カルトがカルトたる所以、恐怖で縛り不幸と孤立に追い込んで逃げ場を奪う

考えることのできないカルト信者

『カルトの花嫁』第4章。

洗脳の中にいると、考える余裕も振り返る時間も与えられず、ただ言われた目標を達成することだけに必死に追われる毎日

この本の著者は統一教会の体験だが、エホバの証人も同じ。

「家族が幸福になれます」って騙されて入会しているのに、宗教が理由で一家離散。それでもまだエホバの証人にしがみつく。宗教が理由で信者でない家族に毛嫌いされる。もしくは破門になった家族を自ら避けなければならない。

家族の幸福とは対極に流れ着き、本末転倒も良いところ。しかし、そんな事実にも気付かない無自覚。

エホバの証人は、ちょっと考えれば分かる異常さのただ中にいるのに、その異常性に全く気付かない。その異常さを指摘する者は皆サタンの手先と洗脳されている。よって、外界からの刺激には無反応。

エホバの証人は視野を狭められ、汚らしいものみの塔しか見えなくなる。そして、自省もせず、自分の頭で考えることを放棄、無駄な生涯を送り続ける。

カルトが信者を辞めさせない方法

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カルト信者の親が子供に迫る二択、いずれの行き先も悲劇

子供を間違いなく不幸にするカルト親

『カルトの花嫁』第3~4章。

親孝行とは、親の期待に応えて生きるのではなく、自分自身が幸せになることであって、その結果それが親孝行に繋がる

カルト信者の親はこうは考えない。期待を目一杯かけてくる。その期待はカルトの価値観や基準に沿ったもの。

昨日の記事でも書いた通り、カルト的生き方をすれば不幸になる。それは水が低きに流れるがごとくの方程式。ゆえにカルト信者の親は子供を不幸にする。

私はそんな親を持ったからこそ、わが子には自分の望む生き方をして幸せになって欲しいと思う。私の考え方や思想を押し付けないように、子供には自分の頭で取捨選択できる人間になって欲しいと願う。

カルト信者二世が迫られる二択

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カルト信者の不幸の方程式、エホバや文鮮明より野良ネコの方がマシ

カルト信者の不幸の方程式

『カルトの花嫁』第2章。遂に合同結婚式へ。

洗脳とは物事の冷静な判断をできなくさせる、本当に恐ろしい行為です。自らの生涯の伴侶の選択を、いとも簡単に他人の手に委ねてしまったのですから

カルト信者は皆同じで、大小さまざまな意思決定を他人の手に委ねている。しかも善意の他人でなく悪意の塊であるカルトに委ねているので、人生がうまくいくはずがない。

カルトが悪意の塊である理由。それは、世界平和とか家庭の幸福というキレイ系の言葉でカモフラージュしつつ、全能の神の宇宙主権とかメシアの再臨とかしょうもないことを掲げ信者を不幸にすること。

信者が不幸なのは明らか。高額献金させられたり、輸血拒否させられて死んだり、適当にマッチングされた韓国の乞食と結婚させられたり。誰が見ても客観的に不幸。

カルト信者が不幸になるのは、至極単純な方程式。であるのに、なぜカルトがのさばっているのか。そこには単純ではない理由があったのだろうが、今から改めればいい。カルトの存在しない時代に。

『カルトの花嫁』、人はパンだけで充分に生きていける

エホバや文鮮明より野良ネコの方がマシ

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エホバの証人(JW)の専売特許、エホバ商法とは?

エホバ商法とは?

『カルトの花嫁』第1章「カルトにはまる」より。

脚注部分に統一教会が大々的にやっていた霊感商法について説明がある。

相手の弱みを聞き出し、「先祖が苦しんでいる」「悪霊がついている」「買えば運が開ける」などと不安を煽り、印鑑や壺などを売りつける商法

霊感商法は統一教会の専売特許ではない

その通りで、エホバの証人も似たようなことをやっている。

相手の弱みにつけこみ、「死んだ人と再会できる」「悪霊がついている」「不自由な身体が治る」「永遠の命が得られる」などと不安と期待感を煽り、何もかもを差し出させる商法

