エホバの証人がニセモノであると示す話
私が子どもの頃、エホバの証人の記念式で、赤ワインを飲む老婆を目撃したことがある。
記念式の赤ワインはキリストの血を象徴しており、エホバの証人の教理の設定上、それを飲むのは死後昇天しキリストと共に地上を統治する「選ばれた者」だけとされている。この「赤ワイン組」は世界中で14万4000人に限られ、選ばれた者には何らかの天啓体験が伴う設定。
「赤ワイン組」は「油注がれた者」、と呼称されるのが内部的には正式。たしか。
懲らしめ大好きな油注がれたつもりの老婆
“エホバの証人がニセモノであることを示す話、かつての「赤ワイン組」の現在” の続きを読む