リアルな世界の生々しい生命の躍動と対極にあるエホバの証人の死の記念式

公共のルールを守らないエホバの証人が警察を呼ぶという愚

エホバの証人の死の記念式(2025/4/12)で3部屋が占有されているわりと大きめの公共施設へ。昨日の記事の続き。

この施設はアルコール持ち込み禁止。逆にエホバの証人の記念式は赤ワイン必須。記念式における酒の使用は、エホバの証人の公式サイトで堂々と謳われている。

エホバの証人が赤ワイン状の液体を持ち込んでいるのを施設管理者に告げたところ、その過程でエホバの証人3人に付きまとわれるハメに。しかも警察まで呼ばれる事態。

やってきた警察官の職務質問や持ち物検査を受け、私もそろそろ撤収して、エホバの証人の記念式が行われる次の公共施設へ移動するか、というところ。隣接市でも、エホバの証人はアルコール禁止ホールに赤ワインを持ち込もうとしている。

施設管理者1名、警察官2人、エホバの証人3人、私。施設の事務所前の他に誰もいない空間。記念式の開始まであと15分くらい。

「あー、納得いかないなー。オレは連行されんのに、おかしな話だなー」

「連行じゃないですから」

と苦笑いの警察官。

「ここは、市民の共有スペースでしょ。」

「はい」

と施設管理者。

「市民の共有スペースにいるだけで連行されるのに・・・(エホバの証人はルールを無視してアルコール持ち込んでるのが放置されるなんて)」

ムカついてきたので

「もう始まりますよ」

と顔を見ているだけで吐き気のするエホバの証人3人組を手で追い払う。

「とりあえず、行きましょうか」

と警察官が、さらなるもめごとを止めたいのか、私の帰りを促す。

施設の入り口に向けて動き出すも、エホバの証人3人組はまだ付いてくる。

「いやー、(エホバの証人は)すぐ警察呼んじゃうんだから・・・すいませんね」

と警察官に。

「あぁ、いえいえ」

と警察官。いやいや、

オレは国民の血税がこんな茶番に使われていることに気を病んでるんだよ。

エホバの証人が下らん記念式などやめればいいだけ。もしくは、施設のルールをきちんと守ればいいだけ。または、日程をズラして自身の集会所でやればいいだけ。

公共のルールや秩序を無視して、自分たちのやりたいようにできないときには、公共の秩序である警察を頼るというおバカ。アホな神エホバにでも祈っとけ。

出口フロアに向かうエレベーターに乗るも、エレベーターの中までエホバの証人3人組が付いてくる。

「付いてくるなぁ(気持ち悪い)」

ロビーに出ると、さらに気持ち悪いことにエホバの証人がうじゃうじゃたむろしている。早くホール入れよ。施設共用部で迷惑だろ。

今から一時間下らん記念式で座っているだけのお前らと違って、もう一ヵ所記念式を潰しに行くというエキサイティング感と、とりあえず一ヵ所目の記念式潰しは失敗して、さらに警察沙汰にされるという不如意な現実を噛み締めるリアルな世界に生きる者の生々しい生命の躍動を表現したく、

なんか一発かましてやろうと思いつつも、とっさに気の利いたことが思い浮かばず、

「背教者でーす。さよならー」

と施設を後にする。


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