エホバの証人(JW)の王国会館に流行る病、末期症状は・・・

エホバの証人の王国会館に流行る病

私は、最初からエホバの証人の王国会館が嫌いだった

私は生まれながらのエホバの証人だった。小さな頃から、狂信的な信者だった両親によって、エホバの証人の王国会館という集会場へ連行されていた。

エホバの証人の王国会館とは信者にとっての教会のようなもの。エホバの証人の王国会館では週に3回も、教団の集会が開かれる(2021年10月現在では週2回)。集会ではムダに熱烈な講演や教団の宗教本の討議などが行われる。

私が生まれて最初の記憶は、このエホバの証人の集会にまつわるもの。エホバの証人になりかけだった母親によって、私は王国会館に連れて行かれた。3才くらいだろうか。

王国会館での記憶は定かではないのだが、エホバの証人の集会中に、私はおとなしく座っていることが出来なかった。

私が普通の元気な子供だったからなのか、私のSOSだったのかは解らない。とにかく私は、最初からエホバの証人の王国会館が嫌いだった

エホバの証人の子どもがお利口な理由は体罰を受けているから

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エホバの証人(JW)の王国会館に病気の人が多い理由

限りある一日だから今日に意味がある

エホバの証人の王国会館で開かれる集会とは

私は、物心がつく頃から14才になるまでを、エホバの証人2世として育てられた。両親ともに狂信的なエホバの証人という、神権家族で成長した。

神権家族とは、エホバの証人用語で家族全員がエホバの証人という、どっぷりマインドコントロールされた痛い家庭のこと。

小学校に入る前は、エホバの証人の伝道布教活動にほぼ毎日連れて行かれた。そして、週に3回もあるエホバの証人の集会にも必ず出席させられていた。

集会とは、エホバの証人の王国会館という集会所で開かれる集まり。当時は、週3回、決まった曜日に開催されていた。地域によって集会の日程には若干差があり、一つの王国会館を複数の会衆で使いまわしていることもある。

会衆というのは、地域毎のエホバの証人の集まりの単位で、総員100人程度に収まるよう分割されている。

病気で学校を休んだ日であっても、夜になってちょっとでも回復していればエホバの証人の集会には連行された。

両親は、教団による深いマインドコントロール状態にあり、エホバの証人のことが何より最優先だった。周りを客観的に見れなくなるのがカルト被害者の特徴。エホバの証人にとって、親族や仕事、さらには家族よりも大事なのが集会だった。

エホバの証人の王国会館とは?

エホバの証人の王国会館は病人の巣窟

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エホバの証人(JW)2世の子供、自殺と自傷行為

子供を追い詰めるエホバの証人

エホバの証人の布教活動中のケガ

私が小学校に入る前のこと。両親は狂信的なエホバの証人で、私は毎日、エホバの証人の伝道奉仕活動に連れ回されていた。伝道奉仕とはエホバの証人の布教・勧誘活動のこと。家から家を周り、呼び鈴を鳴らし、新規信者の獲得を目指す。

ある日の伝道中、私はふとしたはずみで手にケガをした。エレベーターのドアに手を挟まれてしまったのである。

両親と一緒に伝道をしていたのだが、私を渋々病院に連れて行ったのは母だけだった。父は伝道活動中のエホバの証人のリーダー的な存在だったので、その場を離れることが出来なかった。

父が病院について来てくれなかったことはどうでも良く、私は全く別のことを考えていた。「ケガをしたら、伝道奉仕活動のために歩き周らなくて済む」ということに気付いて唖然としていた。

エホバの証人の子供が病弱な理由

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神の声より、子供の声に耳を傾けるべきエホバの証人

エホバの証人親子の悲哀

ドメスティックバイオレンス大好きエホバの証人

私は、ほぼ生まれながらのエホバの証人2世だった。小学校に入る前から、両親に連れられてエホバの証人の布教活動に従事した。しかし、子供の私はこの自称「伝道奉仕活動」が大嫌いだった。

