エホバの証人の日本支部へ電話、目を覚ませ!電話番

必要であれば既に把握している、という無茶苦茶論理

昨日の記事の続き。エホバの証人日本支部に電話中。ターゲットは電話番の担当者、目を覚ませ。

私「オーストラリアや米国では、児童性虐待で何件も訴訟されている。お宅の宗教が」

ものみの塔担当者「はい・・・」

私「それも知らないんですか?」

も「こちらで全ての情報を把握しているわけではないので」

私「へー、全く知らないんですかね」

も「このお電話でお伝えできる情報はないということです」

最初は何も知らないって言ってたじゃん。何か知ってる雰囲気・・・

私「知らないのなら、お伝えしましょうか?」

も「大丈夫です」

私「聞きたくないということですか?」

も「特にこちらでは必要としている情報ではないかと思いますが」

私「必要としていない!?必要だと思いますが」

も「必要であれば、既に把握しているかと思いますので」

いったいどんな理論やねん?「必要なら、既に把握している」って言ってみたいわ。

元エホバの証人(JW)2世、今日も元気に闘います

私「どうしてですか?知らないと必要かどうかって分からないですよね」

も「仰っている意味が分からない」

私「そもそも知らないことについて、必要性の判断はできないはず」

も「こちらで把握しているかどうかについては、このお電話でお知らせすることは難しい」

最初、知らないって言ったのに・・・。

私「では、ある程度は知っているんですね?」

も「そのことについて、正確な情報をこのお電話でお伝えすることは難しいということです」

私「米国やオーストラリアで、児童への性的虐待の裁判が起こっていると、若干は知っているということですね?」

これに対して、お電話でそうしたことの回答は致しかねるの一点張り。

私「であれば、(そちらで把握していることに漏れがないように)網羅した情報を文書で送りましょうか?」

も「先ほどから言っているように、そうした情報は求めていない」

何だか、バカバカしくなってきて、弱気になる自分を叱咤する。自分事として考える。うちの子供が、児童性虐待の温床である王国会館へ連行されていると。すると、無限に戦う力が湧いてくる。

電話番、お前も、そうやって自分の事として考えろ。

私「大丈夫ですか?そういうことを知らなくて。怖くないですか?」

も「・・・はい、特に大丈夫かと思いますので」

私「大丈夫なのかな。自分の子供がそういう所に行っていると思うと、全然大丈夫ではないような気がしていて、そちらとしてはきっちり把握しておく必要があるのでは?」

も「・・・」

多少は響いたのか?

私「どう思います?」

も「必要であれば、情報の方は既に把握しているかも知れませんし、どの程度の情報が分かっているか、お電話でお話することは出来ませんので」

私「なので、然るべき人にしっかり知っておいて貰った方がいいかと思って、情報提供すると言っているのだが」

も「ご親切にどうもありがとうございます。不要かと思います」

私「不要?不要なんですかね、本当に?」

も「はい」

さようですか。

自分の教団で、いかに児童への性虐待の問題が起きていようと、知らなくて良いと。エホバの証人の見解はそんなものなので、児童がその教団の集まりに参加するのは怖くて怖くて仕方がないですね。

「必要であれば、既に情報は把握している」言ってみたいよ。そんな台詞。CIAの長官でもそんなこと言わないだろ。「無知を知ること」が知の始まりだよ。

必要なものは神が備えるとか、逃げ口上出してくるんだろうけれど、その神の組織で児童性虐待の訴訟オンパレードっておかしな話だろ。

君たちが、児童性虐待の訴訟を起こされまくっていることを知るのは、必要なことなのに、都合が悪いから隠されているだけだよ。


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