世間の流行を追い求めているエホバの証人、アゴヒゲ解禁

世間の流行に右倣えのエホバの証人

エホバの証人の週日の集会(2024/1/1-7)。2023統治体からの話(8)動画、どうでもいいアゴヒゲの話。

聖書にはひげを生やすようにとも、そるようにとも書かれていない
それは自分で決めること

そりゃそうだろ。聖書がそんな校則みたいになってたら、ウケるって。

だから、「どんな服装が慎み深いか」という基準も各人が決めること。聖書の「血を食べるな」も、どのレベルで血を避けるのかも各人が決めること。それを輸血に当てはめるかどうかも同じ。

そもそも、聖書の基準を自分に当てはめるかどうかも各人が決めればいいことで、それをエホバの証人2世だった私は聖書基準を強要されてきた。

動画内の話の流れは以下。

キリストはヒゲを生やしていたと推測される。初代ものみの塔協会会長インチキ牧師ラッセルの頃は、エホバの証人もキリスト同様にヒゲを生やしていた。

第一次世界大戦後から、世間の流れに合わせてエホバの証人もヒゲを剃りはじめ、60年代のヒッピー文化に染まっていないことの証明として、エホバの証人もヒゲを剃った。

アゴヒゲは反抗的な態度と結び付いていると思われていたので、アゴヒゲを生やす兄弟が援助奉仕者や長老、ほかの責任ある立場で奉仕することはほとんどありませんでした

エホバの証人は、めっちゃ世間に迎合している。キリスト様がヒゲを生やしていたんだから、エホバの証人も世間の習慣に右倣えせず生やしておけよ。エホバの証人は、キリストよりも世間の流行に従った。これで真理の組織とか、ギャグですよね?

エホバの証人、「日本の区域の必要」特別プログラム

もはや、流行を追い求めているエホバの証人

ギャグは続く。甚大な震災があった週の集会でこれ以上笑わせるのはやめた方が良いと思うのだが・・・

でも時代は変わり、一部の国ではアゴヒゲは反抗的な態度とは関係ないと思われるようになってきました

最近ではもっと多くの国でアゴヒゲが一般的なものとして受け入れられています

世間様がどう考えているか、とことん気にしている。もはや流行を追い求めていると言っても過言ではない。

世間様は輸血拒否なんてバカげていると思っているよ。そして、震災の週に集会を開くなんて愚かだと、その集会で災害についてチョロっと触れた後、アゴヒゲは反抗的な態度かどうかなんて下らない動画を日本中で視聴させるなんて、世間様はあきれているよ。

ここは、「世界的に統治体は非常に愚かだと思われるようになってきました。聖書には統治体を結成しろなどとは書かれていません。よって統治体は解散します」だろ。

エホバの証人の統治体は愚かすぎるから、時代が移り変わって、「アゴヒゲやネクタイが体制に対する反抗の象徴」というムーブメントになったら、「アゴヒゲやネクタイはエホバの証人にとってふさわしくない」とか言い出すわけだよな。

というか、今どきネクタイなんかしてないビジネスマンの方が多いから、エホバの証人もじきにノーネクタイになるのかな。くだらねぇ。


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