2024/3/24、エホバの証人の「イエスの死を思い起こす集まり」

ド背教。エホバの証人の死の記念式

ド背教だよ。エホバの証人

エホバの証人の死の記念式、最近だと「イエスの死を思い起こす集まり」なんて言うらしい。「死」がどうのこうのと物騒なことで。さすがのカルト。

1時間ほどの式なのだが、エホバの証人が独自に後付けしたキリストの死の意味について、講演がある。

キリストは、「このことを行っていき、私のことを思い起こしなさい」と言ったと聖書に書かれている。

「このこと」というのはキリストの行った最後の晩餐のこと。最後の晩餐で、パンやぶどう酒のおあずけくらった奴は出席者には一人もいなかったはず。

ところが、エホバの証人の場合、出席者のほとんどが、聖餐のおあずけをくらう。つまり、

キリストの命じた最後の晩餐と、エホバの証人の「イエスの死を思い起こす集まり」とは、根本的に全然違う会になっている。全員が食した最後の晩餐と、出席者のほとんどがおあずけされるエホバの証人。全くの別モノ。ド背教だよ。エホバの証人。

エホバの証人の虚偽、すべての会衆が同じ方法で行わない死の記念式

聖書に書かれている事柄を悠々と越えているエホバの証人

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14万4,000人の生き残りの者、絶賛増殖中。その言いわけは・・・

記念式で喫食者

油そそがれた残りの者、増加の言いわけ

『2023奉仕年度の報告 エホバの証人の世界的な活動』について。

昨日の記事の続き。エホバの証人の油そそがれた人々、年の一度の死の記念式でキリストの血肉の象徴物を摂取する人数が、2007年以降うなぎ上りな件。

下のグラフのとおり。

記念式で喫食者

基本的には、油そそがれた人は定員14万4,000人で減っていくべき人数。全員いなくなれば、エホバの証人が待ち望む終末がやってくる設定。

エホバの証人の主の記念式という茶番、残りの者増加の苦しい言いわけ

1995/2/15ものみの塔によると、

エホバは小さな群れが14万4,000人という限られた人数の人々で構成されることをお定めになり,西暦33年のペンテコステ以来,その成員を集めてこられました。当然のことながら,その人数のそろう時が近づくと,小さな群れに対する召しは終わるはずであり,それら特別に祝福された人たちを集める業が1935年に大体終わったことを証拠は示しています

だいたい終わった?だいたいって何よ?また、証拠もないのに証拠と言っている。証拠じゃなくて、こじつけによる主張。

14万4,000人の選抜は、1935年にだいたい終わったことを証拠が示していたはずなのに、この説は現在では撤回されている。

1935年にだいたい終わったのなら、全員が死に絶えててしかるべきなのに、14万4,000人の生き残りの者が絶賛、増殖中だから。

現在、エホバの証人組織は、1914年頃に油そそがれた第一世代と、第一世代の死に絶える頃に油そそがれた第二世代が辛うじて重なっている2つの重なる世代論※を唱えている。つまり、終末期限と14万4,000人の絶滅時期を延長中。当然、この主張にも証拠はない。
※だいたいこんな感じの説のはず。記憶で書いているので正確でない可能性がある。

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世界一のエホバの証人密度の国はどこ?2023奉仕年度の報告より。

エホバの証人密度世界一の国は?

エホバの証人の伝道者が多い国

『2023奉仕年度の報告 エホバの証人の世界的な活動』について。

この記事の続き。他に気になった点。

前回とは逆に、エホバの証人の数が多い地域について。

エホバの証人の伝道者数1人当たり人口の上位の国、私的にはワースト10の地域は以下。

伝道者1人当たり人口の割合ベスト

1位のセントヘレナはエホバの証人の伝道者1人当たりの人口35人。このセントヘレナのように、人口が少ない地域では異常値が出やすい。

35人に1人がエホバの証人というのは、クラスに1人がエホバの証人という状態。世界一のエホバの証人密度とはいえ、ここでもエホバの証人は少数派に違いない。

エホバの証人的には、この少数派のためだけにキリストは命をもって罪を贖った設定。もはや、それって無駄死に。良くてクラス1人しか救われない。バカバカしい。

この中で見ると、ザンビアが怖い。日本とほぼ同じ伝道者数の21万人。人口は日本の6分の1程度なのに。

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もっと昇天させて♡エホバの証人の14万4000人じゃ少なすぎ

