エホバの証人の偽善体質
エホバの証人は進化論を徹底的に否定する。人間は聖書に書いてあるとおりに神が創造したと主張している。インテリジェント・デザインとか何とか格好の良いことを言って、神による人間の創造を主張している。
神が人間を創造したかどうかなど、証明しようのないことなので、どうでも良い。しかし、エホバの証人は絶対に譲らない。証明のできないことだけに、自身の主張が絶対に正しいと言って引き下がらない。
進化論・生物学の権威であるチャールズ・ダーウィンなどは、エホバの証人から目の敵にされている。
ものみの塔の宗教本では、ときおり辞典や学者の著作物から引用があり、それらの権威を笠に着て、自身の主張を正当化している。
しかし、ダーウィンのように自身の主張と異なる者については、いかに一般的な権威者であろうと批判の対象になる。(ダーウィンは、祖国英国では功績が認められ、英国国教会ウェストミンスター寺院に埋葬されている)
これが、
都合の良いところだけ、世俗の評判を持ちこむものみの塔戦術。そして、都合の良い箇所だけを切り貼りするものみの塔の恣意的引用。これがものみの塔の偽善体質。
このブログは圧倒的な背教者ブログ。
しかし、どこかの一文を「エホバの証人は上位の権威に服し、隣人を愛するようにものみの塔協会に指導されている真面目な人たちです」のようなエホバの証人肯定にしたとする。
すると、その一文を恥ずかし気もなく引用する。元エホバの証人2世でもこう言っていますと。これがものみの塔の恣意的引用。
合掌しないエホバの証人の祈り方から伺えるものみの塔協会の二面性
人類を創造した神こそ、人類の想像の産物
“進化論を否定するエホバの証人の態度から読み取れる偽善体質” の続きを読む