家族まるっと入信するようゴリゴリに勧めるエホバの証人、なのに・・・

宗教に賭けて、ジャンプ

『説得 エホバの証人と輸血拒否事件』の「第十章 道」から。

宗教という道について。

ある宗教に関心をもつ。次々と教義を理解していく。矛盾はないか、しっくりこないところはないか。理論的にどんどん詰めていくと、ある究極的な一点で、人は先に進めなくなる。その先に進むためには、もはや跳ぶしかないのだ。宗教が”賭け”であると論じたのは、一体どこのだれだったろう

ここで跳ぶと大概の場合、賭けには敗けるし、人生そのものを棒に振ることになる。特にエホバの証人の場合は、この無謀な賭けに勝ちの目が出ることはない。

考えるのをやめた安直な選択の末路。宗教に賭けて跳ぶなんてのは、愚の骨頂。現実逃避に過ぎない。

考えに考え抜いて、立場の違う様々な人に意見を聞いて、そしてさらに考え抜いて、家族や利害関係者で納得し合えるまで徹底的に議論する。その上で自分で考え抜いて出した結論に賭ける。人生はこうあるべき。

思考の途中で、なぜか片方に全人生を賭けるなんて無謀をするから、破滅が待っている。

エホバの証人の輸血拒否は生命に対する冒涜、生きて償わせるエホバの証人の穢れ

エホバの証人は真理か?カルトか?全人生を賭ける前に親戚や友人に相談すればこの二択になる。親戚も友人も身の回りの全ての人間がエホバの証人なんて劣悪な環境にある人はこのご時世少ないだろう。

そんな不幸な環境にいたとしても、幸いなことにあなたはこのブログにたどり着いた。エホバの証人に対しては、こういう正論があることを人生全て賭ける前に知っておくべき。

私の一家が身を賭して敗北、反死になって得た結論。この本『説得』の中では子供が生命を永遠に失うことで証明した結論。

「エホバの証人はものみの塔に騙されている。エホバの証人はカルト」

これに耳をふさいで、「エホバの証人は真理、パラダイスが待っている」という甘言に賭けて跳んじゃうから、エホバの証人は破滅する。

エホバの証人になる前に家族で徹底的に相談すれば

エホバの証人は家族でまるっと入信するようゴリゴリに勧めてくる宗教なので、宗教を始めるか否か、家族で徹底的に話し合って決めるべき。それをほぼ全てのケースでおろそかにさせる。

エホバの証人を始めたら、親類の葬儀で焼香できない。子供は学校で参加出来ない行事のオンパレード、寂しい思いをする。自らイジメのターゲットとして名乗り出ているようなもの。

選挙は放棄・勤労より宗教を優先するから、貧するしまともな国民とは言い難い。そして輸血しないと死ぬという場面でも死を選ぶことになる。

これら全てに家族で合意・覚悟して、それでもエホバの証人になってパラダイスで永遠に生きたいすか?それって単なる自己中心的考え方。しかもパラダイスで永遠とか、ありえないことに賭けて跳んじゃうって。

家族で話し合って、考えに考え抜いたら跳ぶに跳べないエホバの証人道。ところが、浅はかにも跳んでしまうように誘導する仕組みがものみの塔にはある。この点は明日


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