矛盾だらけのJW教義~ハルマゲドンは永遠に来ない

図解で一目瞭然「エホバの証人の矛盾」

ネットでダウンロードしたJW解約資料⑦番外編。

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

後半は、幼児園児にも分かる『エホバの証人の意識図解』

前半は文字ばかりだったので、後半は図でエホバの証人の教理が説明されている。JWのインチキ教義などどうでも良いのだが、敵を知らねば戦いようがないので、これは助かる。

エホバの証人は根本教義に矛盾を抱えていることが、図解により一目瞭然。

  • エホバの証人だけが真の宗教
    →ものみの塔初代会長ラッセルはプロテスタントの牧師
    (エホバの証人だけが真の宗教ではない。むしろエホバは贋物)

  • 現在生きている人でエホバの証人の証言を受けたことがなければ、ハルマゲドンで助かる
    →エホバの証人が伝道をやめた方が助かる人が多い
    (意味不明教義、そもそも勧誘をやめた方がJWに騙され不幸になる人は減る)

  • 不道徳・喫煙を告白し排斥された信者には挨拶してはダメ
    →不道徳・喫煙を告白せず自然消滅した人は挨拶して良い。この差は何だ?
    (黙っている方が得をする。昔はJWも喫煙OKだったんだぞ)

  • 違う信条の人には用心しながら接触する
    →元信者で違う信条の人には近づいてはいけない。この差は何だ?
    (元信者は覚醒されて、組織の不義を語られるという不都合があるから、近づくなとしている)

  • 建前として自身の信仰の確証のためにあらゆる資料から調べるべき、そして聖書だけが真実で完璧
    →現実は最初から最後までものみの塔出版物だけを読め
    (だから、洗脳される。ものみの塔出版物は洗脳用教材の悪書)

エホバの証人には聖書知識の再インストールが必要

ものみの塔協会にとってだけの都合の”良い便り”

エホバの証人のどっちに転んでもシリーズ

エホバの証人は良いことが起これば「エホバ」、不幸なことが起これば「サタン」と決め付ける。何が起きてもエホバの証人の教義に結びつける。

信者が増えれば、真理の宗教だから神の祝福があった。迫害されれば、真理ゆえにサタンに攻撃されたとなる。

こういった事例が数多くこの資料では挙げられている。上手くできたシステム。

エホバの証人の預言も上手くできていて、14万4000人の昇天予定メンバーが全員死ねばハルマゲドンが起こる設定になっている。とはいえ、絶対にハルマゲドンなど起こり得ない。

14万4000人は聖なる選別を受けた限定階級なので、増えすぎても困るのだが逆に減りすぎても困る。14万4000人が全員死んでゼロになったのに、ハルマゲドンが起こらないと都合が悪い。

この14万4000人の教義もどちらに転んでもいいようバランスがとられている。ある程度血迷った人が昇天メンバーであることを自称し始めることで14万4000人の減りすぎを防いでいる。結局、ハルマゲドンは永遠に来ない。


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