エホバの証人のマインドコントロールを強めるものとは・・・

エホバの証人的ガードを下げる

昨日の記事の続き。エホバの証人宣教者のyoutubeの話。エホバの証人禁令下の中国へ宣教に行ったら、逆にエホバの証人の洗脳が解除されたという話。

言語を学ぶというのは、単語や文法の習得だけでなく、その言語を使う人たちの思考を知るということも必要になる。これはマインドコントロール下のエホバの証人が絶対にしないこと。

エホバの証人は、信者である自分たちが正しいと信じて疑わないので、非信者の考え方、思考方法は頭から否定するだけ。

ところが、この宣教者の場合は、中国語を習得する必要があり、そのために非信者中国人に対するエホバの証人的ガードを下げざるを得なかった。これにエホバの証人禁止の外国滞在中という極限下が相まって洗脳解除に至った。

これに似た環境を疑似的に生成できれば、エホバの証人のマインドコントロールからの解放が近づくのではないか?という仮説を提示した。ここまでが昨日までの内容。

エホバの証人のマインドコントロールを強めるのは・・・

他にyoutubeの内容で参考になると考えられる内容。元エホバの証人宣教者は以下のように話している。

中国に宣教に行くことで

自由に生活できるようになった

自由に行動できるようになった

エホバの証人の

組織は信者を集会、奉仕で忙しくさせ、自由に考える時間もない。

これはマインドコントロールの手段で、エホバの証人活動で忙殺することでマインドコントロール状態が維持・強化される。家事や仕事以外に年間1,000時間の布教(奉仕)、毎週数回の集会とその準備、集会所への移動。

エホバの証人の活動で忙しく疲れ切っているという状態も一種の極限状態。そのノーガード状態で行っているのはエホバの証人活動。こうなると思考の隅々までエホバの証人的思考が入り込む。

エホバの証人活動がエホバの証人のマインドコントロールを強めていく。

また、体や頭がクタクタになれば、自身の行動や考え方を振り返るなどということが出来るはずもない。こうして疑いもしない、純粋培養のマインドコントロールエホバの証人の完成。

しかし、エホバの証人禁制の国へ行った方が自由に活動できるようになるというのは、激しく驚く。米国とは自由の国では無かったか?いかにエホバの証人が個人の自由を奪うものであるか。

エホバの証人の家族・友人は、自分がエホバの証人をやめれば交流を断たれる。このyoutubeの中では、ここがカルト的と表現されていた。

個人の自由を制限し、本人自ら考えることをやめさせる。その上で思考と行動をコントロールする。さらに家族・知人を人質に取り、脱退、思考の変化を阻む。これがエホバの証人のやり口。カルトと言わずして何だと言うのか。


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