エホバの証人世界本部の児童性虐待被害者に対する対応

Amazonプライムビデオ『カルト集団と過激な信仰』

Amazonプライムビデオ、エホバの証人のドキュメンタリーの件。『カルト集団と過激な信仰』のエピソード2。登場する元エホバの証人2世信者は、教団内で児童性虐待の被害に遭っていた。

この被害者は、幼い頃から教団内で性的暴行を受けた。繰り返し繰り返し、何度も。信頼していたエホバの証人の長老という役職者に相談するも、教団側は体面を重視し、組織ぐるみで隠蔽。

悲惨、惨めな体験、心と体に大きな傷が残る。

私も生まれながらのエホバの証人2世信者だったので、自分がこんな目に遭っていたらと考えると恐ろしい。精神的なダメージははかり知れない。立ち直れない恐怖心に囚われるか、恐怖心を暴力に昇華させる、という低次元での復讐を行っていたはず。

無力な者に対する性的暴行。こんな非人道的行為を、体面を保つために組織的に隠蔽しようとしたエホバの証人組織の存続を許してはいけない。エホバの証人は物理的に解散させるべき。

エホバの証人世界本部の性的虐待被害者に対する対応

この被害者は、番組内でエホバの証人へ断絶届を提出するため、教団の世界本部へ向かう。

世界本部の受付で、自身がエホバの証人被害者であり、統治体のメンバーに断絶届を直接渡したいと申し出る。被害者に都度会っていたらきりがないので、統治体が会うわけがないのだが、これはやることに意味がある。

この女性被害者は受付で待つように言われ、指定された場所で車の中で待つことに。しばらくすると、建物の中から車が出てくる。敷地の奥で、社内から女性側を監視している様子。

この風景はまるでカルトそのもの。

日本のカルト施設でもよく見る風景。カルト側から撮影され記録されていると思うと、うすら寒い気もしてくる。報復を考えると怖すぎ

車中でにらみ合いが続き、散々待たされるも誰も出てこない。

誠意の全くない態度。通常の組織なら、統治体本人が出てこないとしても、下っ端の秘書くらいは出てくるはず。逆にエホバの証人は、「待ってて下さい」で待ちぼうけさせる。会わないなら「会わない」って言えよ。

接触を避けるのは、会うと都合の悪いことがあるから。自分たちが揉み消そうとした、児童性虐待の被害者に対して会わせる顔がない、統治体みたいな連中にも良心のかけらがあるのか。いや、単に面倒くさいだけだろう。

受付の信者の態度も、エホバの証人らしさ満天。一見親切そうなのだが、実際は愛のない態度。涙ながらに被害を訴える女性の意見を、個人としては一切耳を貸そうとしない。完全にマインドコントロールされている人間の態度。

エホバの証人は百害あって一利なし。この教団は早々に物理的に解散させるべき。

ものみの塔崩し、 滅びゆく組織に最後の一打撃を。それは・・・

贅沢三昧の統治体メンバーを追放せよ


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