エホバの証人の変態的な懲らしめ、エホバの証人2世は児童虐待の被害者

苦行の連続を強いられるエホバの証人2世とは

エホバの証人の信者を親に持つ子供のことを、エホバの証人組織内ではエホバの証人2世と呼んでいる。どっぷりとこの宗教にはまっていたり、または表面だけだったりと、様々なエホバの証人2世が存在する。

今では世代交代も進み、2世信者の子供のエホバの証人3世も誕生。悲劇の連鎖。

エホバの証人の子供は、小さな頃から極端に自由を制限される。幼稚園や保育園といった幼児教育は受けさせて貰えない。小学生になるまで雪の降り積もる真冬でも、熱中症になるような真夏でも、ボランティア活動と称して布教活動に連行される。

クリスマスや節分、地域のお祭りなども異教の行事であるという理由で参加することが許されない。これは小学生になると強烈なストレス。自身という存在の違和感。

毎日の給食の前に手を合わせて「いただきます」と合掌することも許されない。目を閉じて手を握り合わせるキリスト教スタイルで、食事の前の感謝の祈りを捧げなければならない。変な奴という視線を浴びるのは子どもにとって相当な苦痛。

エホバの証人の体罰である懲らしめ

これらの苦行に加えて、エホバの証人は子供たちを体罰で縛りつけている。エホバの証人は”懲らしめ”と呼ぶのだが、単なる児童虐待。親の言うことを聞かなかったり、エホバの証人の集会でちょっとでも行儀が悪いとすぐに”懲らしめ”。

お尻をベルトや素手などで容赦なく引っぱたかれる。これが怖くてエホバの証人2世の子供たちは、大人しく親の言いなりになる。

こらしめの影響でまるでロボットのように心を持たないエホバの証人2世

エホバの証人2世の子供は、ことあるごとに懲らしめと称してお尻を素手やベルトなどで叩かれる。懲らしめという受難に至る理由は、教団の集会が開かれる王国会館で大人しくしていないだとか、組織の戒律を破ったなど様々。

エホバの証人の王国会館の中には懲らしめ用の別室が存在する。子供たちがしこたま叩かれて上げる泣き声が集会の妨げになるから。私は素手以外にも、布団たたきやベルト、孫の手と様々なもので叩かれた。

エホバの証人の変態的な児童虐待の方法とは?

一時はゴムホースの切れ端で叩くのが信者の間で流行っていた。信者の間では、懲らしめに使う器具や手法の情報共有が行われている

ベルトだと金属の部分があって出血する可能性があるとか、布で首を絞めると跡が残るとか(これは嘘)、体に跡が残りにくいのは太めのベルトだとか、口を抑えると声が外に漏れないなどと。完全なるサディストの会話。

カバンに何故かゴムホースの切れ端を入れている老婆信者がいたりして、自分の子供でもないのに懲らしめをしたがる。単なる変態。本当は、自分の子供がエホバの証人組織と、自分から離れていった寂しさを埋めているに過ぎない。

その老婆は、ベテランのエホバの証人信者だったため、組織内では一目置かれていた。男性信者も頭が上がらないし、他家の子供の教育にも口出しする。

誰も何も言わずに従っていたけれど、これはおかしい。自分は子育てに失敗して、子どもと縁切り状態になっている。そんな親が子供の教育を語れる訳がない。

エホバの証人家族の迎える悲劇的な未来

素手で叩けば親の手も痛いし、道具を使った場合でも親の心は痛む。エホバの証人たちは、そういう都合の良いことを世代を超えて言い続けている。これこそ愛のムチであると。

エホバの証人の親たちは、ものみの塔に言われるがまま盲目的に子供に虐待を加える。そうすることで自分自身が暴力の快感を覚えていく。また暴力で子どもを抑えつけることで支配欲が満たされる。

子どもたちは愛する親に暴力を加えられ、自己を抑えつけて成長する。そのまま閉じこもって自立できず、一生を親の操り人形として過ごすか、時が来ると時限爆弾のように激しく爆発するかのいずれか。

懲らしめという虐待の結果、エホバの証人家族は機能不全になるか崩壊する

エホバの証人の親たちはものみの塔協会の言いなりになって子供に虐待を加え続ける。そうすることで自分の心を暗闇に落としていく。さらに子供たちの心に虐待による大きな傷を残し、奈落の底に道連れにしている。


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