しかしながら、「伝道奉仕が嫌だ」と親に言おうものなら、とんでもない懲らしめが待っていた。懲らしめとは単純な体罰。お尻を、ベルトや素手でこっぴどく叩かれる。しかし、私の両親も大多数のエホバの証人の親も、元はDV(ドメスティックバイオレンス)大好きの暴力人間ではなかった。

エホバの証人の親は、深いマインドコントロール状態にある。

子供がエホバの証人の規定に沿わないことを言い出すのは、「悪魔サタンの誘惑に屈しているからだ」と、教団によって信じ込まれている。さらに、「明日にでもハルマゲドンという終末が来る」とも信じ切っている。

その終末、大艱難を親子で生き残るためなら、子供のお尻くらい、何度でも引っぱたく。そこで手加減することこそ、悪魔サタンの誘惑に自分が屈することだと思い込んでいる。

エホバの証人の親は、子どもを悪魔から引き戻すために、懲らしめという暴力行為に及ぶ。最初はそうなのだが、暴力は麻薬。子どもは叩けば言うことを聞く。すると、悪魔云々関係なく、いずれは親の思いどおりに子どもを動かすために手をあげ始める。

エホバの証人の神権的戦術という詭弁

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中卒上等のエホバの証人2世、綱渡りの10代の進学

エホバの証人の教育方針とは・・・

エホバの証人の教育方針

私は物心ついた頃からエホバの証人の2世信者として育てられた。

エホバの証人とは通称JW、自称キリスト教系の新興宗教。日本国内ではものみの塔聖書冊子協会という名称でも知られている。アメリカ合衆国由来のカルト。

2世信者とは親の宗教を押し付けられる子どものこと。

私がエホバの証人として子ども時代を過ごした1980年代、信者の子どもたちに通常の教育は不要という風潮があった。そのため、私は幼稚園や保育園といった幼児教育を一切受けていない。義務教育だけは仕方が無いので受けさせるが、高等教育は不要であるとされていた。

エホバの証人が子どもへの教育を軽視するのは、まもなくハルマゲドンというこの世の終わりが来て、世界の仕組みが全部無くなるという理由から。勉強して、学歴を身につける必要などないと考えられていた。決して、学歴だけが教育の成果ではないのだが。

これは、私がエホバの証人をやめた1990年代前半頃までのこと。

1914年の嘘と1995年の冗談

1995年のものみの塔協会を知らないエホバの証人2世

ものみの塔協会、ノストラダムスより焦っていた

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元エホバの証人2世、幼少期の水筒と有害ボランティア活動の記憶

エホバの証人2世、水筒の記憶

エホバの証人の有害なボランティア活動

私は、ほぼ生まれながらにしてエホバの証人だった。両親は、狂信的なエホバの証人信者だった。

私は、小学校に入る前から教団の布教活動に連れ回されていた。

母親は正規開拓奉仕者と呼ばれるエホバの証人の伝道者。正規開拓者には、年間1000時間をエホバの証人の布教活動に費やすことが要求される。

私も、幼稚園や保育園といった幼児教育を一切受けず、母と一緒に家から家へと周る布教活動を行わされていた。

この布教活動は、エホバの証人からは伝道奉仕活動と呼ばれている。この奉仕活動は、炎天下だろうが雪が降っていようが関係なく決行。水筒を持って、ひたすら家々を回り、呼び鈴を鳴らす。

母は毎日、午前中はみっちり3時間、午後も”留守宅訪問”※などと称して、伝道奉仕に明け暮れていた。これが年がら年中休みなし。一銭の儲けにもならないのに。誰のためにもならない無償の伝道活動。完全な病気。
※留守宅訪問、通常の集団での布教活動の際に留守だった家を把握しておき、個人的に時間帯を変えて訪問すること。帰宅後を狙って夕食時とか。

