エホバの証人を完全清算するために、聖書を完全清算する

聖書を完全清算する

エホバの証人解約のための資料最終章

インターネットでダウンロードできるJW(エホバの証人)解約資料第9弾「聖書の起源」。これがシリーズ最終章。

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

第9弾まであることに製作者の執念を感じる。ありがたく使用し、エホバの証人の解約者を増やしたい。この最終章が一番長く79ページもあるpdf資料。エホバの証人の宗教本以外の画像が満載で、良く集められた資料。見どころが多い。

エホバの証人が異端とする他の宗教が、いかに聖書に影響を与えているか提示されている。しかし、これがただちにエホバの証人解約につながるかというとそうとも言えない。

異教とされる写真の連打なので、マインドコントロール真っただ中のエホバの証人にとってはキツイ資料で、おそらく避けられて終わり。頭に入ることなく「すべてサタンの嘘」と切られて終わる。

マインドコントロール解除→脱会のステップを踏んだあとで、まだ迷う人のための資料。ものみの塔はニセモノだが、聖書やキリスト教の正統は何かと迷う人。そんな人が聖書と距離を置くきっかけになる資料。

自身がマインドコントロール状態にあるものみの塔

ものみの塔のマインドコントロールを解くためにすべきこと

聖書を完全清算する

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エホバの証人の新世界訳聖書は、神の名を騙る冒涜改ざん聖書

冒涜と改ざん、エホバの証人の新世界訳聖書

エホバの証人の新世界訳聖書は冒涜改ざん聖書

真理真氏作成のJW(エホバの証人)解約資料の第8弾「自分の妻がJWと研究を始めてしまった時の対策」より。

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

エホバの証人のマインドコントロールを解除する4つの質問に昨日までの記事で本資料より3つ補足した。

  1. エホバの証人が伝道して回ることで、ハルマゲドンで死ぬ人が増えるという矛盾。まさに「不幸の伝道者」であるエホバの証人
  2. 終わりの日の「しるし」が一切成就していない。この世の事物の体制の終わりが来る前に人生の終わりが来ちゃうエホバの証人
  3. エホバの証人が売春婦と貶めるバチカンが編纂した聖書を使用している件。エホバの証人が使用している聖書の疑義
    今日は4つめ
  4. ギリシャ語にエホバという言葉が存在しない

以前にも聖書に「エホバ」は出てこないという記事で指摘した件。

新約聖書の原本にギリシャ語でエホバというものは存在しない(YHWHはユダヤ人の宗教だったから)。組織の出版物でもテトラグラマトンYHWHの根拠は全てヘブライ語。つまりJWが無断で解釈に応じて聖書の言葉をさしかえている

ヘブライ語聖書=旧約聖書にはテトラグラマトンYHWHが出てくる。テトラグラマトンYHWHが神の名であると考えられている。これをエホバと呼ませたのが自称「エホバの証人」の根拠。

ギリシャ語聖書=新約聖書には「YHWH」や「エホバ」という神の名が一切登場しない。ギリシャ語聖書の神は名無しの神ということ。名を呼ぶのも畏れ多いからとも言える。しかし、

ものみの塔は僭越にも、ギリシャ語聖書の神の部分を全て「エホバ」に書き換えた。自分たちの教理の筋を通すため。まさに神の名の冒涜。その冒涜改ざん聖書が、エホバの証人の新世界訳聖書。

ものみの塔は神の名を語るニセモノ

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エホバの証人が使用している聖書は売春婦が編纂したモノ

三位一体、輪廻転生、エホバの証人の否定する教理も・・・

年老いたエホバの証人にも戻って欲しい

真理真氏作成のエホバの証人(JW)解約資料の第8弾より。

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

『自分の妻がJWと研究を始めてしまった時の対策』から。エホバの証人解約のための究極の質問への補足。今日で3日目、3つめの補足。明日で4つめの補足があるので、究極の質問4つに4つの補足。

