エホバの証人の忌避とバプテスマとは
エホバの証人問題支援弁護団がまとめたエホバの証人による児童虐待の調査報告書より。忌避と児童期のバプテスマについて。
この辺りは、一般の人には理解できないところ。カルト教団にはカルトなルールがあり、それが信者を苦しめている。
簡単に言うと、忌避は家族をも切り裂くエホバの証人の教理。家族であっても脱会者を忌避して、信者のマインドコントロールを純粋培養する仕組み。忌避対象となる脱会者は、教団の公式なルールではバプテスマという洗礼の儀式を受けた者だけ。
エホバの証人が「家族が幸せになれる宗教です」とか言い出したら、忌避のことを尋ねればいい。少なくともエホバの証人にならなければ、家族内で忌避し合う事態など発生しない。
教団は、児童にもバプテスマを受けさせることを推奨している。判断能力のない児童に後戻りのできないバプテスマを受けさせるのは、忌避対象者となる可能性を高めることになる。報告書ではこの点も問題として指摘している。
忌避されるよりも、忌避したい
“忌避されるよりも、忌避したい。エホバの証人断絶のススメ。” の続きを読む