この伝道奉仕活動を、当時の日本のエホバの証人はボランティア活動と呼んでいた。「エホバの証人の勧誘に来ました」というより、「ボランティア活動で来ました」と言った方が、明らかに聞こえが良いから。

ボランティアと言うのなら、そこら辺のゴミでも拾っていた方がマシなのだが、エホバの証人は有害な布教勧誘活動を熱心に行う。

この信者を獲得するためのエホバの証人の伝道時間が、エホバの証人というカルト教団の存続を支えている。数打てば当たるもので、不幸なことにこの伝道をきっかけに入信してしまう人が出てくる。

エホバの証人の勧誘のための伝道奉仕活動

元エホバの証人2世の水筒の記憶

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エホバの証人組織の14万4000人の嘘と、信者の錯覚

エホバの証人の油注がれる奇跡体験

エホバの証人の昇天するというおこがましい妄想

私が子供の頃に連れて行かれていたエホバの証人の会衆に、急に油注がれてしまった老婆の信者がいた。油注がれたとは、後述するがエホバの証人の教理のこと。

その老婆姉妹(エホバの証人は男性の信者を兄弟、女性の信者とは姉妹と呼びあう)の息子と娘は、既に成人していたがエホバの証人として教団に献身していた。その老婆も正規開拓者としての活動に長年従事していて、会衆内でも一目置かれるベテラン信者。

エホバの証人の油注がれた人々の教理は特殊。14万4000人の神により油注がれた人々は、死後に昇天しキリストと共に地上を統治する設定。何ともおこがましい傲慢さだが、彼女ならそれに「ふさわしいのではないか」というのが会衆内の人々の所感。

それほど、その老婆姉妹は会衆内で幅を利かせていた。会衆内で信者の尊敬を得ているという感覚が、この老婆が傲慢な妄想を抱くきっかけとなる。

エホバの証人の老婆の悲しい妄想~油注がれちゃったという勘違い

男尊女卑のエホバの証人組織

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エホバの証人老婆の悲しい妄想~油注がれちゃったという勘違い

エホバの証人の勘違い体験

エホバの証人の主の記念式とは

私が子供の頃、エホバの証人2世として王国会館という集会所に連行されていたときの話。1990年代前半。ある年の主の記念式から、急に聖餐を食べ始めたエホバの証人の老婆がいた。

主の記念式とは、エホバの証人にとって年に一度の重要な式典。信者たちは、年に一度、この日だけは着飾って王国会館に出かけて行く。女性信者はドレスアップしたり、派手目な振袖を着ていたりと様々。

記念式で信者の間に回されるのが、無酵母パンと混ぜ物のない赤ワイン。回すと言っても、信者は誰もそれを口にしない。回ってきたパンの乗った皿を手に取り、そのまま隣の人に渡す。ワインも同様で、回されるグラスを受け取り隣の人に渡すだけ。

このパンはキリストの肉を表し、赤ワインはキリストの血を表すという設定。これらのキリストの表象物に”与かる”ことが出来る人々は限られている。

死後に天に昇り、キリストと共に地上を統治する油注がれたと言われる人々だけ。荒唐無稽な話だが、本人たちは至って真剣。

エホバの証人の主の記念式で聖餐を食べるということは、自らが神により油注がれ、選抜された存在であることの表明。本人は死後に昇天し、十二使徒を始めとしたとした聖者と肩を並べ、キリストの隣に座るつもり。何たる傲慢。

忠実でも思慮深くもないエホバの証人の14万4千人の生き”残りの者”

エホバの証人の勘違い老婆の笑えない冗談話

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エホバの証人の14万4000人の油注がれちゃった勘違い野郎

