エホバの証人の本質に関する質問、カルトの定義とは

カルト宗教「エホバの証人」

エホバの証人に関する究極の疑問

ふとしたことをきっかけに下記の疑問を抱いた。サクッと答えられそうな・・・長くなりそうな・・・。少し考えてみる。

  1. エホバの証人と普通のキリスト教は何が違うのか?
  2. 私がエホバの証人をやめたのはなぜか?
  3. すべての人がエホバの証人をやめるべきなのはなぜか?

1.エホバの証人と普通のキリスト教は何が違うのか?

エホバの証人の新世界訳聖書はものみの塔仕様に都合よく改ざんされている。三位一体を否定できるように、キリストの神性を否定できるように。キリスト=ミカエルとできるように。

一般的なキリスト教との教理の違いは、エホバの証人が輸血を拒否することだったり、十字架の不使用。洗礼の形式、クリスマスを行わないことなど。この辺がエホバの証人特殊教理。とはいえ、三位一体や十字架などはささいな問題。本質とはズレる。

そもそも私は普通のキリスト教徒であったことはないし、これから先も一般的な健全なキリスト教徒にもなるつもりはない。なので、正確な違いなど答えようがない。

エホバの証人と普通のキリスト教の違いとは?これは私が回答すべき質問ではないのかも。

ものみの塔協会のクリスマス禁止の無根拠

エホバの証人には聖書知識の再インストールが必要

2.私がエホバの証人をやめたのはなぜか?

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『エホバの証人 カルトかクリスチャンか?歴史と聖書による分析』

カルト宗教「エホバの証人」

『エホバの証人 カルトかクリスチャンか?歴史と聖書による分析』

AmazonのKindleで読んだ本。

エホバの証人 カルトかクリスチャンか?歴史と聖書による分析

内容としては、タイトルにある歴史からの分析はさほどされていない。聖書からの分析も、聖句を引いてエホバの証人の教理の矛盾を指摘する程度にとどまっている。

Kindle Unlimitedを契約していれば無料で読めるので、内容的にはこんなものかと。

エホバの証人がカルトかクリスチャンか?と聞かれれば当然カルト。この本の内容もその基準に沿っている。エホバの証人がキリスト教をねじ曲げた事実が聖句から示されている。

ついでにAMAZONで発見した面白Tシャツ。これ来て海老名に断絶届出しに行ったらウケそう。色違いもあったが、やはり黒かな。

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三位一体でもキリストが神でもどうでもいい

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ものみの塔協会を倒壊させるための3つの条件とは・・・

塔がいかに変貌しようと

ものみの塔協会崩壊の3ステップ

昨日の記事で、エホバの証人を0人にし、ものみの塔を早々に崩壊させるには次の3つの条件が必要と書いた。

  1. 高齢化した信者が寿命を迎える
  2. 新規信者が増えない
  3. 外圧で信者を減らす

昨日の記事では、1.信者の寿命に関してエホバの証人は1%でも迷いがあれば引き返すべきだと書いた。

3.外圧は、このブログのように警鐘を鳴らしたり、ものみの塔の不義を告発したり、実際に脱会サポートを行ったりと。私以上に積極的に活動されている方々がいる。

今日は、2.新規信者が今以上にグイグイ増えないという前提条件について、私の危惧を書く。

ものみの塔が良心的組織に生まれ変わったら・・・

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カルトな毒親を持った子どもは、存在しているだけで立派

行動とご褒美は不安を打ち消す

不安は現実ではない

昨日の記事で、宗教親が子どもに対して無償の愛を抱いていないケースがあると書いた。この場合、子どもはどうなるのか?

出元はこの本『てい少年と悪魔サタン』より。

親が条件付きの愛情で育てると、その子は

いつも不安を抱えて、自信のない子になる

そして当然そのまま不安を抱えた自信のない大人になる

誰もがある程度の不安を抱えて生きているが、それでも家に帰れば家族や親がいて、心休まる環境で逃避というか休憩ができる。そこで心のエネルギーをチャージすれば、不安に押しつぶされてしまうことはない。

一人暮らしだったら、暖かい部屋でキンキンに冷えたビールを飲んで、テレビ見て爆睡して回復。

不安なんて、そもそも現実ではない。現実を見て自分の意識が変換・投影したのが不安という感情。そんなたかだか感情に押しつぶされてしまうなんてことが異常なのだが、親の愛情が欠如して育った子どもはこうなりかねない。

不安が自信に勝ってしまう。すると

性格が歪み、裏表の激しいひねくれた人格に育つ事もあれば、親の期待に応えない気持ちと自分の本心がせめぎあい疲れ果てて、うつ病などの心の病に苦しむ事も珍しくはなかった。

