もっと崩せ、エホバの証人の盲信の土台-part2~神に組織は不要、「思い付き」予言

エホバの証人の信仰の土台とは

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)の『ものみの塔協会の誤導からエホバの証人を解放するために』から。エホバの証人の信仰の土台を崩す議論の続き。

昨日は(1)ものみの塔=真理の組織を崩す

今日は

(2)「統治体」「ものみの塔」に従わない者は大患難で滅びる

(3)1914年の予言

を崩す。

「統治体」「ものみの塔」の存在根拠を崩す

(2)「統治体」「ものみの塔」の存在根拠を崩す

ずばりエホバの証人にこう質問してみたい。

「ものみの塔協会を作るようにという神の取り決めは聖書のどこに記されていますか」

あとは神の組織が常にオンリーワンであるというのは、誤った固定観念だということ。

ある人の中に美点と欠点があるように、組織も同様。ウイスキーの水割りと同じ。魔が濃い部分があったり、聖が濃い部分があったり、その混ざり合い。地上は混沌としている。

この点はかつて「STOPOVER」を参考にエホバの証人に知って欲しい「完全悪」を見破る方法で書いた。

また、聖書から見るに、統治体が存在してはいけない理由をエホバの証人の統治体の聖書的無根拠で。こちらも「STOPOVER」の『欠陥翻訳』から。

予言の成就、現代に表れる偽予言者

(3)1914年の予言を崩す論拠について。

1914年の教理は、ものみの塔協会の創始者ラッセル君の『閃き』であり、こじつけ。エホバの証人の三段跳びからのハイジャンプ論法ものみの塔協会の論理ハイジャンプ。かなりのアクロバティックが通らないとこの閃きは成り立たない。

また、1914年に「異邦人の時の終わり」が地上に成就した形跡が一切ない。これもエホバの証人の異邦人の時、終わっちゃいないで書いたとおり。この記事でも「STOPOVER」の『ものみの塔の終焉』を参考にしている。

アクロバティックと前次大戦だけを理由に、キリスト再臨=1914年とするのは、ちと通りませんぜ。

預言の解釈というのは実際の成就がすべてである。現実にその通りのことが起きて初めて正しい解釈といえるのであって、そうならなければ結局その解釈は間違っていたことになる

また、

ハルマゲドン熱が高まるたびに、組織を純粋に信じたエホバの証人ほど偽預言者の役割を演じてしまった。「終わり」を強調するあまり、何度も同じ過ちを繰り返すのは真のクリスチャンの特徴ではない

2022年、国家間の戦争が起きているが、これを理由に「終わりの日が~」と騒ぎ立てること。それこそが『偽予言者』の片棒を担いでいることになる。猛省せよ。そういった偽予言者が出現することが聖書中で述べられている。

偽キリストや偽預言者が起こり,できれば選ばれた者たちをさえ惑わそうとして,大きなしるしや不思議を行なう(新世界訳マタイ24:24)

これがいったい誰のことを指すか。世界中に増殖したエホバの証人、これこそが大きな不思議であり偽予言者。


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