エホバの証人の大会潜入記:児童相談所への通報を目指して

エホバの証人の大会に潜入

エホバの証人の大会に潜入。@有明アリーナ。

狙いは、平日の開催で子どもが連行されているので、児童相談所に通報。あわよくば、児童相談所がエホバの証人の大会に介入。組織的な大ダメージを与える。

というより、取材の側面が強いですかな。ここ数年激しくエホバの証人組織を糾弾しているけど、本物のエホバの証人を、その数年間見たことがないので。

そして、狙いはあと二つ。

ひとつ目、プログラムを聴講し、「ハルマゲドンで滅ぼされる」と信者を脅している瞬間の言質をとること。これがとれれば、追加情報として児童相談所に流す。これは宗教的虐待に該当する案件。

平日にエホバの証人の大会に連行されていても、子ども自身が望んでいる、いないの話になるとややこしい。親や教団の強制が証明できないと、児童虐待が成立しない可能性がある。

なので、「ハルマゲドンで子どもを脅している」の言質の方が有効だという発想。

反エホバの証人右派の主張、ハルマゲドンが間違っている理由

ハルマゲドンが原因で、エホバの証人組織は消滅する

そして、最後にもう一つ。大会のプログラムに飽きた子どもが、親に体罰を受ける瞬間を押さえること。まさか、トイレの中で録音とかできないから、トイレの外で待機していて、「ピシっ、うぇーん」と叩いて泣かす瞬間を録音するとか。

いっそのこと、懲らしめ後に話しかけて「鞭何使っているんですか?励まされますぅ。うちにも同じくらいの子どもがいまして。何会衆の方ですか?」と証拠を固めて、その場で児相へ通報。

これはほとんど妄想だけど、私がエホバの証人の大会に連行されていた頃は、ロビーの隅とかでお尻を出されて叩かれている子どもがいた。ここまであからさまなのはなくなっているとしても、尻尾だけでもつかめないかという思いで潜入開始。

潜入と書いているが、事前に日本支部に電話した所、大会は誰でも参加OKだと言われた。気分的には潜入だけど、決して不法侵入とかではないし、会場には正面から入って、きっちり歓迎された。

コンビニ弁当!?

まずは開始時間の1時間くらい前に最寄り駅に到着。電車内とか駅のホームとかでエホバの証人ぽい人見かけるかなと思っていたけど、皆無。駅を出てちょっと歩くも見かけず。

肩透かしをくらった気持ちでコンビニへ入ると、第一エホバの証人発見。首から大会のロゴ入りの名札をかけているのですぐに分かる。あと、なんか独特の雰囲気があるので、私のセンサーが発動する。

このエホバの証人のオジさん、コンビニで弁当を買っている。今どき大会の昼食は配給されないっぽい。コンビニ弁当持って行って、丸一日下らん話きくなんて、そんな人生、オラ嫌だ。

私が大会に連行されていた頃は、昼食やドリンクが会場内で提供されていた。カチカチの蕎麦とかアイスとかもあった気がする。

弁当腐らないのかな・・・と思うも会場内は空調快適だったので、持ち込むまでが勝負か。とはいえ、今日は暑いから弁当ほんとうに大丈夫かな。

明日に続きます。


“エホバの証人の大会潜入記:児童相談所への通報を目指して” への2件の返信

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください