エホバの証人のアゴヒゲ解禁の驚くべき理由
エホバの証人の週日の集会(2024/1/1-7)。2023統治体からの話(8)動画、どうでもいいアゴヒゲの話。昨日の記事の続き。
ローマ14:4にある通り、長老もほかのクリスチャンも人を批判すべきではありません。兄弟がアゴヒゲを生やすことにするとしてもです
だったら、女性信者がミニスカートはこうが、誰かが輸血しようが何でもあり。何も批判すべきではない。
ここで統治体からのアゴヒゲ解禁の手紙を読まれる。以前の週日の集会で読まれたお知らせ。こんなアホな手紙を何度も聞かされる信者が哀れ。
エホバの証人のアゴヒゲ解禁:アゴヒゲで亀裂というギャグ、そして背教開始?
お知らせの内容で疑問があるかも知れないということで、疑問1つ目。
どうして統治体はこのタイミングで指針を出したんでしょうか?
この自ら用意した疑問に対し、聖句を引いて回答している。
「今の世のありさまは変わろうとしている」
コリント第一7:31服装や身なりも時代の流れとともに変化していきます。例えば高い立場に就いていて尊敬されている男性が、風格を増すためにヒゲを蓄えるというケースが増えています
アホすぎる。風格出したいって、そんな下らん理由でアゴヒゲ解禁したの?
風格出したくてヒゲはやしている奴何人いるの?あなたがアゴヒゲをはやす理由は何ですか?って聞いて回ったの?というか、エホバの証人は風格を出す必要があるの?
なぜ今、アゴヒゲ解禁の指針を出したのか?
この問いに対する、エホバの証人の統治体が良く祈って検討した答えは、「高い立場にいる男性が、風格を増すためにヒゲを蓄えるケースが増えているから」。本当にアホすぎる。
アホすぎて「質問の回答になってないな」と、一瞬悩んだよ。だけど、キッチリおバカ回答しているのね。恥ずかしくないのかな。
聖句を引いてアホっぽさを紛らわしているけれど、統治体がこのタイミングでアゴヒゲ解禁の指針を出したのは、「高い立場にいる男性が、風格を増すためにヒゲを蓄えるケースが増えているから」なんだって。
使徒パウロは聖なる力に導かれて
「今の世のありさまは変わろうとしている」コリント第一7:31
と書いたと、聖句を引用しているけれど、ここには、服装や身なりも時代の流れとともに変化していく。それに乗っかっていけ!なんてことは全く書いていない。
エホバの証人の統治体は、聖書に書かれている事柄を飛びこえている。
あと、ちゃんと聖句を読めているのか大いなる疑問。コリント第一7:31、統治体は
「今の世のありさまは変わろうとしている」
の部分だけを恣意的に引用しているけれど、31節全体は
「世を利用している人は世を十分には利用していない人のようになってください。今の世のありさまは変わろうとしているからです。」
とあり、世を利用するなという文脈。後続の聖句でも、世の事柄に気を使わず主の事柄に気を使えと読める。
「気を散らさずに絶えず主に仕えるよう励ましたい」
コリント第一7:35
と。しかしながら、
統治体さんたちは、世のほんの些細な事柄、アゴヒゲで風格を増せるかどうかという事柄に気を散らしまくっている。
“エホバの証人の統治体が、このタイミングでアゴヒゲ解禁の指針を出した理由とは?” への1件の返信