やりまくりソロモンと悪魔崇拝者のアブラハム

狂信者アブラハムは現代のエホバの証人の姿

ネットでダウンロードできるエホバの証人解約資料を読んでいる。

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

第6弾「原理主義者の限界」より「どんだけ異教徒?」の項目。

旧約聖書中の人物たちは、現在の感覚で言うと相当にヤバい。まあそれは当然。神話の人物たちなので。日本の神話でもかつての神々は荒ぶること甚だしい。ギリシャ神話も同様。聖書もただの神話なのだ。

具体例がこの資料で挙げられている。まずはアブラハム。エホバ「アブラハムさん~、息子をぶっ殺しなさーい」の記事でも書いたが、息子をガチで神に捧げようとしたアブラハムは悪魔崇拝者の変態野郎である。

この場合の悪魔とは神エホバ。「息子の命を我に捧げよ」とか冗談でも言わないって。完全な悪魔。この場合、アブラハムとしては「いくら、神でも息子は捧げられません!」となるのが筋としては美しい。

逆に息子にナイフを立てようとしたアブラハムは狂信者。現在のエホバの証人の親の成れの果て。子を犠牲にして自らの信仰を守ろうとするエホバの証人。その妄信洗脳状態が聖書の中にきっちり描写されている。

ソロモンやりまくり

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聖書はギャグまたは汚書である

聖書の限界とは

ネットでダウンロードできる真理真氏作成のJW解約資料。第6弾「原理主義者の限界」より。「聖書の限界」の項目。

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

日本のエホバの証人はもともとが神仏雑多な感覚を根底としている。彼らが知り得ない聖書の常識がここで説明されている。

聖書は66巻の書から成り立っている。66の不完全数なのはなぜかと、この資料では指摘。たまたまなのかも知れないが、聖書の編纂自体が何らかの悪の影響を受けていることも十分考えられる。

つまり、聖書=ギャグ。

ものみの塔協会がオカルトシンボルを出版物に隠しているのはギャグという記事でも書いたが、聖書も同様。何らかの皮肉を込めた人物がブラックユーモア的に聖書を編纂した。

本来の目的は、重要肝心な部分を除去してミスリードするための聖書の編纂。ついでに巻数を不完全数の66にして、誰か気付くかな?とアイロニーなヒントを残した。

つまり、現代人が崇め奉っている聖書そのものが悪書。重要な内容は編纂外となった偽典・外典に載っているということ。現在の聖書の内容にない「輪廻転生」、これは聖書「候補」であった外典の記述。

楽園や復活・キリストの数々の奇跡・天地創造、それらを言葉のままに真実と捉えるのなら、「輪廻転生」も十分にあり得ること。それらを切り分けたのが4世紀の人間の手による仕事。

ユーモアセンス溢れる66というヒントを残した人物が、何らかの霊の影響下にあったことも考えられる。何らかの霊はキリスト教徒の立場から見れば悪霊ということになる。ギャグセンスのある悪霊さんは聖書の正典の数を66とさせることで、永遠の呪いを聖書にかけた。

つまり聖書=汚書。

あくまで可能性。聖書そのものが4世紀に人間の手によって編纂された者である以上、何らかの人為的・霊的な作為が入り込む余地は十分にある。

聖書はとくに聖なる書ではない

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『エホバの証人 カルトかクリスチャンか?歴史と聖書による分析』

『エホバの証人 カルトかクリスチャンか?歴史と聖書による分析』

AmazonのKindleで読んだ本。

エホバの証人 カルトかクリスチャンか?歴史と聖書による分析

内容としては、タイトルにある歴史からの分析はさほどない。聖書からの分析も、聖句を引いてエホバの証人の教義の矛盾点を提示するにとどまっている。

Kindle Unlimitedを契約していれば無料で読めるので、内容的にはこんなものかと。

エホバの証人がカルトかクリスチャンか?と聞かれれば当然カルト。この本の内容もその基準に沿っている。エホバの証人がキリスト教を捻じ曲げた事実が聖句を上げて示されている。

ついでにAMAZONで発見した面白Tシャツ。これ来て海老名に断絶届出しに行ったらウケそう。色違いもあったが、やはり黒かな。

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三位一体でもキリストが神でもどうでもいい

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職業選択の自由まで奪われる、思考停止状態のエホバの証人

聖書を飛躍している、ものみの塔協会の教理

昨日の記事で、エホバの証人の子ども向けの黄色いの本の記憶についてふれた。兵士の水の飲み方をチェックして、抜擢する基準にした話。当時、子どもだった私がこの本の矛盾にツッコミを入れている。

