エホバの証人の壮大な人体実験が導き出した、キリスト教の普遍的真理

壮大な人体実験の失敗、エホバの証人

エホバの証人という壮大な人体実験

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)の『欠陥翻訳ー新世界訳』から。エホバの証人が使用していた旧1985年版の新世界訳聖書について。

第5章『聖書の翻訳と教義』の後半部分より。

聖書とキリスト教が抱える根源的問題を簡潔に指摘している。聖書の解釈に<絶対的な基準はあるか>の項。

聖書が解釈を待つ本

であり、

「聖書解釈の絶対的な基準はない」

という結論。これは宗教上の真理という幻想が持つ性質による。

科学的実験は繰り返せば真偽の確認ができ、絶対的な答えが導かれる、と述べた上で宗教上の真理は違うと続く。

道徳や戒律、規則であれば、守ってみて、本当に人を幸福にするものなのか、人間にとって必要なものなのかどうか、確かめることができな いわけではないが、それでもかなりの個人差がある。

宗教上の実験結果が不幸だらけのエホバの証人。エホバの証人は壮大な人体実験の失敗。宗教上の絶対的な真理は導き出せないが、エホバの証人が絶対的非真理であることは、エホバの証人の人間実験で明らかになった。不幸だらけのエホバの証人がそれを示している。

ものみの塔とエホバの証人は普遍的非真理。

通常の10倍近く精神を病む、カルト宗教「エホバの証人」

ものみの塔協会が真理の組織である根拠は○○だから

偽神「エホバ」と偽りの塔「ものみの塔」

キリスト教の普遍的真理を見極める簡単な方法

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エホバの証人(JW)の統治体の聖書的無根拠~すりかえ

統治体の聖書的無根拠

ものみの塔の字義病偽装によるこじつけ解釈

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)の『欠陥翻訳ー新世界訳』。ものみの塔の翻訳した新世界訳聖書について。

第5章『聖書の翻訳と教義』の前半部分から。ものみの塔の教理がいかに都合よく聖書を解釈したモノだらけなのか、例を挙げて説明されている。

資料中で

もうほとんど字義病

と表現されている。

ものみの塔は、教理をこじつけるために字義病を装っている。聖書のAとBで同じ意義の言葉があった。であれば、AとBは同じ予言を意味していると。完全なこじつけ。自分たちに都合よくこじつけるため、字義訳を濫用している。

日本昔話シリーズの『桃太郎』も『浦島太郎』もどっちも太郎なので同一人物。「よって、鬼ヶ島も竜宮城も同じ場所、乙姫は実は鬼だった」「亀の頭は犬を、亀の手は猿を、亀の甲はキジを表している」みたいなこじつけ。

ものみの塔の字義病偽装による解釈はこのレベル。

ものみの塔にとって都合の良いこじつけ解釈の例が本資料で引用されている。『ものみの塔誌1987年7月1日』号。

すでに『立って』いるイエスがその時に「立ち上がる」とはどのような意味ですか(ダニエル12:1)それは、イエスの支配権が言わば新しい局面を迎えるということです。

すでに立っている奴がさらに立つわけない。ただの誤訳。それを「新しい局面」というふざけた解釈を持ちだしている。なんすか。新しい局面って?勝手に都合の良い解釈を付け加えているだけ。

この記事は、時期的に私の家族もリアルタイムで読んでいる。父は聡明だと思っていたのだが、この記事を鵜呑みにしていたと思うと・・・。私も気を付けなければと思う。ものごとを信じやすい性格、同じ血が流れているのだから。

『解毒』~輸血拒否と洗脳されやすい人

ものみの塔論理テクニック「ひけらかし」

エホバの証人の統治体の聖書的無根拠

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エホバの証人の新世界訳聖書の「鼻あらし」ってなに?