究極と言いつつ、抜け漏れが4つもあったのだが、それだけエホバの証人の教理がつぎはぎだらけのハリボテだということ。

それなのに、なぜエホバの証人を続けている人がいまだにいるのか不思議でならない。

エホバの証人は超高齢化していて、お先真っ暗なのは良い。若い人や2世信者が大量に被害を被っていないのは喜ばしい。

であるが、マインドコントロール直下の老人たち、彼らがこっち側に戻ることはもうできないのだろうか。エホバの証人でない側、エホバの証人をやめた側。真っ当な側に。

たとえ残り少ない余生であっても、本来の人生をものみの塔から取り戻すことはできないのか。人生の大半をものみの塔に搾取され、最後まで騙されて、人生を終える。そんな不毛で悲しいことがあっていいのか。

死ぬ直前、家族に「エホバの証人をやっていて申しわけなかった」、「宗教をやったおかげで迷惑をかけてすまないと思っている」と詫びることはできないだろうか。

果たして、家族に恨まれ憎まれ、挙句の果てに哀れまれて死んでいく人生で良いのか。マインドコントロールが解けてしまうと後悔だらけ、無念だらけの最期になる。しかし、それが人生。完全マインドコントロールの脳内お花畑状態で死んでいく方が人として不幸。人間らしく苦悩して死ね。

聖書を編纂したのはエホバの証人の言うところの売春婦

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聖書は神話であると、オーストラリアの「コアラ」が証明する

コアラ

ノアの箱舟の疑問

真理真氏作成のエホバの証人解約のための資料。インターネットでダウンロード可能。JW解約-エホバの証人の真理を検証する

第6弾「原理主義者の限界」の「聖書の不思議」の項目より。ノアの方舟の矛盾が指摘されている。

ノアの方舟とは、ノア一家以外の悪人を掃討するために、地球全体を神が水没させた逸話。ノアの方舟には、ノア一家の他に地上のありとあらゆるすべての動物が載せられた設定。種の保存のため。

動物は雌雄の2匹ずつだったり、種によっては雌雄7匹ずつ。そして、全地球が水没。その後、方舟から解放された動物が世界に散らばるという設定。この時点で無理がある。

例えば、肉食獣とか一日にどれだけ肉を食べるのか?方舟内はすぐに共食いが始まる。草食動物にしても同じ。すぐに食糧が無くなる。狭い船の中に動物をギチギチに詰め込んだ状態だと、伝染病の問題もある。すぐに全滅する。

よって、

ノアの方舟の話は事実ではなく、ファンタジーとして捉えるべき。神話。ここから何らかの教訓を得るか、物語として聞くか。童話のたぐい。

しかし、エホバの証人はこのトンデモ「神話」を事実として、ありのままに信じている。残念ながら、小学生より頭が悪い。だからカルトにハマる。疑ったり、多面的に物事を観察して検証したりできない。嘘か真かの二択で判別する。

嘘か真かの二択なら、ノアの方舟は嘘確定なのだが、エホバの証人はものみの塔の主張だけが正という立場をとるので、ものみの塔に倣い、ノアの方舟の逸話もすべて真実と捉えてしまう。

聖書に「エホバ」は出てこない~罪深い新世界訳聖書

性悪神エホバはお引き取りを

コアラが証明する聖書の神話性

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聖書に「エホバ」は出てこない~罪深い新世界訳聖書

エホバの証人の偽証人の新世界訳聖書

聖書に「エホバ」は出てこない

インターネットでダウンロードしたエホバの証人解約資料を読んでいる。

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

第6弾「原理主義者の限界」「どんだけ異教徒?」の項目より。

ここに衝撃の事実が書かれている。

ギリシャ語の写本には一切「エホバ」という名前はでてこない

ものみの塔の翻訳した

新世界訳聖書が勝手に差し替えている

ギリシャ語聖書、つまり新約聖書の写本に神の名前は一切出ていない。ところが、ものみの塔の翻訳した新世界訳聖書では、神の名前が「エホバ」に差し替えられている。自らが「エホバの証人」と名乗りたいがための越権行為。神の名前を予測して置き換えるという冒涜。

こうなると、もはや「エホバの偽証人」。証人にはなり得ない。旧約、新約聖書共通のエホバという神の存在はエホバの証人による創作。エホバの証人の「エホバ」設定そのモノがものみの塔が創り出した架空の存在。

聖書に注釈を加え冒涜し、背教しているエホバの証人

罪深い新世界訳聖書

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性悪神エホバはお引き取りを。エッセネ派こそがホンモノのキリスト教?

