エホバの証人のアゴヒゲ解禁:アゴヒゲで亀裂というギャグ、そして背教開始?

エホバの証人の統治体は、アゴヒゲ以外のことを検討しろよ

エホバの証人のアゴヒゲ解禁。バカバカしくて、無視してたんだけど・・・やはり、ツッコんで欲しいギャグなのかなということでツッコミを入れておく。

アゴヒゲ解禁に関連して、エホバの証人の週日の集会で読まれた手紙から。

統治体は祈ってよく検討した結果、以下のハッキリした指針を皆さんにお伝えするべきだという結論に至りました。
統治体は、兄弟たちがアゴヒゲを生やすことに反対しません。
どうしてでしょうか。
聖書はアゴヒゲを生やすことが間違っているなどとは言っていないからです。

聖書にアゴヒゲ禁止って書いてあるか書いてないか、祈ってよく検討しなくても明らかじゃね?ギャグなの?笑うところなんですか?

この理論でいくと、聖書に書いてないことは、統治体が祈ってよく検討すれば、どうとでもなる。

例えば、聖書に

  • 輸血するな
  • ハルマゲドンが来る
  • 統治体を結成せよ
  • 体罰を振るえ
  • 脱会者の一部を忌避しろ
  • クリスマス禁止

なんてことは書いていない。

エホバの証人の統治体は、自身の非聖書的な教理をただちに撤回すべき。そして、非聖書的な教えを、今まで全世界800万人の盲信者に押しつけてきた責を負うべき。

また、エホバの証人の統治体は、アゴヒゲ以外のこと、とくに統治体自身の存在理由をよく検討すべき。

統治体という名の「米国の宗教統治者たち」を崇拝する、エホバの証人

エホバの証人の統治体、背教開始

アゴヒゲ解禁のギャグ手紙は以下のように続く。

加えて、時代の流れとともに多くの国でアゴヒゲを生やしている男性がビジネスで責任ある立場に就いたり、政府の要職に就いて働いたりするようになってきました。

それで兄弟がアゴヒゲを生やすかどうかは、個人的に決めるべきことです。兄弟が援助奉仕者や長老に任命されるかどうかは、聖書に書かれている資格を満たすことにかかっています。アゴヒゲが生えているかどうかは関係ありません。

時代の流れに影響されちゃうのは、エホバの証人組織が唯一無二の真理の経路じゃないからだね。有象無象の宗教のひとつにすぎない。

そして、

アゴヒゲ氏がビジネスで責任ある立場、政府の要職に就いているのと、エホバの証人は全く関係ない。滅ぼされる予定のこの世の権威におもねちゃうの?それってサタン的なのでは?背教開始ですな。

現在、多くの女性がビジネスで責任ある立場、政府の要職に就いている。時代の流れと共になのかな。この点はどうなんだろうね。やっぱこの指針ギャグなのかな?

アゴヒゲで亀裂が生じるエホバの証人組織

アゴヒゲ解禁の背教文書は次のように締められる。

ローマ14章4節にあるとおり、長老も他のクリスチャンも人を批判すべきではありません。兄弟がアゴヒゲを生やすことにするとしてもです。

私たちはこの指針がエホバに仕える人たちのためになることを信じています。そして、生じかねない亀裂を防いでくれることも願っています。

信じていますって、何を根拠に?盲信集団の統治者も、また何かを盲信しているようで。

あと、生じかねない亀裂って何?

唯一無二の真理の組織であるはずの、エホバの証人組織さまは、アゴヒゲごときで亀裂が起きるらしい。亀裂ってアゴでも割れてんのかよ。


2 Replies to “エホバの証人のアゴヒゲ解禁:アゴヒゲで亀裂というギャグ、そして背教開始?”

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