エホバの証人日本支部へ電話、児童性虐待について問う

祭日でもエホバの証人日本支部は営業中

ゴールデンウィークのど真ん中にエホバの証人日本支部に電話。祭日だったが、普通に電話に出る。恐らく、前回と同じ妙齢の女性

「ものみの塔でございます」

「今日やってるんですか?」と聞くと

「はい。どうぞ」と。エホバの証人は、「こどもの日」とか祭日は関係ないのね。

「集会の件で聞きたいことがあるのですが」と言うと、担当に回される。

どんな案件でも担当者に回すっぽい。この電話番いるか。即担当で良くないか?担当につながり、ふと気になっていたことを聞いてみる。

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エホバの証人の集会の回数が減った理由は?

子供の頃、親がそちらの信者だったので、私も集会に行っていた。当時、集会は週3回だったが、現在は週2回になったと聞いている。なぜ減ったのか?という質問。

「無くなった1回の代わりに、家族で学ぶ場を設けた。家庭で学ぶという目的で、集まり合うことが週2回になった」とのものみの塔担当者の回答。

無くなったのは、信者個人宅に集まる集会か?と、さらに質問。

「王国会館がある場合は、王国会館での集会のみになっている」と。基本的にイエスという回答。

個人宅に集まるのをやめた理由はあるのか?と私から質問。

「特に、集まり場所を検討したというより、家族で学ぶことを重視した」と、ものみの塔回答。

独居者はどうすんだろうね。家族の崇拝。というか、私の子供の頃は、週3の集会に加えて、家族でものみの塔本研究やってたぜ。バカバカしい。本当にうちの親はどうかしてる。時間返せよ。

今回のターゲットはお前だよ

さて、ここからが本題。

「個人宅に集まることをやめたのは、個人宅での集会が児童への性的虐待の温床になっていたからだと、聞いたのだが?」と質問。

「そうした情報は持っていません」とものみの塔電話番。そりゃ、そうですとは言わないよね。

「ちなみに、海外で児童性虐待の訴訟が起きているのは知ってますか?」

今回のオレのターゲットはお前なんだよ。ということで、ぶっこんでみる。

も「・・・私たちは、情報としては持っていませんが」

私「そういうことを知りたくないですか?」

も「特にお電話で情報を求めることはない」

私「他の国で訴訟を起こされていることを、知らなくて良いのか?」

も「お電話で報告を受けとっているわけではないので、大丈夫です」

いったい、何が大丈夫なんだか。

私「だったら、文書か何かでお知らせしましょうか?」

も「特に必要ないので、大丈夫です」

私「そういう問題があるということを、組織として知らなくていいのか?」

も「はい、特にお願いしていない情報です」

私「オーストラリアや米国では何件も訴訟されているが?お宅の宗教が」

ここで何件というデータを用意していない、頭に入っていないのがNGだった。次はここでオーストラリア何件、米国何件、それぞれ敗訴何件。ちなみに被害者のコメントは「・・・」と読み上げてやろう。

明日に続きます。


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