エホバの証人の14万4000人じゃ少なすぎ

ありがとう、金沢文庫。ありがとう、STOPOVER

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)の『ものみの塔協会の誤導からエホバの証人を解放するために』から。今回で最後。

STOPOVERサイトには金沢文庫発刊の本、4冊が掲載。粒ぞろいで、知識のインストール、理論武装に大いに役立った。

特に『事件簿』。著者がニューヨークのエホバの証人世界本部まで行ってバッサリ斬られるという数奇な体験が描かれている。いかにものみの塔がエホバの証人をコマとして使い捨てるのか、「言うことと行うこと」が一致しない組織であるか、容易く理解できる。

4冊共通の問題提起、「組織=偶像」崇拝の糾弾。これはかつての本ブログのテーマになっていた「ものみの塔崇拝という罪」に合致しており、なるほどと深く頷かされながら読み進めた。

子どもの頃から無意識下で感じていた「エホバの証人の組織崇拝」という矛盾。金沢文庫ではこの疑念が言語化されており、混沌の泥の中から形あるモノがすくい上げられた感覚。

著者の意思を継いで、『ものみの塔に終焉』をもたらすべく実践と行動の段階へ移りたい。

エホバの証人の統治体や14万4千人の残りの者を病院送りに

エホバの証人のオモシロ14万4000人の教義はものみの塔が偽予言者である証拠

崩せ、14万4000人教義

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偽予言者、自称「忠実で思慮深い奴隷」にエホバの証人が騙される理由

ものみの塔は数多の偽予言者のうちの一人にすぎない

エホバの証人の「忠実で思慮深い奴隷」とは

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)より。『ものみの塔の終焉』の3章『忠実で思慮深い奴隷級』

キリストが再臨するときに、自身の財産(王として再臨するのだがら、地上のすべてを指す?)管理を任せると予言したのが「忠実で思慮深い奴隷」。財産を家に比喩していて、「家令」とも。エホバの証人の教理ではこの人数が14万4000人という設定になっている。

いやいや、そもそもキリスト再臨しねぇって。という意見もあるだろうが話がこじれるので置いておく。私もこっち側の立場。キリストの苦し紛れの虚言。後世に大きな呪いと災いをもたらしたハッタリ。もしくはどこかの大悪党が権威欲しさにキリストの言葉を捏造したか。

話を戻す。この「家令」に任命されると、王者の代理として管理権を持つことになる。

私がその忠実な家令です、私たちにキリストは全財産を預けましたと主張して、成員にそのように教え込んでしまえば、その人あるいはその組織体は独裁権を有することができる

エホバの証人のものみの塔協会内でも、この「独裁権」欲しさに権力闘争が起きている。

エホバの証人の「忠実で思慮深い奴隷」の教理がいかに矛盾だらけか、この教理がものみの塔への権威付けのために捏造されたものである根拠、本資料ではこういった事柄を列挙しているが、ちとややこしい。

  • 初代ものみの塔協会会長ラッセルの権威の量、後継者の間では事情に応じて好き放題に増減される
  • 「忠実で思慮深い奴隷」=14万4000人が聖書の聖句間の飛躍的こじつけ
  • 「忠実で思慮深い奴隷」が「家令(管理者)」であり「従者(平階級)」を兼ねる矛盾
  • 「かしらの権」がない女性が管理者である「忠実で思慮深い奴隷」になる矛盾
  • 2000年間で14万4000人しかいない、数の矛盾

エホバの証人の統治体や14万4千人の残りの者を病院送りに

エホバの証人の14万4000人の油注がれちゃったという勘違い野郎

エホバの証人が偽予言者にたぶらかされる理由

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矛盾だらけのエホバの証人教理~ハルマゲドンは永遠に来ない

仕組まれたエホバの証人の14万4000人の教理

図解で一目瞭然「エホバの証人の矛盾」

ネットでダウンロードしたエホバの証人解約資料⑦番外編。

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

後半は、幼児園児にも分かる『エホバの証人の意識図解』

前半は文字ばかりだったので、後半は図でエホバの証人の教理が説明されている。エホバの証人のインチキ教理などどうでも良いのだが、敵を知らねば戦いようがないので、これは助かる。

エホバの証人は根本の教理に矛盾を抱えていることが、図解により一目瞭然。

  • エホバの証人だけが真の宗教
    →ものみの塔初代会長ラッセルはプロテスタントの牧師
    (エホバの証人だけが真の宗教ではない。むしろエホバは贋物)

