エホバの証人をやめるべきときは異なれど、やめる決意をするのは「今」

エホバの証人のやめ方で自然消滅より断絶をおススメする理由

真理真氏作成のエホバの証人解約資料「JW解約-エホバの証人の真理を検証する」ネットでダウンロード可能。

現役信者にとって、この資料はマインドコントロールの固い扉を瓦解させる鍵になる。

この資料を元に、一番解約したい人から上位数人を一気に攻める。同時多発にやらないと現役信者内で噂が広がりブロックされる。「議論の作法」の項目より。

本資料内では、家族・親族に現役信者がいる場合は自然消滅を勧めている。概要は「決別の時」の項。

自然消滅が適切な人も多いのだろうが、私が勧めるのは自己断絶。断絶届を提出し、エホバの証人との縁を一切切る。断絶届に、積年の恨みと解約の理由として教理の矛盾と組織の欺瞞をつづれば、背教者扱いされエホバの証人は寄って来ない。

緩やかに去るよりは、一気に自分の環境を変える方が良い。エホバの証人をやめても、この世で行きあたる問題はさほど変わらず、人間関係がメイン。すると一瞬の気の迷いで組織に戻りたくなることがある。

ごく一部の細かい人間関係だけを見ると、一般社会よりエホバの証人の方が優れていることもあるかも知れない。人間誰しも辛いことがあると、そういう個別なレアケースを引っ張り出して、現在を否定し、過去をうらやむようになる。

これで、エホバの証人の友人に連絡しちゃったりするとアウト。泥沼。

人間誰しもが持つ弱さを鑑みた上で、私がおススメする脱会方法は、自然消滅でなく、自らものみの塔を断絶すること。退路を断ち、新しい人生を始める。

自然消滅に比べ、傷は多く追う。エホバの証人の友人は全員失う。一緒に脱会できれば良いのだろうが、そんなエネルギーのある人は、とっくに自ら行動している。

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脱会(エホバの証人やめます)宣言翌日の爽快な青空

新年の目標として「脱ものみの塔」を掲げる

エホバの証人を断絶する際には、相当の覚悟を決めて、十分に準備期間を置く。

実際に行動を起こしたら、自分の心身を守ることを第一に進めたい。疲れたら美味しい食べ物と、お酒を飲む人なら大好きなお酒と、休息と。断絶という行動を起こした自分を誉めて誉めて、さらにいたわる。

ちょうど、年の瀬、新年の目標として「エホバの証人をやめる」ことを掲げるのをおススメする。最終的に断絶を目標として自然消滅から始めるのもいい。

いずれにせよ、現役エホバの証人はエホバの証人をやめるべき。

なぜなら、エホバの証人活動は世に災厄をもたらす有害なモノだから。本人が一番被害を受けているので、私は信者個人をとやかく攻撃するつもりはない。とはいえ、信者一人ひとりは、自身が傷つき被害者であると同時に、有害な存在であることを忘れるべきではない。

結論:エホバの証人は今すぐに脱会の決意をすべき

行動を起こすのに入念な準備と、想定される障害に対する思考実験を行う。それから行動。いざ行動を起こすべき時期は人それぞれ異なるが、決意すべきなのはすべてのエホバの証人に共通で「今」。


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