これをエホバ商法と呼びたい。

エホバ商法は霊感商法の一種で、エホバの証人の専売特許である。

『カルトの花嫁』、人はパンだけで充分に生きていける

人の弱みやコンプレックスにつけこむエホバ商法

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『カルトの花嫁』、人はパンだけで充分に生きていける

カルトが道徳を語るな

『カルトの花嫁』を読み始める。統一教会の話。本ブログの主旨というか宗旨というか、骨子からハズれるのだが、似たモノカルトということで。

私もエホバの証人の二世だったが、結婚相手まで斡旋されて合同結婚式なんてのはエホバの証人の場合はないかと思うも、いやいやそうでもない。

私は14才で脱会したから、ことなきを得たがエホバの証人はエホバの証人としか結婚が認められない。しょせんは似たモノカルト。

エホバの証人も統一教会と似ていて、純潔だとか不道徳NGという主張のもと、若いうちの恋愛や婚前交渉が大禁止。婚前交渉っていう言葉がエホバの証人っぽくて嫌なんだが、他に何と言えばいいのか・・・

このカルト信者たちは、自分たちが純潔で道徳的に守られているのが素晴らしいとか思っている。

いやいや、カルトが何言ってんの?カルトの存在自体が不道徳だから。

年頃になれば、手をつないだりキスしたりなんてのは普通だから。そこに目くじら立てるのが既に不道徳。意識しすぎなんだって。

そして、輸血禁止したり、献身させたりっていう教義はとてもとても不道徳。

私が偽神エホバの存在を信じた理由、地球が丸いのと同じ

人はパンだけで生きていける

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『高校生のわたしが精神科病院に入り自分のなかの神様とサヨナラするまで』

エホバの証人も病気だと思って治療すべき

このコミックは、エホバの証人ともカルト宗教とも関係ない。自身の中に神様がいると思い込んで、摂食障害などを病んだ話。

主人公のたどる思考の流れがエホバの証人に似ているので紹介。他のカルト宗教にも共通だろう。もしかすると

カルト信者も、病気だと思って治療すべきなのではないか。

エホバの証人をやめると健康になれる話

エホバの証人との酷似

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カルト宗教2世問題と芸能・スポーツ2世問題の違いとは・・・

宗教以外の2世問題とは・・・

Twitterで旧オウム真理教の上祐氏(多分ホンモノだと思う)とちょっとだけ議論になったのが2世問題について。

宗教2世・3世問題が騒がれているが、子供タレントの親とか、小さいときから英才教育でスポーツさせている親に問題はないのかという話。

あるだろ。そりゃ。

英才教育で無理やり塾に通わせたりとか、それも子供の意思に反していれば問題。

結果、プロスポーツ選手が道をあやまって子供の夢を奪ったり、高学歴で社会的立場のある人がモラルの欠如した不祥事を起こしたり。

このように2世問題は宗教以外にもあるけど、そんなものカルト宗教を強要されることに比べれば、問題の質が全く違う。

似て非なるスポーツ芸能2世問題を持ち出して、カルト2世問題を薄めるのはよしこさんということ。(仮想上祐氏、きちんと「よしこさん」に突っ込んでくれた。律義ですな)

芸能、勉学、スポーツは家庭の問題。各家庭でやり過ぎない程度を見極めればいい。

カルト宗教の強制は家庭の問題に留まらない。人権の侵害であり、犯罪。外部が積極的に介入すべき問題。とはいえ、問題は家庭という密室で起きており介入が困難。メンドクサイので根源であるカルトを断つという根本的解決を私は訴えている。

エホバの証人(JW)組織の解体という有意義な社会実験

カルト宗教2世と他の2世問題の違いとは

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カルト宗教に所属することは悪事であると信者に「思わせる」

カルト宗教に属することは悪だと「思わせる」

エホバの証人が取り上げられている宗教特集の『週刊東洋経済』。『2世への支援策は?』のページ。

宗教2世に対して外部の人ができることとして、記事内の下記の記述。2世信者に

教団外社会もそんなに悪くないと「思わせる」こと

と書かれている。

私が思うにカルト宗教の2世信者にとっては、教団外社会こそが良いのであり、教団内社会が劇的に悪いと「思わせる」必要がある。そうしないと信者はいつまでも教団に留まり続ける。