鼻あらしってなんだよ

ものみの塔の新世界訳聖書を踏みつける

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)の『欠陥翻訳ー新世界訳』。ものみの塔の翻訳した新世界訳聖書について。

この資料で取り上げられている新世界訳聖書は古い版の話。現在の新世界訳は2019年に改訂されたもの。

かつての新世界訳聖書はカバーが真っ黒なオーソドックスなデザインだったのだが、2019年版は灰色のカバー。聖書本体が石碑とか欧米の墓碑のように見えることから信者にも不評らしい。そのまま墓に埋葬してしまいたい聖書。

2019年版が手元にないので、本記事で取り扱う新世界訳聖書は旧版のこと。私はエホバの証人をやめてやがて30年経つので、もちろん、手元に旧版の新世界訳聖書もないが。

※2024年8月追記、某ルートで2019年版の通称「墓石聖書」を入手。燃やす用なので、ビニールがかかったまま机の下に放置。足を置くのにちょうどいい。

燃やす用の聖書
ものみの塔聖書冊子協会2019年版『新世界訳聖書』

聖書を読むならば、ものみの塔の新世界訳でなく一般的なものを読むのがベスト。その根拠をここで示す。『欠陥翻訳ー新世界訳』の4章『不自然な表現・冗長』より

新世界訳聖書の冗長表現とは

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ものみの塔は有害で、最初から最後に至るまでニセモノ

ものみの塔の有害さと真贋を示す新世界訳聖書

ものみの塔が害悪である理由

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)の『欠陥翻訳ー新世界訳』より。4章『不自然な表現・冗長』から。ものみの塔協会の翻訳した新世界訳聖書について。

『新世界訳』を読む人はその言葉使いによって霊的に覚せいさせられ、霊感を受けた元の聖書の力強い表現にすぐなじんで読むことができるようになります。あいまいの表現を理解しようとして何度も節を読み返す必要はもはやありません。(「霊感」P.330)

というのがものみの塔の主張。霊的に覚醒する必要も感じないし、霊感を受けた聖書に馴染みたくもないのだが・・・。それは置いておいて、ものみの塔の主張するメリットが『新世界訳聖書』にはない。これは大ウソ。

実際はまさに宣伝とは正反対である。ごく普通の感覚で新世界訳を読めば、これは誰でもすぐに分かることであると思う。全編に渡って不自然な表現に満ちており、その冗長の長さは類例のないもの

私は子どもの頃、エホバの証人2世信者であることを強制され、新世界訳聖書を読まされていた。読んでいてつまらないし、意味がわからない。自分の頭が悪いからなのか、まだ小学生だからなのか、聖書ってわかりにくいと、私は思っていた。

ところが、頭が悪いのはものみの塔の「新世界訳翻訳委員会」のほうだった。頭が悪いのは、別に罪でも何でもない。頭の悪い人とはできれば関わりたくはないけど。

問題なのは、頭が悪いのを認めない集団や、頭が悪いのを隠して、人々を指導しようとする集団。頭が悪くて、ものごとの真贋など見極めようがないのに、自らを「真理、真理」と言っている集団。これは害悪そのもの。まさにものみの塔がこれ。

冗長で意味不明の翻訳聖書を配って、「これこそ最高の聖書の翻訳ですっ」という厚顔無恥。頭が悪いのは明らか。であるのに信者の上に君臨している。まさに、盲人が盲人の手を引いている状態。ものみの塔こそ、この世の災厄。

ものみの塔は最初から最後までニセモノ

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エホバの証人の新世界訳聖書、2019年改訂版とは

燃やす用の聖書

エホバの証人の新世界訳聖書の訳語統一による弊害

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)の『欠陥翻訳ー新世界訳』から。3章『訳語の統一による混乱・矛盾』より。この章では訳語を統一することで生じる弊害を述べている。

日本語の「打つ」には、「殴る」以外に「注射を接種」「心を打つ」などの意味があるが、英語の「hit」にはそんな意味はない。逆に「hit」には「魚が釣り針にヒット」の意味がある。日本語の打つに「魚が釣れる」意味はない。

新世界訳聖書は、「hit」が出てきたら「打つ」と決め打ちしてしまう状態。殴っているときでも、魚を釣っているときでも、新世界訳の訳語統一を行うと「打つ」ことに。

これがギリシャ語、ヘブライ語と広がっていくと意味は無数に。であるのに、後で検索比較しやすいからと訳語を統一するのは安易な発想。具体的に新世界訳聖書内でどんな弊害が起きているかも数例紹介されている。

2019年発行の新世界訳聖書の改訂版とは

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エホバの証人が欠陥聖書『新世界訳』を与えられている理由

欠陥新世界訳聖書

新世界訳聖書は手抜きの機械的翻訳

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)より。『欠陥翻訳ー新世界訳』の2章『原典に不忠実、不正確』から。

各語の意味を決定するのはあくまでも、その語の字義ではなく文章全体の意味である。まず先に単語があってそれから文章がというのではない。先に言いたいことがあり、それから単語が選ばれてくるというのが通常の順序

この順序を取り違えているから、ものみの塔の新世界訳聖書は欠陥品になってしまった。しかも、この単語の選び方にも問題がある。

単語の訳語を統一しているから、聖句間の参照や比較対照しやすいというのがものみの塔の主張。しかし、それは全体の主旨を無視して訳語の統一にこだわる、という機械的翻訳がされたことを指す。

昨日も書いたが、まさに「木を見て森を見ず」

godであればエホバのような機械的な翻訳、”A”ならば”い”、”B”ならば”ろ”という、いわば思考を怠った手抜き翻訳。その結果が「欠陥聖書」新世界訳聖書の誕生。

訳語の統一の問題については本資料の3章でもさらに指摘されている。2章では「木を見て森を見ず」の弊害、原典に不忠実になった部分が羅列されている。

理解不能な文脈の新世界訳聖書

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エホバの証人の新世界訳聖書は、小学生レベルの欠陥品

欠陥新世界訳聖書

新世界訳聖書の字義訳とは何か?

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)より。『欠陥翻訳ー新世界訳』よりものみの塔が宣伝しまくっている新世界訳聖書の『字義訳』について。

本資料によると、字義訳というのは逐語訳と同じ、直訳に近い。ならば逐語訳と言えば良いものを。あえて字義訳という訳の分からない言葉を使って目くらまししている。

後ろめたい部分があるのか。もしくは、ものみの塔だけが真理の経路であるという特別感を演出しているのか。

字義訳新世界訳とは、一語一語、逐語訳した聖書

というほどではなくとも、全体としては直訳ふうに訳出した逐語訳聖書

逐語訳(字義訳)に相対するのは意訳、ものみの塔には

字義訳は正確、意訳は不正確というとらえ方

がある。しかし、本来の意訳は

原文の一字一句にこだわらず、全体の意味を取って訳すこと

とある。ものみの塔の新世界訳は意訳を否定し、一字一句の意味にこだわる逐語訳を採った。結果、全体の意味を損なった。この状態で、新世界訳聖書に神の霊感が乗ってくるのはありえない。ただの訳語対比表。

文章として全体が伝わらないのなら、辞典と同じ。聖書の単語をひたすら順番に並べて、翻訳したのと同じ。

細部にこだわるあまり、文脈やバランス、真意を失っている。つまり、ものみの塔の新世界訳聖書は「木を見て森を見ず」の典型。一つひとつの単語単語に気を取られ、全体の意味を見失った。

しかも、「主」であるとか「神」の部分を、勝手に「エホバ」に翻訳している暴挙。この部分に至っては逐語訳でなくお得意の「すり替え」発動。この「すり替え」については本資料では寛容で、諸翻訳も同じようなモノだとしている。

どういうふうに訳すかはその訳者や翻訳委員会の信条によって変わってくる

三位一体派の翻訳者であれば、できるだけ、神とキリストをごちゃ混ぜに訳したがるし、聖霊に人格を与えた翻訳をする。逆に、エホバの証人のように三位一体否定派であれば、神とキリストを明確に区別するために「エホバ」と勝手に命名するし、聖霊はあくまでパワーであるかのように訳す。

理想の翻訳とは?