災厄をもたらしてくるのは性悪神エホバ

キリストも属していたエッセネ派は旧約聖書を否定

真理真氏作成のエホバの証人解約資料、第6弾「原理主義者の限界」。インターネットでダウンロード可能。

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

「どんだけ異教徒?」の項目より。

死海写本を残したエッセネ派・・・はヘブライ語聖書の神エホバを否定

していた。エッセネ派は

ローマがカトリックを国教としたため異端として追いやられ

た、とある。

エッセネ派にはバプテストのヨハネやイエス・キリストが所属していたという説もある。エッセネ派は政治闘争に敗れ、異端とされたが、キリスト教の本流はこちらと見るのも可能。

カトリックはあくまで政治の手段としての組織化の結果。エッセネ派は宗教的本質を重くみた集団。本来の求道者がどちらの思想を重視すべきか。

エホバの証人はカトリックから見ても異端なのだが、使用している聖書はカトリックに寄せている。エホバの証人はエッセネ派を否定するだろうが、それはエッセネ派が「エホバ」が出てくるヘブライ語聖書=旧約聖書を否定しているから。

とはいえ、旧約聖書はユダヤ教の聖典であり、一部はイスラム教の聖典でもある。雑多な神エホバは暴力的で癇癪持ち。嫉妬深く、偽ることがある。本資料ではアハブに偽りの霊を送った事例が紹介されている。

愛溢れるキリストとは逆の旧約エホバ。これを否定するのは一理ある。そもそも旧約聖書をキリスト教の聖典とすべきか否か。カトリックが政治判断で聖書の編纂を行い、エッセネ派はそれを否定した。エッセネ派にキリスト自身も属していたという説もある。

現代の我々が聖書と信じている書が、果たして本当の聖書なのか?この資料ではここまで問題を深く提起している。

性悪エホバよ、立ち去れ

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やりまくりソロモンと悪魔崇拝者の変態野郎アブラハム

息子を殺そうとするアブラハム

狂信者アブラハムは現代のエホバの証人の姿

ネットでダウンロードできるエホバの証人解約資料を読んでいる。

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

第6弾「原理主義者の限界」より「どんだけ異教徒?」の項目。

旧約聖書中の人物たちは、現在の感覚で言うと相当にヤバい。まあそれは当然。神話の登場人物なので。日本の神話でも、かつての神々は荒ぶること甚だしい。ギリシャ神話も同様。聖書もただの神話。

具体例がこの資料で挙げられている。まずはアブラハム。エホバ「アブラハムさん~、息子をぶっ殺しなさーい」の記事でも書いたが、息子をガチで神に捧げようとしたアブラハムは悪魔崇拝者の変態野郎。

この場合の悪魔とは神エホバ。「息子の命を我に捧げよ」とか冗談でも言わないって。完全な悪魔。この場合、アブラハムとしては「いくら、神でも息子は捧げられません!」となるのが筋としては美しい。

逆に、

息子にナイフを立てようとしたアブラハムは狂信者。現在のエホバの証人の親の成れの果て。子を犠牲にして自らの信仰を守ろうとするエホバの証人。その盲信マインドコントロール状態が聖書の中にきっちり描写されている。

やりまくりソロモン

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聖書はとくに聖なるモノではなく、ギャグまたは汚書である

汚書かギャグな聖書

聖書の限界とは

ネットでダウンロードできる真理真氏作成のエホバの証人解約資料。第6弾「原理主義者の限界」より。「聖書の限界」の項目。

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

エホバの証人が知り得ない聖書の常識がここで説明されている。

聖書は66巻の書から成り立っている。66の不完全数なのはなぜかと、この資料では指摘。たまたまなのかも知れないが、聖書の編纂自体が何らかの悪の影響を受けていることも十分考えられる。

ものみの塔がオカルトシンボルを出版物に隠しているのはギャグという記事でも書いたが、聖書も同様。何らかの皮肉を込めた人物がブラックユーモア的に聖書を編纂した。

つまり、聖書=ギャグ。

本来の目的は、重要肝心な部分を除去してミスリードするための聖書の編纂。ついでに巻数を不完全数の66にして、誰か気付くかな?とアイロニーなヒントを残した。

となると、現代人が崇め奉っている聖書そのものが悪書。重要な内容は編纂外となった偽典・外典に載っている可能性もある。現在の聖書の内容にない「輪廻転生」、これは聖書「候補」であった外典の記述。

楽園や復活・キリストの数々の奇跡・天地創造、それらを言葉のままに真実と捉えるのなら、「輪廻転生」も十分にあり得ること。それらを切り分けたのが4世紀の人間の手による仕事。

ユーモアセンス溢れる66というヒントを残した人物が、何らかの霊の影響下にあったことも考えられる。何らかの霊はキリスト教徒の立場から見れば悪霊ということになる。ギャグセンスのある悪霊さんは聖書の正典の数を66とさせることで、聖書に永遠の呪いをかけた。

つまり、聖書=汚書。

あくまで可能性。聖書そのものが4世紀に人間の手によって編纂された者である以上、何らかの人為的、あるいは霊的な作為が入り込む余地は十分にある。

解釈困難な聖書の真実が明らかになる方法とは・・・

聖書はとくに聖なる書ではない

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『エホバの証人 カルトかクリスチャンか?歴史と聖書による分析』

カルト宗教「エホバの証人」

『エホバの証人 カルトかクリスチャンか?歴史と聖書による分析』

AmazonのKindleで読んだ本。

エホバの証人 カルトかクリスチャンか?歴史と聖書による分析

内容としては、タイトルにある歴史からの分析はさほどされていない。聖書からの分析も、聖句を引いてエホバの証人の教理の矛盾を指摘する程度にとどまっている。

Kindle Unlimitedを契約していれば無料で読めるので、内容的にはこんなものかと。

エホバの証人がカルトかクリスチャンか?と聞かれれば当然カルト。この本の内容もその基準に沿っている。エホバの証人がキリスト教をねじ曲げた事実が聖句から示されている。

ついでにAMAZONで発見した面白Tシャツ。これ来て海老名に断絶届出しに行ったらウケそう。色違いもあったが、やはり黒かな。

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三位一体でもキリストが神でもどうでもいい

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職業選択の自由まで奪われる、思考停止状態のエホバの証人

思考停止のエホバの証人

聖書を飛躍している、ものみの塔の教理

昨日の記事で、エホバの証人の子ども向けの黄色いの本の記憶についてふれた。兵士の水の飲み方をチェックして、抜擢する基準にした話。当時、子どもだった私がこの本の矛盾にツッコミを入れている。

親にこの逸話の矛盾を話すと、とにかく「ものみの塔が正しい」で、押し切られる。それでも、性格がひねくれている私は引き下がらない。

時と場合による比喩だと逃げるので、

「じゃ、”剣を鋤の歯に打ちかえる”というのも比喩じゃない?実際にそんなことしている人いないよね?神に仕える兵士が聖書に出てくるし、戦争ごっこしても良いんじゃない?」

エホバの証人が、戦争・暴力的なモノ・武器・武術授業などの一切を避けるのは聖書の次の聖句による。

彼らはその剣をすきの刃に、その槍を刈り込みばさみに打ち変えなければならなくなる。国民は国民に向かって剣を上げず、彼らはもはや戦いを学ばない”

子どもの私の指摘は、この聖句が直接的に「折紙の手裏剣」の製作や「モデルガン」所持・使用の禁止を指しているのかということ。

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