エホバの証人の勘違い”奇跡”体験

栄光あるエホバの証人の14万4000人の笑点メンバー

エホバの証人には14万4000人の特殊な教理がある。神により油注がれた14万4000人が、死後天に昇りキリストと共に地上を統治するというトンデモ教理。

昇天メンバーは14万4000人ときっちり人数が決められている。この人々は天的級とも呼ばれている。エホバの証人組織の頂点に君臨する、統治体の成員ももれなく天的級に含まれている。

14万4000人のメンバーには、神から何らかの徴しが下る設定。この人たちは、エホバの証人の年に一度のイベント「主の記念式」で、自身が昇天メンバーであることを表明する。

「主の記念式」で昇天組だと明かした人の数は、世界中で集計される。そのため、毎年の記念式で14万4000人のうち、昇天前メンバーが何人生き残っているか明らかになる。

エホバの証人の14万4000人の教義には矛盾点が多く存在する。

14万4000人以外の下層のエホバの証人は、死後天に昇ることは出来ない。天国のイスが定員オーバーだから。既に14万4000人の選別は終わっていることになっている。(この教理は改訂されて、まだまだ昇天メンバー募集中になったのか?なっていないのか?2022年追記。どうでもいいけど。)

そのため、一般的なエホバの証人は、ハルマゲドン後の地上の楽園での永遠の命ゲットを目指している。

この”地上級”のエホバの証人と、天的級の栄光ある昇天メンバーとの境界線は紙一重。主の記念式で、昨年までは地上組の通常メンバーだった人が、今年から昇天組になりましたと表明することがあるから。

エホバの証人の主の記念式でぐいっといっちゃって

死後にキリストの隣の席が約束されている聖人クラスでも、神に対して背くことがあるらしい(笑)。すると天的クラスから除外される人が出てくる。14万4000人に欠員が出る。次席だった地上級から1名が昇天メンバーへ格上げされるという設定。

今年から「昇天組になりました」と、神に言われても、「私は地上の方が良いです」とか全然ありそうなのだが。実はこの点は問題ない。昇天メンバーは全員錯覚を感じているだけ。勘違いなので、昇天というか笑点。

エホバの証人の14万4000人の油注がれたという錯覚

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エホバの証人の14万4000人、いつまでも残り続ける”残りの者”

人間が昇天するという異常思想

油注がれた14万4000人の生き”残りの者”のカウントダウン

エホバの証人には、14万4000人の特殊な教理がある。それは、信者の中の一部、14万4000人が死後に昇天し、キリストと共に地上を統治するモノ。昇天組は、油注がれた者、忠実で思慮深い奴隷、天的級などと呼ばれ、20世紀に入って14万4000人全員の選別が終了している設定。
※2023年4月追記、選別の終了に関する教理は、現在では都合よく改変されているようだ
※2023年6月、さらに追記、忠実で思慮深い奴隷と呼ばれる信者の範囲の改変があった様子。以前は14万4000人⇒2013年に統治体のみと変更

昇天前の地上で存命油注がれた人々は、”残りの者”と呼ばれている。生き残りの者ということ。

この生き残りの者の人数は、教団によって毎年発表されている。最後の生き残りの者が昇天したときに、この世の事物の体制を終結に導くハルマゲドンが起こるというのが、エホバの証人のトンデモ教義。

この生き残りの者の人数が、毎年減り続けており、今がまさに終末カウントダウンの終わりの日であると、エホバの証人組織は予言している。あと何人残っているのかは知らないが、

残りの者が全員が死ねばハルマゲドンが起こる残りの者の人数でハルマゲドンへのカウントダウンが行われているしかし、エホバの証人の教理はすべてが作り話なので、ハルマゲドンは絶対に起こらない。よって、残りの者が、来るはずのないハルマゲドンに合わせて死に絶えることもない

逆に、残りの者全員に死なれても教団側は困る。「残りの者が全員くたばったのに、ハルマゲドン起こらねーじゃねぇか」となってしまう。

エホバの証人の油注がれた14万4000人への繰り上げ当選

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