映画『時計じかけのオレンジ』より。エホバの証人はどの状態?

思考まで操作されるエホバの証人

現実を歪めて見ているエホバの証人

或る現役エホバの証人2世のtweetにツッコミ、都合のいいピースでの続き。

「父がエホバの証人になったから借金が返済できた」というのは都合の良いひどく偏った見方。エホバの証人にならなくても借金を返す方法はいくらでもある。借りた金を返すのは当たり前。

そもそも、老後の備えがままならなかったのは、この人の父がエホバの証人になってしまったから。

この時点でこの人は、現実を歪めて見てしまっている。

『時計じかけのオレンジ』という映画がある。

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元々暴力的だった主人公が脳の去勢手術みたいのを施され、大人しくなる。

これがこの人の父親の状態。もともと借金まみれで悪く見えた父親がエホバの証人にマインドコントロールされ、対面だけは良くなった。

そもそも、なぜ父親の素行がもともと悪かったのか?

それは、他の家族がエホバの証人みたいなモノにうつつをぬかしていたから。そりゃ大人でもぐれたくなる。

あと、エホバの証人には世の中の人の価値観とは相容れないという前提がある。世の人は悪く、エホバの証人は清く正しいと思い込まされている。教団全員でそう信じ込んでいる狂信状態。

すると、世の人ど真ん中の父親は悪く悪く見えるし、エホバの証人になったあとは良く変化したように見える。当初から大きなバイアスがかかっている。

つまり、現実をねじ曲げて真っすぐ見えていないということ。

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「日本の区域の必要」特別プログラム:悪魔的エホバの証人、邪悪な力を祈り求める

悪魔的エホバの証人

エホバの証人、「日本の区域の必要」特別プログラム

2023年12月年末のエホバの証人の集会にて。「日本の区域の必要」特別プログラム。昨日の記事の続き。

試練を耐えた記録として、エステル記から。

民はエホバに祈って頼りました。結果としてエホバの救いを経験した

現代エホバの証人も、コソコソ動き回ってないで、黙ってエホバに祈っておけよ。存在すらしない神には、永遠に祈りは届かないけど。

続いて、ネヘミヤ記から。

反対者はエホバの民を弱気にさせて、やめさせようとした

のだが、ネヘミヤは

「私を強くしてください」

と祈って、活動に打ち込んだ。結果として成功した、と。

だから、信仰を強めて活動を続けろと。

現代の偽予言者たるエホバの証人と聖書中のできごとはリンクしないので、こんなモノは盲信者のマインドコントロールを深めるためだけの話。

そして、活動を続けていることの証として、ものみの統計が出てくる。

エホバの証人は、軽い揺れの地震を大きな地震と呼んでいる

爆笑、ものみの統計

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エホバの証人、「日本の区域の必要」特別プログラム

エホバの証人の特別プログラム、マインドコントロールのすすめ

日本の区域の必要?特別プログラム、迫害しているのは・・・

「日本の区域の必要」特別プログラム『平静を保ちエホバを信頼しましょう』、2023年12月年末のエホバの証人の集会にて。

話の最初に

組織が準備した筋書き通りに話す

と、前置きがされる。

この時点で違和感を覚えないのってヤバい。組織を盲信している。話し手も聞き手も疑うことのないマインドコントロール状態。筋書き通りに話すのなら、筋書きを配布しておけばこと足りる。

こういうプログラムの存在が、エホバの証人は上意下達の組織であることの証拠になる。各会衆が個別の宗教法人だろうと、命令系統は日本支部を通じて世界本部まで組織化されている。解散させたり責任を問うなら元締めまで。トカゲのしっぽ切りで終わらせないように。

イエスは以下のように言ったと

「世の人たちが私を迫害したのであれば、あなたたちをも迫害します」

まず、このあなたたちというのは、エホバの証人ではない。なぜなら、エホバの証人は、キリストが出現を警告した偽予言者そのものだから。

聖書は警告している、偽予言者「エホバの証人」に騙されるなと

そして、「日本の区域の必要」というお題目だが、日本でエホバの証人は迫害されていない。児童虐待集団なのに、信教の自由で不必要に守られている。

迫害を受けているのは、宗教や信仰、行動を強要され、間違った教理を教え込まれたエホバの証人の2世の子どもたち。エホバの証人とエホバの証人組織が迫害する側で、被害者は子どもや情弱な信者たち。

マインドコントロールを深めて、妄想試練を忍ぶエホバの証人

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エホバの証人の特別開拓者、人生の超無駄遣いをしてしまう3つの理由

