こらしめとエホバの証人2世

エホバの証人の2世とは

エホバの証人の信者を親に持つ子供のことを、この教団内では2世と呼んでいる。どっぷりとエホバの証人という宗教にはまっていたり、または表面的にだけであったりと様々な2世信者が存在する。

今では世代交代も進み、2世信者の子供の3世信者というのも誕生しているのだろう。悲劇の連鎖が生まれている。私はエホバの証人の組織を辞めてもう20年にもなるので、現在では3世とか4世という呼び方をしているのかどうかは解らない。とにかく、エホバの証人の子供たちのことを2世と呼ぶのである。

こらしめというエホバの証人2世に対する体罰

エホバの証人2世の子供たちは、ことあるごとにこらしめと称してお尻を素手やベルトなどで叩かれる。こらしめという受難に至る理由は、教団の集会が開かれる王国会館でおとなしくしていないだとか、親の言うことを聞かないなどと様々である。

王国会館の中にはこらしめ用とも言える別室が存在する。子供がしこたま叩かれて上げる泣き声が集会の妨げになるからである。私は素手以外にも、布団たたきやベルト、孫の手と様々なもので叩かれたことを覚えている。

一時はホースの切れ端で叩くなんていうことがエホバの証人の信者の中で流行ったことがある。信者の親の間でこらしめに使う器具や手法の情報共有が行われているのだ。ベルトだと金属の部分があって出血する可能性があるとか、あれこれだと跡が残りにくい、口を抑えると声が外に漏れないなどということである。虐待まがいのサディストの会話である。

素手で叩けば親の手も痛いし、道具を使った場合でも親の心は痛む。エホバの証人の親たちはそういう都合の良いことを伝統的に言っている。これこそ愛のムチであると信じきっているのだ。そうして自分の心の保身を行いながら、子供たちの心に体罰による大きな傷を残しているのである。


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