親にこの逸話の矛盾を話すと、とにかく「ものみの塔協会の書籍が正しい」で、押し切られる。それでも、性格がひねくれている私は引き下がらない。

「じゃ、”剣を鋤の歯に打ちかえる”というのも比喩じゃない?実際にそんなことしている人いないよね?神に仕える兵士が聖書に出てくるし、戦争ごっこしても良いんじゃない?」

エホバの証人が、戦争・暴力的なモノ・武器・武術授業などの一切を避けるのは聖書の次の聖句による。

彼らはその剣をすきの刃に、その槍を刈り込みばさみに打ち変えなければならなくなる。国民は国民に向かって剣を上げず、彼らはもはや戦いを学ばない”

子供の私の指摘は、この聖句が直接的に「折紙の手裏剣」の製作や「モデルガン」所持・使用の禁止を指しているのかということ。

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血族経営のエホバの証人~聖書翻訳者としては不適切な織田君(弟)

不適切翻訳、エホバの証人の新世界訳聖書

血族経営のエホバの証人

北海道の広島会衆でのエホバの証人集団排斥事件の資料を読んでいる。

エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)

事件の背景として、なぜ排斥されるに至ったか裏の理由が書かれている。端的に言うと著者の金沢氏がエホバの証人上層部に目を付けられたから。

神の言葉を伝えるとか言っちゃっている真理の組織にはあるまじき、俗物感。

1982年3月、金沢兄弟は神奈川県海老名市にある日本支部を見学し

とある人物と聖書の翻訳について議論した。それが問題となり、後日の排斥事件につながる。とある人物とは

「織田兄弟(日本支部の代表者)の弟さんだよ」

大越兄弟によれば、織田S兄弟に睨まれるとべテルにいるのは難しくなる

この織田氏については別の記事で触れた。

エホバの証人日本支部の調整者「織田正太郎」の事故死が示すこと

日本支部の代表だった織田氏は、2004年に塔から落ちて死んだ。その弟も影の権力者だった。『良心の危機』を記したレイモンド・フランズも、叔父と揃って統治体メンバーだった。

上層部に親族が多いのは、血族経営の会社か何かですか?

聖書翻訳者としては役不足の織田君(弟)

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エホバの証人の誕生日禁止の教理が間違っている理由

エホバの証人が誕生日を祝うべき理由

『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』

元エホバの証人2世の作者が書いた本。この本から、エホバの証人の誕生日禁止の教理の疑問について考える。

ものみの塔の予言解釈はでまかせ。また、教理や指針も教団トップの思いつきで都合よく作られて、そのまま引き返せなくなって、突っ走っているモノばかり。よって、ちょっと考えると教理の矛盾が次から次へと発覚する。今回は誕生日の禁止について。

ものみの塔の誕生日禁止が間違っている理由

エホバの証人は誕生日を祝うことが禁止されている。パーティーを開くのも、参加するのも、プレゼントを渡すのもすべて禁止。理由は

誕生日が聖書に出てくるのは二つの悪い事例しかない

から。ファラオやヘロデと言った権力者の誕生日に、囚人やバプテストのヨハネが死刑になった。この悪事に倣って誕生日パーティを開くのはNGということ。

実は、誕生日の記述はまだ聖書に出てくる。

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ものみの塔論理テクニック「ひけらかし」、ひけらかす時間の長さに応じて・・・

どんなに「ひけらかし」ても・・・

ものみの塔中級テクニック「ひけらかし」

エホバの証人とwikipedia論争中で、先方の仮想エホバの証人によってものみの塔論理テクニックが使われたので紹介。

エホバの証人がマインドコントロールされている・されていないが現在の論点。先方のwikipedia担当の仮想エホバの証人は、ものみの塔論理テクニックの「すり替え」「こじつけ」「質問のスルー」「恣意的引用」「紛れ込み」などを多用してくるので話が進まない。

今回新たなエホバの証人テクニックが使われたので紹介する。

エホバの証人は、聖書を調べ、自分で聖書の正しさを 納得し、その上で自分で決定して聖書の教えを固守しようとしています。聖書についての知識を勉強する、しかも多くのキリスト教徒よりも深く聖書のことを学んでいます

勉強時間の「ひけらかし」。本人たちは知識をひけらかしているつもり。後述するが、その知識は何の役に立たないので、ただ単に「こんなに勉強しています」と、時間をひけらかしているだけ。

日本人の大多数は、聖書なんかに興味はないから、聖書など読まない。対して「私たちはこんなに聖書を研究しているんです!」と言われると、そうですか。立派ですねと、納得して聞いてしまいがち。

