宗教2世のロングバケーションは甘えではない

宗教2世のロングバケーション

◆はじめに

昨日までの記事で宗教虐待を理由に経済的にハンデを追っているため、親の老後に非関与とするのは正当だと書いた。

とはいえ、私の20代〜30代はロングバケーションだった。正直に言えば、当時の私は全力でブラブラしていた。今振り返っても甘えだったかも知れないと思う部分がある。

なので、今日の話は、20代〜30代を遊んで過ごした結果が今の私の経済状況であり、その状況をエホバの証人という宗教のせいにする正当性はあるのか?という話。

しかし、構造的に整理すると、

ロングバケーションは“怠け”ではなく、宗教虐待によって破壊された人生の前提を再構築するための必然的な期間だった。

そんなことしなくても、立派に人生を立て直した宗教2世もいるとか、努力が足りないとか、言いたい人もいるんだろうけれど、それはその人たちの話。これは私の話。だから異論は受け付けない。

◆宗教2世は「人生の前提」を奪われて育つ

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宗教親を棄てることは可能という話。私のケース「壊れたまま続く関係」

壊れたまま続く親子関係

◆私の場合は・・・

私の両親は中年期にエホバの証人を脱会した。理由は本人たちの心中の問題なので断言はできないが、私が断固として親との距離を取り続けたこと、そして1995年のハルマゲドン期限延長が影響した可能性はある。いずれにせよ、両親がエホバの証人信者である限り私は極力接触を避けていたため、詳細は私の知るところではない。

脱会が中年期であったため、両親には老後の人生を再設計できる猶予があった。結果として、現時点で私が扶養を求められる段階には至っていない。介護や看取りの話は今後あり得るが、私のスタンスは明確。余裕があれば最低限は考えるが、私自身の生活を損ねてまで元宗教親に関わるつもりはない。

とはいえ、片親には孫を低頻度ながら会わせていたり、経済的に余裕があれば面倒を見ないでもない、という私のスタイルについて、「宗教被害を理由にした言いわけではないか」という指摘も十分考えられる。その点、今日以降の記事で言語化しておく。

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エホバの証人は“輸血拒否”を隠して国を訴える─裁判記録を読んで再確認した、あの頃の「ダサさ」

ものみの塔裁判

エホバの証人 vs 国:宗教虐待Q&A裁判の裁判記録

エホバの証人が国を訴えている「宗教虐待Q&A」裁判。

昨日、裁判記録を初めて読んだのだが、最初に浮かんだ感想は「児相仕事しろよ」。 ……と思ったら、エホバの証人にターゲットにされて今回の裁判に引っ張り込まれたのは児相ではなく子ども家庭センター(多分)。

そして、次に湧いたのは、子どもの頃にかつて自分がエホバの証人であることを強制されていたときに抱いていた、あのどうしようもない感覚。

── 「姑息というか卑怯というか・・・違う、ダサいんだよ、連中は。」

なぜそう感じたのか。裁判記録を読み進めるほど、その理由が次々と積み上がっていった。

第三者である私は裁判記録の複写ができず、記憶に頼っているところもあるのであしからず。

裁判の概要は、「ものみの塔聖書冊子協会」と、大阪府、東京都を中心に北海道から佐賀県の子どもを持つ信者20名(夫婦10組)が原告。被告が国。

訴えの内容はだいたい以下。

(1)「宗教虐待Q&A」とそれに関する通知の撤廃
(2)「宗教虐待Q&A」とそれに関する通知の無効確認
(3) 国家賠償法に基づく損害賠償
(4) 原告らが子どもたちと宗教活動を行う権利の確認

(4)については以下の3つ。

  • 子どもを伴って礼拝または会合に出席する権利
  • 子どもを伴って宗教的な話し合いをする活動に参加する行為
  • 子どもに対し、祝日または行事等への参加及び娯楽の選択などに関する見解を含め、宗教的信条に基づく事項について教える行為

「姑息?卑怯?いや、ダサい。」

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エホバの証人の“普通”が、すでに異常すぎる件について

異常な"普通"

「厳しくない親」でも起きること

「うちのエホバの証人親はそこまで厳しくなかった」。これは、私自身の実感でもある。それでも、「雪だるま禁止」だった。体罰は通算500発。さらに、輸血拒否で五分五分の手術に挑まされた。これが“普通”のエホバの証人家庭。

エホバの証人の組織構造では、解釈が分かれるどっちでもいいことや、命に関わるようなことが戒律化し、強要される。

その結果、被害が生まれる。ときには死亡者まで出る。この悪質構造を端的に象徴しているのが、「雪だるま」禁止。昨日までの記事の続き。

「うちの親が厳しかっただけ」ではない

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「雪だるま禁止」の先にあるのは、子どもの死だった―エホバの証人の命を奪う危険な構造

エホバの証人の危険な構造

エホバの証人の教理が命を奪う構造

エホバの証人の子どもの「雪だるま禁止」は笑い話でも特殊事例でもない。統治体の思いつきが、命に関わる教理になる。その最たる例が「輸血拒否」。子どもが死んでも、誰も責任を取らない。それが“ふさわしさ”で支配される宗教の現実。