最悪のケースでは、やがて自死にいたるという痛ましい結末もあった。

というエンディングに。

親が生まれてきてくれた子を、そのままに愛するという無条件の愛。この無償の愛情がどれほど重要か。これが無かった場合は不安に押し潰されて死ぬしかないのか?この本にはキッチリこの先も書いてある。

カルトな毒親を持った子どもは存在だけで立派

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醜悪なエホバの証人の巡回監督、統治体という意味不明集団

醜悪な巡回監督

醜悪なエホバの証人の巡回監督

北海道のエホバの証人広島会衆で起きた大量排斥事件の資料を読んでいる。資料へのリンクは

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)

この事件の裁定者の一人になった瀬野という巡回監督は、

「広島会衆はもてなしの精神が不足している」と毎回のように強調

研究生を加えた食事の交わりで、もてなしに対する不満を口に

宿舎を提供した兄弟は、少しもてなそうと努めたところ、奉仕の僕よりずっとましだ

と言われ、

集会が終了したら、会衆の成員が列を作ってお礼に来ることを求め

られた。

「もてなし」とは何か?もてなされるには、もてなされる側に品格、条件が必要なのだが、そのカケラもない分かりやすいダメ野郎。だから、もてなされなかったのだろう。

些細なもてなしに感謝の精神を示せば、もっともてなされるのに、足りない足りない、もっともっと欲しい君だから、この巡回監督の瀬野君は嫌われた。

この巡回監督氏は、近寄らないに越したことのない劣悪・醜悪な人物。ところが組織に属する以上、巡回監督という立場を利用されると、下の立場の人間は逆らえない。

ものみの塔協会にとってだけの都合の”良い便り”

ものみの塔協会が意思を持たないただのシステムになっている

統治体という意味不明集団がエホバの証人がカルトである証拠

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一緒にものみの塔を崩壊させてくれるエホバの証人大募集!/エホバの証人の会衆・支部ごと排斥大作戦

エホバの証人を会衆丸ごと排斥に

エホバの証人の会衆・支部ごと排斥大作戦

大昔の話なのだが、エホバの証人の集団排斥事件に関する資料を読んでいる。1978年、北海道の広島会衆の話。(※後日修正、1978年は広島会衆発足の年で、事件は1980年代中頃に発生)

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)

まだ、前半部分を読んでいるだけなのだが、この北海道の広島会衆同様に会衆の集団排斥を連続させることで、ものみの塔を足元から崩壊させられるのではないかと考えた。

会衆の長老、できれば主催監督をたらしこんで(正しい道に導いて)、公開講演でものみの塔の真相を公表させる。何なら私が出張して30分話しても良い。「ものみの塔と私の黒歴史」これで会衆丸ごとマインドコントロール解除する。

会衆の信者たちは、疑いつつも長老の言うことを聞く人もいるはずなので、一定数の効果はでる。

その上で、会衆から日本支部・世界本部を糾弾する動きを始める。体罰って絶対児童虐待ですよね?とか、千葉の大会ホールの納骨堂の目的何ですか?とか。何でもいい。

支部側は痛いところを突かれて、黙殺するしかない。そして、

会衆ごと排斥になる。これを複数会衆でやっていけば、ものみの塔の勢力を削れる。気づけば日本支部ごと排斥。これを多国籍でやれば、ものみの塔を消滅させることができる。

一緒にものみの塔を崩壊させてくれるエホバの証人大募集!

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『ドアの向こうのカルト』エホバの証人のエネルギーは有害な活動に使われている

エホバの証人は、エネルギーの方向転換を

『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』

元エホバの証人の2世信者が書いた脱会本。本人の洗脳が解けた後、周囲の解約に向けて動く。著者がその過程で気づいた事実が記載されている。

神や目に見えない存在をどう感じて信じるかは、完全にその人の主観による

薬のプラシーボ効果のように、その人がそう信じればそれは現実にも影響を与える

人は見たいモノを見て、信じたいモノを信じる。エホバの証人が大会などで語る経験談や、ものみの塔の宗教本に載っているできすぎ話も全部、本人たちの思い込みによるモノ。

エホバの証人はカルト集団であり、そこに属する限り、心身は蝕まれ、経済的に困窮する。ものみの塔がぶら下げている復活とか永遠の命というご利益はすべてウソなので、エホバの証人でいることに一切メリットはない。