  • 現在生きている人でエホバの証人の証言を受けたことがなければ、ハルマゲドンで助かる
    →エホバの証人が伝道をやめた方が助かる人が多い
    (意味不明教理、そもそも勧誘をやめた方がエホバの証人に騙され不幸になる人は減る)

  • 不道徳・喫煙を告白し排斥された信者には挨拶してはダメ
    →不道徳・喫煙を告白せず自然消滅した人は挨拶して良い。この差は何だ?
    (黙っている方が得をする。昔のエホバの証人は喫煙OKだったんでしょ)

  • 違う信条の人には用心しながら接触する
    →元信者で違う信条の人には近づいてはいけない。この差は何だ?
    (元信者は覚醒されて、教団の不義を語られるという不都合があるから、近づくなと命じられている)

  • 建前として自身の信仰の確証のためにあらゆる資料から調べるべき、そして聖書だけが真実で完璧
    →現実は最初から最後までものみの塔本だけを読め
    (だから、マインドコントロールされる。ものみの塔本はマインドコントロール用の悪書)

エホバの証人には聖書知識の再インストールが必要

ものみの塔にとってだけの都合の”良い便り”

エホバの証人のどっちに転んでもシリーズ

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エホバの証人の統治体や14万4千人の残りの者を病院送りに

残念なエホバの証人の油そそがれた人々

人生を無駄遣いするエホバの証人

北海道の広島会衆で起きたエホバの証人の大量排斥事件の記録『事件簿』。10年以上前に読んでいたのだが、今回また再読。エホバの証人に関わったが最後、信者の末路は似たような悲惨なモノになる...

『事件簿』はエホバの証人 – STOPOVER(途中下車)から。

傷つき、人生を大きく損なう。マインドコントロールを施し、盲信・盲従を強制してきた組織に裏切られる。悲惨だが、生きているあいだに「自分」を取り戻すことができればまだマシ。

死ぬまでマインドコントロール直下のエホバの証人としてすごした人はもっと悲惨。輸血拒否で死んだ信者も悲劇。本人たちは、最後の最後まで信仰を守り抜いたので、復活できると思い込んでいるだろうが、

残念ながら人間は復活などしない。人生のすべてをカルトに捧げるという人生の無駄遣いをしてしまったにすぎない。命を投げ捨てた無駄な人生。今の人生が全て。一度限りのこの人生が全て。すべてのエホバの証人が、生きている間に「自分」を取り戻すことを心から願う。

油注がれた残りの者と統治体成員はビョーキ

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エホバの証人の奇跡体験は全部勘違い、バプテスマと油注がれる天啓

エホバの証人の天啓はすべて勘違い

エホバの証人のバプテスマにおける勘違い

エホバの証人のバプテスマとは、一般的なキリスト教で言うところの洗礼や浸礼の儀式。

エホバの証人のバプテスマは、体全体を水の中を潜らされることで完成する。

エホバの証人はバプテスマを受けることで、ものみの塔に献身するという意思表明を行う。本人たちは神エホバに献身しているつもりなのだが、そんな神は存在しない。そのため、エホバの証人のバブテスマは、教団への献身。

当然、バプテスマの前後に神の導きのような、何らかの強烈な体験が伴うことは無いあるとしたらただの勘違い。

私の母も、バプテスマを受けたときに光を浴びたというような話をしていた。この日は晴れていたので、普通に日光を浴びただけだろう。

エホバの証人に神々しい光が降臨することなどない。

エホバの証人は、修験道や修道院の僧侶のような過酷な修行に挑み、自分の限界を探しているわけではない。修行の末に臨界点に達すれば、自身と世界の境界に触れるような体験があるのかも知れない。エホバの証人の場合、それは当てはまらない。

惰性で宗教活動をしているエホバの証人に、奇跡体験が訪れることはない。すべてはものみの塔のマインドコントロールからきた幻想と思い込み。

バプテスマのさなか、膨らむ妄想と水着の下半身

エホバの証人が奇跡体験するのは、心を病んでいるから

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エホバの証人の14万4000人のオモシロ教理は、ものみの塔が偽予言者である証拠

エホバの証人の14万4000人

エホバの証人のオモシロ14万4000人教理

エホバの証人の組織は、ピラミッド構造になっている。その頂点に位置するのが、統治体と呼ばれる白人米国人の老人集団※。彼らは死後、天に昇りキリストと共に地上を統治する14万4000人のメンバーという設定。
※現在の統治体は若干若年化、米国籍以外であったり有色人種もメンバーにいるようだが、欧米人のみで構成されている。アジア人は含まれていない。

キリストとかエホバとか無限の能力がある設定なのに、手助けする奴らが14万4000人も要るっておかしくねーか?

