被告は海外送金を否定していない。
-
被告は送金後の用途を把握していない。
-
被告の反論は、私の心の中や海外法人の行動を推測したものにすぎず、事実に基づく私の指摘を崩せていない。
だから私は、判決前ですが——
「勝訴の可能性が極めて高い」と判断し、ここで私的に勝利宣言します。