それでは本人の人生が徹底的に損なわれるだけでなく、エホバの証人のようなカルト宗教の場合は、社会に対しても害をなし続ける。いったい誰がそんなことを望もうか。

宗教2世は生まれながらの被害者だが、成長するうちに大人になる。そのまま教団に留まり続けるなら、有害なカルト活動を行い続けることになる。それは社会的に有害な存在。

宗教2世の子供は自分の意思で選択することができない。生まれながらに宗教を強要・強制されるから。主体的に何かを選んだり、人生を切り開くことが出来ないように仕向けられる。大人になっても一部の2世信者はそのまま。

そのまま無自覚に過ごせば、いつまでも宗教2世として教団に留まり、無意識的に罪を犯し続けることになる。カルト活動者として。

教団に留まり続けることは悪であり、罪であると自覚させる。そして、教団外社会こそが良いと「思わせる」ことができれば脱退への道が開ける。

日本のエホバの証人だけが特殊、カルト化している訳ではない

カルト組織は悪だが、信者個々人は・・・

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エホバの証人2世だった私が望んだ「強制」と「配慮」

エホバの証人2世の子供の望み

統一教会に並んで、エホバの証人も取り上げられている宗教特集の『週刊東洋経済』。『2世への支援策は?』のページ。宗教2世に対して外部の人ができること。

記事中の

周囲が2世の置かれている状況を理解することで救われる面もある

2世にとって学校生活は窮屈なことがある。そんな中で理解や配慮のある教員や友人の存在は心強い

という記述。

エホバの証人2世だった私にとって、学校生活は窮屈どころか拷問だった。無理解で横暴を言う教員はいなかったけど、本当に「理解」のある教員はいたとは言えない気がする。私から心を閉ざしていたので不明。

友人はいたかも知れない。私がカルト宗教信者であろうとなかろうと友達は友達だという友人。というか、友人側にカルトという認識はあったかどうか?

教員にこの友人と同レベルを求めるのは酷なんだけど、宗教2世の子供として私が学校の先生に本当に望んでいたのは何だろうか。

それは、「強制」と「隔離」かも知れない。

エホバの証人(JW)に示すべき寛容さの本質とは?

エホバの証人2世に対する「強制」と「隔離」

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カルト宗教2世に生まれ育った問題の重さとサバイバル

宗教2世だけが持つ問題の重み

エホバの証人も取り上げられている宗教特集の『週刊東洋経済』。『2世への支援策は?』のページ。宗教2世の苦悩が考察されている。

記事内の

「新宗教の家に生まれ育った」だけで持つ問題の重みがある

という記述。

まあ、親がエホバの証人ってだけで気持ち悪いよね。完全なる偏見なんだけど。私自身エホバの証人2世なので、気持ち悪がられていた自覚がある。

気持ち悪がられるのは、一方的な偏見で失礼だし迷惑なのだが、この気持ち悪いという違和感は実は正しい。その感覚がないと誰もがエホバの証人というカルトに陥って人生を損ねてしまうわけで、その至って常識的な直観は生きていく上で必要。

カルトを自分で選んだわけではないエホバの証人2世にしてみれば、気持ち悪いと思われるのは心外で、自分の意思ではないのに・・・というのが正直なところ。

しかし、嫌々強制されているのか、自ら進んでやっているのかは、外部からはよく分からない。そんなものはエホバの証人2世本人もよく分かっていない。

嫌々な心はとっくのとうに封じ込めている。自ら進んでやっていると思い込んでいる子だっている。体罰と終末予言の恐怖で他の選択肢などない。終末を生き延びれば家族一緒で永遠の命というご褒美があると信じ込まされている。

外部の一般の人から見れば、2世だろうが1世だろうが同じ。危険に感じる、気持ち悪いと感じるのは仕方のないこと。もはや生存本能の領域。

自分で選んだカルト道ではないのに、学校の先生や同級生から気持ち悪いと思われる。それがカルト宗教の家に生まれたカルト2世信者が持つ問題の重み。

エホバの証人(JW)、統一教会と横並びに雑誌掲載

カルト宗教2世のサバイバル

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