家族を不幸にする宗教、エホバの証人
私の両親はエホバの証人というカルト宗教の信者だった。エホバの証人は子どもにも同様の宗教を強制する。そのため、私もエホバの証人の信者として育てられることになった。いわゆる宗教2世信者。
エホバの証人は米国由来の新興宗教で、日本ではものみの塔聖書冊子協会が運営を担っている。
エホバの証人には数々のスキャンダルが存在する。なかでも児童性虐待の隠蔽。また、かつては子どもに対して大々的に体罰を加えていたのだが、今ではその事実を封印しようとしている。
ものみの塔スキャンダルを糾弾したエホバの証人解約資料の効果的な理由3点
私は、14才のときに両親と決別する決意をして、エホバの証人を脱会。その後、両親は時を違えてエホバの証人をやめる。この過程で一家離散。もはや家族関係の修復は不可能。
一家離散の原因は、私の家族がエホバの証人だったからという理由以外にない。
エホバの証人の創始者である初代ものみの塔協会会長チャールズ・テイズ・ラッセル、2代目の会長であるラザフォード、どちらも円満な夫婦関係は築けなかった。
代表者が家族幸福という宗教上のひとつの目的を達成できないのに、組織の下の人間が目的を達せられるはずがない。同じ穴のムジナになるのは目に見えている。
エホバの証人の空虚な目的
“神の王国なんていう空虚でおバカな目的のために、家族を失うエホバの証人” の続きを読む