昇天前の14万4000人のメンバーは、”残りの者”と呼ばれている。残りの者は、一般エホバの証人の中にも存在する。興味深いことに14万4000人のメンバーには女性も含まれる。

エホバの証人の組織では、女性は長老などの役職には絶対に就けない。女性は男性に従え、という古臭い論理がいまだにまかり通っているから。であるのに、将来、地上を統治する昇天組には女性信者も含まれている。

なぜか?

この14万4000人に選ばれたかどうかは自己申告だから。頭イッちゃったエホバの証人老婆とかが

「私、14万4000人に選ばれました!」とほざいている。

昇天組に選ばれた場合、本人にのみ天啓が降りることになっている。なので、信者が自分の見たいモノを自ら幻想として造り出し、勘違いしているにすぎない。

14万4000人の昇天組を独占するものみの塔

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エホバの証人の主の記念式という茶番、残りの者増加の苦しい言いわけ

エホバの証人の主の記念式という茶番

エホバの証人の、残りの者増加に対する言いわけ

エホバの証人には14万4000人の教理がある。選ばれたメンバーは死後、昇天しキリストと共に地上を統治する設定。詳しくはこちら

ものみの塔の教理では、20世紀に入って14万4000人の選抜がちょうど終わった設定。この14万4000人の地上での生き残りの者が全員死ぬとハルマゲドンが勃発する設定。これが残りの者。
※2024年追記。この辺の教理は近年つじつま合わせのため、コロコロ変わっている。

残りの者の人数が順調に減っているので、ハルマゲドンは近いというのがものみの塔の主張。しかし近年、残りの者の人数が増えた年もあった。これは明らかな矛盾。
※2024年追記。近年は爆増中。14万4,000人の生き残りの者、絶賛増殖中。その言いわけは・・・

既に油注がれて、残りの者になってはいたものの、気付いていなかった人がいた。彼らがやっと神の宣託に気付き始めている。ものみの塔は、残りの者の増加に対して、このような苦しい言いわけで対応していた。

どんな鈍感野郎なんすか?そんな奴が死後昇天して、キリスト共に地上を統治するって、ちゃんちゃらおかしい。

この話は、私が王国会館へ連行されていた1990年代前半にはされていなかった。新しくものみの塔から出てきた、残りの者増加に対する対策。

油注がれちゃった気がしている、痛~い残りの者には、自身が昇天組であることを表明する機会がある。その場面は、エホバの証人の年に一度の行事「主の記念式」。

記念式では、キリストの肉と血の表象物である無酵母パンと混ぜ物のない無添加赤ワインが信者に回される。ところが一般信者はおあずけで、パンと赤ワインを摂取できるのは残りの者だけ。

教団によって、記念式でキリストの表象物を摂取した人数は集計・発表されている。この集計は、すべて教団側で行われるので、人数の偽装も可能。本当はもっと多いのかも知れない。

勘違いで油注がれた、と自身で軽々に判断しないように、というお達しがものみの塔から出されたこともある。

自身の強烈体験を神の光と勘違いして油注がれたと思い込んでしまう人がいる。そのため、残りの者の人数が見かけ上は増加しているように見える。しかし、実際はそうでもない、というものみの塔の苦しい言いわけ。

エホバの証人にとって最も神聖な主の記念式で、勘違い信者がパンを食べて、赤ワインをぐいっといっちゃってます。ものみの塔自らがそう明かしている。冗談のような話。茶番。

油注がれた14万4000人の教理は、エホバの証人のトップ統治体の権威付けのためのモノ。エホバの証人による創作話。神の宣託を受けたと思い込んでいる人は、全員が勘違いしているにすぎない。

そもそもエホバの証人は、霊能力とか禁止でしょ。神の光、降臨ってヤバくね。

自分に取り憑いた霊が、神の光だとどうして分かるの?もしかしたら、悪い霊が憑いているのかも知れない。勘違いで「神の光ガー」とか言っちゃっている奴は悪霊が憑いているんでしょ。そんな奴は追い出したほうがよくない?会衆内に不和をもたらす者だよ。

主の記念式という茶番をありがたがるマインドコントロール信者

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