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新世界訳聖書は、カルトの罠に堕ちるべくして堕ちる悪書

悪書、新世界訳聖書

かつてのエホバの証人の新世界訳聖書は字義訳

『欠陥翻訳ー新世界訳』より。聖書知識が豊富かつ研究熱心なかたの執筆した資料。ネットで簡単に閲覧できることに感謝。資料は下記にて読める。

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)

きっちり調べ尽くしたであろう本資料の存在はありがたい。特に、私みたいに「ものみの塔嫌い」ゆえに聖書も嫌いな人、勉強するなら他分野に時間をさきたい人にとっては。

また、根が不真面目なので「エホバの証人はダサいから嫌い」という理由で、2世信者をやめた私の立場からすると、エホバの証人を否定する立場になってなお、真面目に聖書を調べるという真摯さに感銘を受ける。頭が下がります。

さて、序文より。ものみの塔聖書冊子協会の

新世界訳聖書というのは字義訳聖書である。この字義訳という翻訳方針は新世界訳の看板になっている。もちろん字義訳にもそれなりの利点があると思うが、「過ぎたるは及ばざるよりも劣れり」で、字義優先に走りすぎると深刻な問題が生じてくる

「字義訳」とインターネットで検索すると、今回紹介しているSTOPOVERサイトかJW.ORGのサイトが上位に出てくる。要は「字義訳」スバラシーって言っているのはものみの塔だけってこと。

誰も目にも留めないというか、空気のように軽い「字義訳」を謳って喜んでいるのはものみの塔だけ

字義訳っていったいなんだろうか?言葉の意味のままに訳すということ?それならば新約聖書で、『神』に該当する部分を『エホバ』にすり替えているのはどういうこと?

※2024/1追記。この字義訳聖書は、現在は読みやすさというか理解しやすさを優先した体裁の現代語バージョン聖書に置き換わっている。軽いノリの聖書になったのだが、その分恣意的に翻訳しやすく、ますます新世界訳聖書を読む者を騙しやすくなった。

新世界訳聖書はカルトに堕ちる罠

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ものみの塔の日本語翻訳者が無能なわけ、聖書そのモノが抱える矛盾とは?

悪書、新世界訳聖書

エホバの証人の使用している新世界訳聖書とは

以前に紹介した北海道の北広島で起きたエホバの証人の集団排斥事件の資料。同作者団体が執筆している他の資料より。

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)

今回は『欠陥翻訳ー新世界訳』の序文から。

新世界訳聖書が欠陥品であると証明するために、まずは新世界訳聖書とは何か。カルト教団エホバの証人の使っている悪書なのだが、それは私の意見なので客観的な視点を『欠陥翻訳ー新世界訳』より借りる。

新世界訳聖書の日本語版は1982年夏の大会で発表。(大会というのは、エホバの証人の大規模な集まりのこと。大会では新しい悪書の発表が行われ、マインドコントロール信者が喜ぶという忌まわしき集まり。)()内は私の個人的意見

新世界訳聖書翻訳委員会が原語から英語へ翻訳、

アメリカ、ペンシルバニア州ものみの塔聖書冊子協会のもとに働く、日本人の有能な翻訳者たち

が日本語へ翻訳した。上記の

「有能な~」のくだりは新世界訳聖書の日本語版前置きに載っている。ここで違和感を覚えないから、エホバの証人たちはカルトに騙されちゃう。

わが家も、その騙され最たる者なんだけど。

ものみの塔の日本語翻訳者が無能な理由

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ただ分厚いだけの聖書、古代宗教からの派生の派生にすぎないエホバの証人

古代宗教からの派生の派生、エホバの証人

偉い本だと誤解されている聖書

ネットでダウンロードできるJW(エホバの証人)解約のための資料の最終章「聖書の起源」より。JW解約-エホバの証人の真理を検証する

冒頭のあいさつの部分で、聖書とは何なのか、端的にまとめられている。

一言でいうと、聖書はその時代の霊能者が書いたスピリチャル本を断片的に集めたもの

それをその時の指導者(ユダヤ人であれ、ローマ帝国であれ)が政治的に自分たちの優越感を助長するために脚色・編集しなおしたもの

だから純粋に人の心を打つ言葉もあれば、政治的な意図をもって歪められた教えも混ざって

いる。ただ聖書が

分厚かったからゆえにちょっと偉い本だと勘違いされているだけ

聖書という名前が仰々しいだけで、普通の一般の本と何ら変わらない。きちんと裏側を読まないと聖書に騙される。もしくは聖書を使った数多のカルトに騙される。人々をたぶらかす偽予言者として、最も成功したカルトのひとつがエホバの証人。

キリスト教は古代宗教からの派生 “ただ分厚いだけの聖書、古代宗教からの派生の派生にすぎないエホバの証人” の続きを読む