ものみの塔協会の数打てば当たるハルマゲドン戦略

ものみの塔協会の数打てば当たるハルマゲドン

インターネットで閲覧可能な真理真氏作成のJW解約資料「JW解約-エホバの証人の真理を検証する」。第5弾「1914年と終わりの日」を読んでいる。

かつてものみの塔協会が預言してきた年号が羅列されている。ものみの塔協会によって予言された、大患難つまりこの世の終わりハルマゲドンの年は以下のように。

1914年、1915年、1918年、1920年、1925年、1914年から一世代、1975年、以降ずっと・・・

この資料では、数多く打てば当たると書かれている。実際1914年に第一次世界大戦が勃発。預言の的中とものみの塔協会は主張。その実、本来の1914年の預言は「エホバの証人以外が全員死に絶えるハルマゲドン」の勃発。大戦の始まりのような中途半端なしるしではない。

ハルマゲドンの到来という意味では、ものみの塔協会の預言は当たったことはない。1914年以来、1世紀以上も預言がハズレ続けている。その間に何十万人ものエホバの証人信者が人生を棒に振ってきた。

一生をものみの塔協会に搾取され人生を終えたエホバの証人も多く存在する。いったい何のための人生だったのか。不毛。本人の人生の不毛だけならまだしも、家族・親族をカルトに巻き込む害悪そのもの。有害なカルトの発展に一生を捧げたというのは重罪。

2007年にハルマゲドンが永遠に来なくなったエホバの証人の教義変更

ハルマゲドンは怖くない~滅びを覚悟したエホバの証人二世に恐れはない

エホバの証人のハルマゲドンはただの妄想

今後もものみの塔協会のハルマゲドンの預言が当たることはない。エホバの証人以外の人類が死に絶えるなんてことは起こり得ないから。

世間知らずのエホバの証人だけで生き残って一体どうするのか?エホバの証人という特権主義の妬み集団だけで、地球秩序の維持は不可能。

ライフラインの確保もできない。グリーンエネルギーを活用しますとか言い出すんだろうが、その技術はものみの塔協会のものではない。この世の事物の体制のもの。

エホバの証人以外が全員死に絶えるなんてことは、そもそも人類の終わり。残ったエホバの証人が、互いに数少ない快適な住環境の奪い合い、殺し合いをして全滅。

つまり、ハルマゲドンは完全ファンタジー。ただの妄想。金輪際ものみの塔協会の預言が当たることはない。ものみの塔協会は1914年以来ハルマゲドンの預言をハズし続けている。あと200年でも300年でも預言はハズレ続ける。

その都度、預言を時代時代に適合させごまかし続ける。そして騙されやすい人々を捕獲。被害者のエホバの証人の人生が大きく損なわれる。

当たらない預言を連発する預言者は預言者ではない。無論、真理とは程遠い。無垢のエホバの証人たちがこの真理に気付く日が来ることを。


2 Replies to “ものみの塔協会の数打てば当たるハルマゲドン戦略”

Leave a Reply

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.