正当派プロテスタントがカルト化した家庭
『みんなの宗教2世問題』、1章「当事者たちのさまざまな声」。正当派プロテスタント2世の体験談。以前から、カルトでない宗教にも2世問題があるとは言われていた。純正カルト出身の私からすると、「へー、そうなんだ」くらいの感想しか持っていなかった。
頭か心が弱い親が、何に依存したかの違いで、宗教2世問題はいわゆる毒親との問題とされる部分がある。
エホバの証人だったら、輸血拒否に児童虐待、児童性虐待、そして極悪教理のハルマゲドンと、360度どこから見てもカルトなので、糾弾しやすい。自分自身や親の過去だとしても全否定しやすい。
というか、全否定しないとダメですよ。一部容認している時点で、だいぶ怪しい。本当に、エホバの証人という病が癒えているのか?全快していなくとも、快方に向かっているのか?
エホバの証人の「中には良い人もいる」「良い教えもある」という主張はヤバいですよ。そんな程度の良いモノなんか、世界に満ち満ちている。
エホバの証人だった過去をトータルで見れば、大きなマイナスであることは間違いない。だったら、とっとと切り捨てて前進するしかない。
とにかく叩かれる、エホバの証人2世の子ども:『みんなの宗教2世問題』より
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