エホバの証人の特別開拓者、人生の超無駄遣い

エホバの証人の生活に無駄が多い仮説

昨日の記事の続き。エホバの証人の公式動画によると、エホバの証人の特別開拓者は月間100時間布教するから、仕事がほとんどできないらしい。

しかも、エホバの証人の特別開拓者は月にたったの100時間布教すると、自分の時間のすべてを捧げていることになるらしく。

とはいえ、たったの月100時間。フルタイムの仕事をしながら、別の副業で100時間程度働いている人はざらにいる。

エホバの証人の特別開拓者は、なぜたった月100時間布教しただけで仕事ができない状態になるのか?本日の記事で考察。これは、エホバの証人の特別開拓者が人生の無駄遣いをしてしまう理由でもある。

エホバの証人の特別開拓者は、

  1. 能力が低いため、無駄が多い非生産的な生活をしている
  2. 嫌々やっているから、はかどらない
  3. 教団側の策略で勤労させない

というところだろうかと、考えた。

まず1.能力が低いのは仕方がない。エホバの証人活動しかしていないのだから、全方位で能力は低下する。思考力が減耗していくのだから、仕方がない。そうやって教団に取り込まれ、通常の社会生活を送れないようにされている。

そして、エホバの証人の布教活動がそもそも非生産的なのだが、生活にも無駄な部分が多い。さらに能力が低いので、無駄が生じる。

1日の活動時間を、睡眠8時間を除いて16時間とする。16時間×30日で月間480時間。

そこから、布教100時間、労働・通勤220時間を引いても160時間あまる。集会参加やその準備があっても、十分に家事や食事の時間は残る。

やはり生活に無駄が多い。

例えば、エホバの証人は話すスピードが遅い。これは相当に時間の無駄。無駄話の多さと、回りくどい話し方も特徴。

あと、服装に無駄なこだわりがある。いちいちネクタイ締めたりとか、これでだいぶ時間を喰らう。

あと貧乏暇なしというくらいだから、食事を作ったり、掃除・洗濯などにかける時間コストが高いのかも知れない。

例えば、食事を作るのに、魚釣り(これは半分冗談)や家庭農園の収穫(これはあり得るかも)から始めたり、掃除は一休さん状態の雑巾がけ、洗濯は手洗いだったり。ドレッシングやヨーグルトとか、妙に手作りしていたり。

そうでもして時間を浪費していないと辻褄が合わない。まさか、エホバの証人の特別開拓者たる者が、毎日1時間とか2時間テレビ見てるとは思えないし。

エホバの証人が見ることを許されないテレビ、その理由とは?

エホバの証人の特別開拓者、人生の無駄遣い

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『みんなの宗教2世問題』、おかしな世界観を信じてしまう理由とは?

小さな世界で純粋培養されると・・・

ヤマギシ会の宗教2世、驚きのスタート

『みんなの宗教2世問題』1章『当事者たちのさまざまな声』。ヤマギシ会2世の体験談。よくもまあ、次から次へと宗教2世が出てくる。

みんな苦しみを抱えていたり、暗い過去を抱えていたりする。子どもたちにそんな思いをさせるなんて、大丈夫なのか日本?海外にもカルト問題はあるわけだから、大丈夫なのか人類?

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中学一年生のときと中学三年生のときの担任の先生が-別々の先生です-どちらもヤマギシ会の会員だったんです。その関係でヤマギシズムの楽園村というところを、いいところだよと勧められて

何回か参加、好感触だった

様子を見た先生方や地域のヤマギシの会員さんたちが、自分にヤマギシズム学園のいわゆる高等部を勧めてくれた

ちょっと信じられない話。なんて腐った教師なんだろうか?ヤマギシ会に教え子を堕とした。こいつらの責任は重大だよ。中学校としても管理監督責任を問われるべき問題。

『カルト村で生まれました。』エホバの証人との相違点3つと類似点3つまとめ

カルトのマインドコントロールの実態 “『みんなの宗教2世問題』、おかしな世界観を信じてしまう理由とは?” の続きを読む


マインドコントロール解除は、はじめチョロチョロ?

強固なマインドコントロールの壁を破るには・・・

依存者を放置して、純粋培養されると・・・

『みんなの宗教2世問題』1章『当事者たちのさまざまな声』から。マルチ商法2世の体験談。昨日の記事の続き。

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マルチ商法グループにマインドコントロールされている

自分の母親に対しては、何を言っても無駄だという感覚があります

実の息子が言うのだから、そうなのだろうが、これを言っちゃおしまい。何が起こるか分からないのが人生だし、どんな些細なことがきっかけになるか分からない。

マルチ商法親は

父親との関係も切れて、姉との関係も切れて、完全にいまマルチとのつながりが生活のメインになっているので、そこで得られた情報は、自分のすべてだっていうふうに解釈している。逆に言うと、私たちがどんどん洗脳を強めていってしまった

