都合の悪い質問には答えないエホバの証人
昨日の記事の続き。現役エホバの証人によるオンラインカウンセリング「オリーブの葉」の構造的問題について検証中。
一往復無料のメールカウンセリングを利用して検証。一回目の往信を行ったところ。
「オリーブの葉」カウンセラーからの返信を公開する前に、どんな返信がきたら、構造的に問題ありと判断できるのかを考えておく。
私から送った往信メールの中には以下の質問を載せている。
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質問①子どもに輸血拒否カードを持たせるのは児童虐待だが、どうすべきか?
質問②体罰をやめるべきか?
質問③体罰を行っているエホバの証人に対してどのような態度をとるべきか?
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※本件の相談は、宗教支援の制度構造を検証する目的で行った架空の事例です。
実際の虐待事案ではなく、現役エホバの証人カウンセラーの対応姿勢を検証するために用いています。
公益性のある問題提起として、社会的な議論の材料とするためのもので、業務妨害の意図などはありません。
マトモな人間なら、箇条書きの質問には一問ずつ答えるわけで。ましてや児童虐待が発生している”超”緊急事態。都合の悪い質問には決して答えないエホバの証人の特性を、こんなところで発揮されては困る。
まずは、カウンセラーとして回答が最低限。
公認心理士の信用失墜行為
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