エホバの証人組織内の告発には二人の証言が必要
インターネットでダウンロードできるJW解約用の資料の第三弾『組織とスキャンダル』。エホバの証人組織内で幼児性虐待が行われ、組織的な隠蔽が行われている件。
エホバの証人組織内では
「二人の証人」がいないと事件は立証されない
と決まっている。写真や音声の録音、動画など決定的な証拠があっても証人が二人いるということだろうか。意味が分からない。証人を二人も必要とするのは、さすがエホバの証人。証人偏重主義。
この証人重視主義のせいで、エホバの証人組織内の児童性虐待が明るみに出ることはない。
普通に考えて、証人一人目は児童本人。二人目がいるとしたら共犯者。でなければ、その証人は犯行を止めろよという話。もしくは同時に二人の幼児が被害に遭ったとかそういうパターン。
つまりは、児童性虐待に通常は二人以上の証人がいる訳ないということ。
童貞長老のセクハラ委員会
逆に二人以上の証人がいたとしても、ものみの塔協会は組織的にこの事件を握りつぶす。
この資料には、ものみの塔協会が
会衆内の不祥事は出来るだけ公表することなく会衆内で隠密に処分することを勧めて
きたと書かれている。その理由は
「エホバの組織」の名前を汚す事になる
から。
会衆内で処分する際に権力を握っているのは、会衆の長老である。これは男性信者しかなれないポジション。性虐待加害者の男性に同情判決が下ることは予想にたやすい。「オレもやりたかったんすよ」的な判決。
また、長老は熱心なエホバの証人しかなれないので、長老はフリーターであることが多い。社会的に責任を負っていないフリーターに、自分の子供の性虐待のジャッジを任せたいだろうか?
長老がエホバの証人二世信者で40歳独身だと、基本的には童貞ということになる。エホバの証人は婚前の性交渉を禁止しているので。こうなると、もはや長老=性虐待加害者候補となる。エホバの証人の長老にまともなジャッジを期待する方がおかしい。
長老が事件を裁く場は審理委員会と呼ばれる。エホバの証人信者の不道徳な行いについても、この場で裁かれる。婚前の性交渉など。こうなると童貞長老の興味本位のセクハラ委員会となる。
「どこまでいきましたか?」
「指は入れましたか?」
「舌は入れましたか?」
「ちなみにどうやってやるんですか?」
「快感は感じましたか?」
ハァハァ状態。
大きく話が逸れたが、エホバの証人の長老はフリーターで上層部の内密の手紙に従うだけの中間管理職、学歴も低く頭も悪い。カルトのリーダーになろうなんて思う訳だから当然思考も停止している。
そんな人間が児童性虐待問題に正当なジャッジを下せるはずがない。
ものみの塔はカルト塔、エホバは偽神
また、ものみの塔協会が事件をもみ消す理由だが、「エホバの組織」の名を汚すからという理由で信者のエホバの証人たちを納得させようとしている。これも許すわけにはいかない。
一流会社の名前を汚すから、組織ぐるみで隠蔽しようとなって、社員一万人全員がそれを納得し、全員で隠蔽できるか?必ず内部告発が発生する。
エホバの証人にはその正しい方向へ戻す作用がないのか?であればそれは悪の組織。名前を汚されて当然。汚せ、汚せ。
偽神エホバを掲げた組織、ものみの塔は信者たちを騙し性虐待を加え、ものみの塔という偶像・組織崇拝を強要しているカルト集団!。
もしくはエホバの証人現役信者がものみの塔を内部告発すべき。ものみの塔の不義を知っている信者が沈黙することは罪。黙っていては、いずれ裁きが下る。
いずれにせよ、「エホバの組織」の名前が汚されずにおかれるのはあり得ない。エホバは偽神、ものみの塔はカルト塔なのだ。