家族がマルチ商法親を放置したばかりに、マインドコントロールが強まった。

カルト親も同様。放置してカルト漬けになると、純粋培養状態になって、ますますマインドコントロールが強固になっていく。

純粋培養される期間が長いと、依存しているマルチなりカルトなりが、やはり人生そのものとなり、絶対に手放せないモノになってしまう。

カルトにハマっている家族とは、適度に距離をとらないとこちらまで被害を受けるし、気力を削られる。しかし、完全放置せず、外界の刺激を与え続けることが必要。

マインドコントロールを解除するには・・・

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エホバの証人の宗教本による、マインドコントロール信者の作り方

地球は、丸く平らだと考えられていた

地球は丸いは、平らでも成り立つ

昨日の記事の続き。「聖書に地球が丸いと書いてあるから、聖書が科学的に正しい」という、エホバの証人の宗教本に対してツッコミをいれる回、後編。

『聖書の教え』(2005年)2章『聖書-神からの書物』

地球の形について間違った見方がされていた時代に,聖書は,地の円,つまり丸いものという表現を用いました。(イザヤ 40:22)

この、「つまり丸い」が、ものみの塔の希望的意見。

「地の円、つまり平らな円、予言者イザヤも地球は平らな円だと考えていたのです」でもおかしくない。

どちらともとれるのに、ものみの塔は、都合のいいように「球の丸い」だと断定しているだけ。

『聖書が教えていること』(2019年)、2章『聖書は神からのプレゼント』

地球が平らだと信じられていた時代に,地球が「丸い」とも言っていました。(イザヤ 40:22)

平面で「丸い」ね。

マインドコントロールエホバの証人の作り方

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宗教2世の証言、洗脳と禁止事項で縛られる人生、始まりは勘違い

始まりは勘違いに過ぎないのに

子どもに勘違いさせるには・・・

『宗教2世』Session3-2『当事者たちは何を語るか?』より。

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宗教2世の自助グループで語られたこと。

エホバの証人ではない宗教2世の体験だが、祖母が教祖だったために

自分は人よりも、そして母や妹よりも偉い存在なのだと勘違いして生活してきました

大人が子どもに対して、さもそれは事実だと教えれば、子どもはそれを信じる。始まりは勘違いにすぎない。

エホバの証人も同じで、まず、周りの大人たちが突拍子もないことを信じちゃっている。そして、その間違ったことを本気で子どもたちに教える。

子どもがその突拍子もないことを疑うのは困難。大昔の子どもたちは、大人から「地球は平らだ」と教えられ、それを疑うこともなく一生を終えた。

それと同じで、「ハルマゲドン」や「永遠の命」。普通に考えれば下らない冗談でしかない。しかし、周りの大人がそれを信じて疑わない残念な人ばかりだと、子どもはそれを信じざるを得ない。

そして、真っ向からトンデモ教理を否定してくれる人が出てこない限り、疑いを抱くのは難しい。

『宗教2世』が、「宗教の残響」から自由になるには?

救世主の到来を妨害するエホバの証人組織

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世界的カルトの業に協力している日本のエホバの証人

世界的カルトの業に協力するエホバの証人

世界的カルトの業に協力している日本のエホバの証人

『宗教2世』より。Session1-5。宗教2世アンケートのフリー回答より。

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私の祖母は大会の度に、10万円を寄付箱に捨てていた

これは恐らくエホバの証人。エホバの証人は金だけでなく、時間を、家族や親族、周囲の人間の信用を、そして、人生そのものを捨てている。そして、得られるのは、偽物の兄弟愛と偽りの希望。

エホバの証人が捨てた金は世界本部に吸収されている。せっせと世界的カルトの業に協力している。カルト教団の資金源になっているという、同じ日本人として何とも恥ずかしい話。

『宗教2世』より、宗教2世とは?宗教2世信者とは?

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エホバの証人のマインド・コントロール、二重の防御壁

二重の壁で守られるエホバの証人のマインド・コントロール

エホバの証人のありふれたマインド・コントロール手法

『宗教2世』より。Session1-4。マインド・コントロールについて。

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各カルト団体に共通するマインド・コントロール手法が説明されている。もちろん、エホバの証人にもキッチリ当てはまる。

まず、社会的な遮断

そのうえで不安や恐怖をあおります。

でも同時に、指示・命令にちゃんと従えばその問題は必ず解決すると思い込まされていく

エホバの証人組織は、信者でない人を「この世」の人と蔑み、交友を避けるように指導する。

そして、ハルマゲドンという恐怖で信者の目をくらませる。ハルマゲドンなどあり得ないのに。恐れる必要のないモノを恐れさせる。

その上で、その架空の終末から救われるために教団の言うことを聞けと。

これがカルトに共通するマインド・コントロール手法の、エホバの証人バージョン。

エホバの証人が恐れるべきはハルマゲドンが永遠に来ないこと。その真実にこそ、そして差し出したモノ、搾取されたモノの大きさにこそ震えるべき。

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