脱会意志の無い現役エホバの証人と交際すべきでない理由
昨日までの記事の続き。交際した相手がエホバの証人という宗教の2世信者だったらどうしようか?という話。
エホバの証人というのは、キリスト教を自称する新興宗教。生まれてから脱会するまで自由を奪われ続けた元2世信者の私の見解では、エホバの証人は完全なカルト。近づかないに越したことはない。
よって交際相手としては不適切。本人に脱会意志が無いのなら別れるべきというのが、私の意見。
目を覚まさせて救ってあげたいというのなら、心の底から応援するけど、そんな心優しい人が、そこまでして自分を傷つける必要があるのだろうかとも思う。触れない方が、知らない方が幸せな闇の領域がこの世界にはある。その闇がエホバの証人。
というわけで、すべてのケースに当てはまるわけではないが、脱会意志の無い現役エホバの証人との恋愛関係を解消すべき理由をあげている。
エホバの証人2世=モンスター
禁じ手で、これは出したくなかったのだが、エホバの証人2世信者はモンスターの可能性がある。こらしめという体罰、親による児童虐待の被害者だから。暴力・虐待は連鎖する。結婚してしばらくするとDV夫に化ける可能性がある。
あくまで可能性。話半分で聞いて欲しい。エホバの証人2世=モンスターと差別になるので、あまり書きたくないのだが、可能性として、危険性があると書いておく。私自身も執拗な体罰を受けて育っているモンスター予備群。
元エホバの証人2世というので差別されるのは心外なのだが、私自身の事実・経験としては、ぬぐえない暴力への希求がある時期があった。願い・目的、もしくはその場の体面を保つためなら、鉄パイプで殴り合って死んでもいいと思っていた時期があった。
こらしめという暴力が物事の解決への近道だという、間違った教育を実の親から受けるとこうなる。
洗脳により、ハルマゲドンという終末論を信じていたのもある。明日にでも、天から降る火球で全身を焼かれて死ぬかも知れない。今、この場で自分の願いと心中できるのなら本望、死が身近で命の価値が軽かった。
幸いなことに、死を覚悟してるクレイジーな奴と殴り合おうって酔狂な相手はおらず、私の暴力は実現していない。スレスレセーフ。
この暴力が自分より弱者に向かうことがある。その場合の被害者は妻子。こちらも幸いなことに、一度も手を上げたことはない。私の子どもの頃に似て、生意気できかん坊の息子にイライラするのは日常茶飯事。
一度、手が上がりかけていたことがあって、本当に気を付けなきゃと自戒した。心の中にモンスターを飼っているのは間違いなさそうなので。今の所、仮に制御下にあるだけ。
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