エホバの証人のマインドコントロールを解く3つの手段まとめ

ものみの塔の自作自演の予言

エホバの証人はものみの塔協会によってマインドコントロールされている。真理はものみの塔協会だけがもたらすと思い込まされている。それゆえに、外部の良心ある人々の忠告には一切耳を貸さない。

教団外部の人の忠告や助言に、ものみの塔への批判が含まれているとする。すると、批判であることが明らかになったその瞬間、批判者は悪魔サタンの手先だと決めつけられてしまう。

これは、

ものみの塔が事前に手を打っているから。あなたがエホバの証人になると、必ず家族や身近な人が反対します。それはサタンの攻撃なのですと、さも予言風にささやいている

騙されている本人は、この予言が成就したと思い込み、ますます盲信を強める。ものみの塔の言うことは当たると。そりゃ、身内がカルトにハマれば誰でも止めるんだが。この段階になると手が負えない。止めれば止めるほど、意固地になる。

マインドコントロールは、初期の段階で止めるのがベスト

本人に僅かでも、ものみの塔に対する疑念がある段階で、インターネットで調べさせるべき。

ものみの塔がいがに偽善・欺瞞に満ちたカルトであるか。エホバの証人2世の子どもたちが、いかに虐待され自由を制限されているか。

既に、初期段階を過ぎてしまった場合はどうしようもない。下手に刺激せずに生暖かい目で見るべき。逆に、家族や友人として愛情を示そう。この世の人、エホバの証人以外の人は邪悪で暴力的だと、ものみの塔は言うので、そうではない態度を見せる。そして時を待つ。

ものみの塔に対する疑いや疑問が生じた瞬間が狙い目。信者間のいざこざが生じた時がチャンス。エホバの証人は、カルトにハマるような問題を抱えた人の集団なので、内実は醜悪。陰口や噂話が絶えない。特権と呼ばれる上の立場に立つ人間は、自己顕示欲の塊。

本人がそういったエホバの証人の人間関係に疑念を抱いた瞬間がチャンス。以下3つの手段を一気に実行する。時間をおくと教団側から介入され、また耳を閉ざされてしまう。そうなると取り返しがつかない。速やかにマインドコントロール解除に持っていく。

エホバの証人のマインドコントロールを解く3つの手段

  1. 外部から新鮮・正確な情報を取り入れさせる
  2. 自分で取捨選択させる
  3. 疑わせる

1.エホバの証人組織外から新鮮・正確な情報を取り入れさせる

アメリカやオーストラリアでは児童性虐待が行われていて、ものみの塔は被害者からの訴えを黙殺し、隠蔽しようとした。

ものみの塔協会はかつて国連NGOに加盟していた。これが明らかになると、そそくさと国連NGOから脱退した。

初代会長ラッセルの墓がピラミッド型で残っている。ラッセルは神秘主義者で、離婚している。

こういった事実を知らせよう。インターネットで調べれば幾らでも出てくる。

そして大事なのは、

これらの不都合な事実をものみの塔が隠しているということを、本人に認識させる。教団に言われるがまま、外部の情報を遮断すると、こんなことは分かりようがないですねと。

2.自分で情報を取捨選択させる

ネット上にはさまざまな情報があふれている。それを自分で取捨選択させる。何でもかんでも鵜呑みにしやすいのがエホバの証人の特徴。そんなふうに浅はかだから、ものみの塔にマインドコントロールされる。

ものみの塔の言うとおり、外部の情報はすべて悪魔サタンのついている嘘なのか?元エホバの証人2世被害者の言っていることもサタンの言葉なのか?背教者だから信用ならないのか?

では、その都合の悪いこと一切を隠し通そうとしているものみの塔はどうなのか?それこそサタンではないのか?

自分で考え、選ばせる。この世、ものみの塔の二択、どちらかではなく、どれが正しい可能性が高いのか外部情報の中でもこれは違う、ものみの塔側でもこれは正しいが、これは怪しい。そういう考え方をさせる。

ものみの塔=正しい、この世=誤りではなく、まずはものみの塔の中にも正誤混じりあい、この世の情報にも清濁混じり合っているという認識へ進ませる。

3.ものみの塔を疑わせる

何でも疑うこと。これも大事。小さな子どもでさえ裏表の顔がある。エホバの証人なら、これは良くわかるはず。エホバの証人たちの裏表の顔は甚だしい。教団内部の顔と外部の顔を使い分けている。

エホバの証人だけでいるときは、楽しく元気で自信に満ち溢れているのに、職場では目立たないようにドヨンとしている。親族の集まりでも、本来の自分ではない気がしている。自分の居場所はエホバの証人の王国会館だけだと。そう思い込んで、エホバの証人組織に逃げ込んでいる。

誰にでも裏表の顔があるのは間違いない。であれば、その人間が集まった組織はどうだろうか?その組織を代表し、誰かが発言したことはどうだろうか?その発言をそのまま真実と捉えられるだろうか?

物事には必ず裏がある。完全な裏側でなくても、数パーセントのかすかな裏側はある。それを疑うべき。そして、その裏側から見て物事を考える。別の角度で物事を見る。相手の違った狙いが見えてくる。

セールスマンのトークならメリットばかり謳うだろうが、裏から見るとまた違う。長期契約オプションをつければ、毎月の支払いは安くなるが、解約できず、トータルでは高い料金を支払うことになる。

オプションをつけるのは数か月試してからでも良いのではないかと。そう考えることもできる。実際に料金をシミュレーションしてみようかと。違う方向から見ることで行動の選択肢も増える。

何でもかんでも疑うべき。3才くらいの愛くるしい子どもにでさえ、無邪気に裏表の顔がある。疑わずに何でも信じ込んでしまう体質を改善しないと、たとえエホバの証人のマインドコントロールが解けても、また別の邪悪なものに取り込まれてしまう。

ものみの塔に対する疑念が生じればしめたもの。1~3の繰り返す。

まとめると、エホバの証人のマインドコントロールを解く手順は以下の3つ。

  1. 外部から新鮮・正確な情報を取り入れさせる
  2. 自分で取捨選択させる
  3. 疑わせる

皆さんの検討を心から祈る。

ものみの塔協会のマインドコントロール手法

ものみの塔協会の情報統制から自由になろう!


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