エホバの証人であることは、家族・親類や近所の人に迷惑をかけることになる。冠婚葬祭で人の門出を汚し、ろくに働きもしない。社会にも害をまき散らしている。

少し冷静に考えれば、教理の矛盾が分かるのに、それができないのは深いマインドコントロールにより、ものみの塔を信じ切っているから。

深いマインドコントロールが、本人の見たい幻想を作り出している。

「エホバの証人でいるとこんなに素敵なことがあるんだわ」となってしまう。カルトに属することで、素敵なことなど一切起こるわけがない。

エネルギーの向け先を変えるべきエホバの証人

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エホバの証人の童貞長老の審理委員会は、セクハラ委員会

児童性虐待の立証に2人以上の証人が必要なエホバの証人

エホバの証人組織内の告発には、2人の証言が必要

インターネットでダウンロードできるエホバの証人解約用の資料第3弾『組織とスキャンダル』。エホバの証人組織内で児童性虐待が行われ、組織的な隠蔽が行われている件。

エホバの証人組織内では

「二人の証人」がいないと事件は立証されない

と決まっている。写真や音声の録音、動画など決定的な証拠があっても証人が2人いるということだろうか。意味が分からない。証人を2人も必要とするとは、さすがエホバの証人証人偏重主義。

この証人重視主義のせいで、教団内の児童性虐待が明るみに出ることはない。

普通に考えて、証人1人目は児童本人。2人目がいるとしたら共犯者。でなければ、その2人目の証人は犯行を止めて助けろよという話。もしくは同時に2人の児童が被害に遭ったとか、そういうパターン。つまり、

児童性虐待に、通常は2人以上の証人がいるわけがない。

童貞長老のセクハラ委員会

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組織的な児童性虐待を疑われても仕方がない、ものみの塔

児童への性的虐待の温床になっているエホバの証人

ものみの塔による児童性虐待の理不尽な事実

ネットで発見したエホバの証人解約資料の第3弾『組織とスキャンダル』について。エホバの証人が児童性虐待の温床になっている件。

資料のダウンロードはこちら

この資料には、ものみの塔が教団内の児童性虐待加害者を保護していたことが書かれている。

法律上通報しなくてもよい事が分かったら警察を通報しない

被害者が独断で警察に通報すると組織の取決めに反したとして長老団から叱責を受ける

罪を犯せば法で裁かれるべき。警察を呼ばない、という選択肢がある意味が分からない。また、被害者が叱責を受けるってどういうこと?理不尽そのもの。被害者に対しては平身低頭、加害者は厳罰に処すべき。それができないのはものみの塔が組織的に問題を抱えたカルトだから。

AmazonPrimeビデオの『カルト集団と過激な信仰』のエピソード2でも本問題が取り上げられている。Amazonプライムビデオ『カルト集団と過激な信仰』

エホバの証人が刑務所に勧誘活動に行った際、児童への性的虐待で収監されている児童性愛者しか勧誘会に集まらなかった。エホバの証人の勧誘会に集まってきた受刑者たちは、退所して信者になれば、エホバの証人の子どもに対してやりたい放題だと思っている。

エホバの証人の子ども目当てに、児童性虐待の常習者がエホバの証人になっている

冗談みたいだが、全く笑えない話。

ものみの塔が、児童性虐待者をかばう理由

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国連の図書館を借りるために股を開くものみの塔は大淫乱

いったい誰が娼婦か

図書館を借りるために股を開くものみの塔

インターネットで発見した「真理真」氏作成のエホバの証人解約のための資料。ダウンロードはJW解約-エホバの証人の真理を検証する

第3弾「組織とスキャンダル」。この資料の良い点は、ものみの塔のスキャンダル発覚後の顛末が記載されていること。

内部のエホバの証人信者にはひた隠しにされることなので、本人たちが事実を知り、隠蔽されていたと気付く。それが脱会・マインドコントロール解除への一歩。

この資料には、ものみの塔が国際連合のNGOに加盟していたというスキャンダルが記載。本件に対するものみの塔のお粗末対応については前回の記事で。

さらに、言いわけ用の内密内部文書が面白い。

ものみの塔は国際連合を緋色の野獣と呼び、その上に乗る娼婦を大いなるバビロン、つまりものみの塔以外のすべての宗教としている。これはヨハネの黙示録の一節を、ものみの塔風に都合よく解釈しているだけ。

その緋色のケダモノこと国連のNGOに登録していた目的について、ものみの塔は以下のように弁明している。

国連の図書館施設で、健康、環境や社会問題についての調査資料を利用するため

図書館を利用するためなら、国連の組織に加盟しちゃうということ?図書館を使う目的は自協会の宗教本製作のための資料集め。神聖なる統治体の諸君なら、緋色の野獣図書館に通わなくても、神の聖霊を浴びているから、宗教本書けるんじゃないの?

苦しい言いわけ。

私は図書館を借りるためなら股を開く娼婦です~♬と言っているようなモノ。ものみの塔は、自らが緋色の野獣に媚びを売る娼婦だった。

エホバの証人は、テロや殺人も厭わない集団である

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