エホバの証人は、ものみの塔の情報統制から自由になろう!

エホバの証人2世としての私の経歴

  • 1980年代初頭、狂信的なエホバの証人だった両親の一人息子として誕生
    ※後に発覚したが、私が生まれて1年ほどで両親は信者になった様子
  • 1990年代中頃、両親に対してエホバの証人をやめると宣告するが、ものみの塔の洗脳状態は解けず
  • 2002年~2003年頃、ハルマゲドンの到来時期を予想しようとして、『14万4000人の残りの者』について調べる。そこで、「ラッセルの墓がピラミッド」というネット記事を見つけ、洗脳解除

ネットの記事が要因となり、ものみの塔による私の洗脳が解けた。ものみの塔協会初代会長チャールズ・テイズ・ラッセルの墓がピラミッドになっているという記事。ものみの塔の不義、あやまちではなく隠匿、これを知ることで一気に洗脳から解放された。

元々、疑問に感じていたものみの塔の姿勢や、教理に対する不信感がすべてつながる。ものみの塔は欺瞞に満ちたカルトであると確信した。

ものみの塔の不都合な真実

「ラッセルの墓はピラミッド」情報を知ったあと、ちょっとネットで調べると、ものみの塔の不都合な真実が出てくる、出てくる。

  • ものみの塔協会は国際連合のNGOに加盟していた
    ものみの塔は、自身が緋色の野獣と蔑んでいた国際連合に尻尾を振っていた。しかも、コッソリと。それがバレた瞬間にNGOから脱退するというのは、不倫妻と変わらない。誰が娼婦なんだか。
    ものみの塔の教理では、エホバの証人以外の宗教団体すべてが娼婦とされ、国連を代表とする国家組織に迎合していると批判しされていた。まさか、ものみの塔自身が一番の売春婦だったとは。しかも、どこまでもそれを隠し通そうとする卑劣な体質。
  • ブルガリアでは輸血解禁されている
    日本では、無輸血にこだわった親のせいで、死んでいった子どもまでがいるのに、かたや地域によっては建前上とはいえ”輸血OKでっせ”となっている。このご都合主義で死んだ人間は浮ばれない。
  • 千葉県のエホバの証人の大会ホールに納骨堂がある
    私の周囲では、エホバの証人たる者、墓などには入らないという風潮があったのだが・・・

当時の私がみたサイトではないと思うのだが、こちらのページが詳しい。『昼寝する ぶた』より。
国連NGOの話は神権的戦術 後編 国連NGO問題
納骨堂の話はものみの塔,千葉大会ホールにある謎の納骨堂

洗脳解除のため、ものみの塔の情報統制から自由になる

現役エホバの証人の人もネットで調べてみると良い。

教団は、ネットの情報はデマが多く、サタンの誘惑、攻撃であると言う。確かに、中には疑問点のある記事もある。

ラッセルの墓はピラミッドという件も、別の記事ではピラミッドは”たまたま”近くにあるだけとなっていた。

しかし、私の周囲のエホバの証人は、墓に埋葬されることすら信仰上の理由で拒んだ。なのに、ラッセルの墓だけはなぜ大事そうに残っているのか。

また、ピラミッドには「JW WatchTower」と刻んであり、言い逃れはできない。とはいえ、それすらも嫌がらせだというような、ものみの塔擁護派の記事もある。それこそ決めつけで信ぴょう性はないのだが。

ネットの情報がすべて正しいとは決して言えないだろう。鵜呑みにするのも問題。しかし、逆にすべて嘘だと言い切ることはできるだろうか?中には良心に満ちた記事も存在する。

自分だけが正しくて、他はすべて誤りだという姿勢。それこそが、ものみの塔の独善的態度。それが怪しさ満点。都合の悪い真実が信者の耳に届かないように情報統制している。

ものみの塔が隠したい重大な罪、児童虐待については
児童虐待が隠蔽されている王国会館を通報せよ


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