エホバの証人は、布教活動時間を報告するよう義務付けられている。もともと成果として、時間を”ひけらかす”傾向がある。
※2024/1追記。2023年に布教活動時間の報告義務は、一部のエホバの証人に限定された。

いやいや、どんだけ勉強したって、人生に役立たなきゃ無駄だし、そもそも勉強している資料が毒なんだから、その時間が長いほどやられちゃっている。どれだけ新世界訳聖書とか、ものみの塔の宗教本の勉強をしたって害しかない。

エホバの証人がマインドコントロールされていると言える理由

勉強時間に比例してものみの塔のマインドコントロールが強まる

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エホバの証人がマインドコントロールされていると言える理由

マインドコントロール下のエホバの証人

wikipediaを操作するエホバの証人と議論中

エホバの証人のwikipediaが、ものみの塔にとって都合よく書き換えられている話。書き換えている仮想エホバの証人と双方向で議論を進めているのだが、話が進まない。理由は、相手がものみの塔の論理テクニックを多用してくるから。

前回までの話は、命より重い金をむしり取ろうとするものみの塔協会

質問しても、全く違うことを言ってきたり、そもそも都合の悪い指摘はスルー。故意でないとすれば、深ーいマインドコントロール状態にあるため、都合の悪い情報はシャットアウトする思考回路になっている。

現在はエホバの証人がマインドコントロールしている・していない論争中。このエホバの証人の脱会を押し進めるべく、粘り強くやっているのだが、私はせっかちなので、我慢できなくて双方向のやり取りで書きすぎる傾向がある。

書きすぎると向こうの思うつぼで核心部分はスルーされやすいし、ものみの塔論理テクニックの「すり替え」が使用しやすくなる。指摘・回答できそうな所だけ返信してくる。

よって、我慢して我慢して、短文かつ論点は一つ。一文ずつものみの塔がカルトであることを証明していくことにしている。するとフラストレーションが貯まるので、ここで書きたいことを書くことにする。しかもwikipediaは百科事典なので、個人の意見はズバリ書けない。ここで書くしかない。

マインドコントロール用のエホバの証人の新世界訳聖書

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偽神エホバとものみの塔がまき散らした産物、崩壊家族

神の創造の産物より、ものみの塔がまき散らした産物の惨状を・・・

エホバの証人の住んでいた家は荒れ放題

私の家族は、エホバの証人になったばかりに崩壊してしまった。家族3人がエホバの証人をやめたり、マインドコントロールが解けたりするタイミングがずれたために、家族として必要なモノが完全に失われてしまった。

そのため一家離散し、実家が空き家になっている。その空き家を整理するために久しぶりに実家へ入ったのだが、もう何年も誰も住んでいないので荒れ放題。このお化け屋敷には近所の人も迷惑していることだろう。

両親の部屋にはものみの塔の宗教本が大量に置いてあり、それを見ると嫌な気分になる。きっちり1冊仕入れるごとに寄付金を献上していたはずなので、莫大な金額を喪失したことになる。

エホバを褒め称える詩編は、ツッコミどころ満載

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エホバの証人が捏造した聖書と、ものみの塔の正体とは?

エホバの証人の聖書の正体とは

冗長翻訳な聖書を使用しているエホバの証人

ものみの塔協会の発行している新世界訳聖書は、原文をそのままの順番で翻訳した字義訳を謳っている。そのため、同じ言葉や同義の言葉が何度も繰り返される箇所がある。

”あなた方を追い散らし、あなた方が、あなた方もあなた方に・・・”と言った解りにくい感じの文章が多い。ものみの塔の新世界訳聖書は、文法も何も関係なく単語を一つずつ順番に翻訳して日本語の文章にしている。

まるで子どもの翻訳。本来の意味とは違った文脈になってしまっている文章まで存在する。

ただ、この冗長で緩慢な聖句がエホバの証人好みの表現になっている。聖典として日々手元に置き、何々の書何章何節と言われれば、競うようにパラパラと聖書をめくる。エホバの証人は、ものみの塔の新世界訳聖書の悪翻訳に当然のように影響されている。

ものみの塔の発行する出版物も同様。英語の翻訳をそのまま字義通り日本語に翻訳しているので、非常に読みにくい文章になる。神の霊感に導かれた文章が、そんな読みにくい緩慢な翻訳になり得るのか?

※2023年11月追記
現在の新世界訳聖書はもっと劣化して、分かりやすさ優先の現代語版になっている。子どもの昔ばなしのセットものみたいな感じか。

エホバの証人の起源は、聖書の原語を読めないただの米国人

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