「雪だるま禁止」は特殊事例ではない

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エホバの証人は体罰宗教だと、出典付きで断言する。体罰宗教の証拠4冊分

エホバの証人の体罰

肥大化する体罰記述

仮想エホバの証人とのWikipediaの編集合戦。2021/10頃の記録。昨日までの記事の続き。

エホバの証人のWikipediaの「主な行動様式」の項目。エホバの証人の体罰について。編集合戦を経て言いわけがましくなってきていて、だんだんと記述が長くなってきている。その影響で目立つようになっていて、まぁ、体罰宗教なんだから当然。

エホバの証人の体罰の証拠

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仮想エホバの証人、ネタ切れか?Wikipedia編集合戦2021

エホバの証人のWikipediaで編集合戦

“むち棒”解釈の自己正当化ロジック

エホバの証人のWikipediaが、仮想エホバの証人によって都合よく書き換えられているので、訂正している。昨日の記事の続き。2021/10頃のことで、記憶も薄れてきているので、念のため記録化。

エホバの証人の「主な行動様式」に下記の記述がある。

親が子どもをしつける際にお尻をたたいていたという児童への体罰を指摘する書籍もあるが、日本基督教団の川島 (2019) はこうした虐待行為は「正統」とされる教会でも繰り返し起こっているから、この団体固有の問題とは言えないと指摘する。また、エホバの証人の信者向け資料では、「聖書で用いられている「むち棒」という語は,もっぱら体罰を意味するとみなす必要はありません。どんな形を取るにせよ,矯正の手段を意味しているのです。実際,子どもの間違った歩みを正すのに,言葉だけで十分な場合も多々あります」と載せている。

長々と書いて、エホバの証人の体罰を正当化しようとする姑息さが垣間見える。しかし、この記述そのものが、エホバの証人が体罰という児童虐待を容認する宗教虐待組織である根拠。

中立編集者による加筆

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仮想エホバの証人の“むち棒”解釈とは?普通の読解力ありますか?

エホバの証人の体罰

現実離れした気に喰わないWikipediaの記述

エホバの証人のWikipediaが、仮想エホバの証人によっておそらく情報操作されているので、正しく直している件。昨日の記事の続き。2021/10頃のことで、だいぶ記憶もあやふやなのだが念のため記録化。

エホバの証人の「主な行動様式」の下記の記述。

親が子どもをしつける際にお尻をたたいていたという児童への体罰を指摘する書籍もあるが、日本基督教団の川島 (2019) はこうした虐待行為は「正統」とされる教会でも繰り返し起こっているから、この団体固有の問題とは言えないと指摘する。

なんか全然気に喰わない記述なんだけど、しばらく目を離しているとこんな状態にされる。

「児童への体罰を指摘する書籍もあるが」じゃなくて、現在でもエホバの証人の公式サイトは体罰推奨してるんだけどね。

追記された“むち棒”の解釈と、その意図

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仮想エホバの証人 vs 500発打たれた尻:Wikipedia編集戦争の記録

体罰というエホバの証人の行動様式

「主な行動様式」にひっそり記載?エホバの証人の体罰

エホバの証人のWikipediaが、おそらくエホバの証人によって操作されているので、正しく直している件。この記事の続き。2021/10頃のことで、だいぶ記憶も曖昧なのだが記録化。

エホバの証人のWikipediaにあった以下の記述。

むち棒を行使して子供を監督する責任を神のみ前で負っているとして、以前はお尻をたたかれて躾けられた子もいたが、現在は不明。

児童への体罰を指摘する書籍もあるが、日本基督教団の川島 (2019) はこうした虐待行為は「正統」とされる教会でも繰り返し起こっているから、この団体固有の問題とは言えないと指摘する。

これが「主な行動様式」にチラッと書いてあるだけで、こんな由々しき事柄を小さく書いておくなよ、ということで「特筆式な事柄」へ移動。「体罰問題」という小項目を設けて目立つように。

でないと、通算500発は叩かれたオレの尻が納得しない。

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エホバの証人の“情報浄化”:誰が“真実”を編集しているのか

エホバの証人のWikipediaが操作されている

エホバの証人のWikipediaが、おそらくエホバの証人によって操作されているので、正しく直している件。

たまに見に行くと、ひどい情報操作状態になっているので訂正。

エホバの証人たるもの、世間からどう見られようか気にも留めず、「世の者ではない」とか言っているはずなのに、どうもそうでもない中途半端な連中がSNSやサイバー空間に散見される。

ちょっとでも世間から良く見られたいのか、Wikipediaを都合よく書き換えたり、現役エホバの証人を名乗りつつもSNSで虚栄心に満ちた投稿しているのがいたりと。

そんな、はぐれ信者のことはどうでもいいのだが、Wikipediaが情報操作されているのを放っておくわけにも行かないので、Wikipediaを訂正している。

エホバの証人のマインドコントロールを、Wikipediaで解除する

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