エホバの証人は宗教なのか?
否、カルト宗教。
エホバの証人は危険で有害なカルト。この証拠を示す。下記の本を参考に。
『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』
脱会した元エホバの証人の2世信者が書いた本。絶版なので読むなら中古で。
ポチップ
著者は、「エホバの証人自身はエホバの証人を宗教だとは思っていない」と書いている。「聖書研究しているだけ」と思っているそうな。
ものみの塔とは何か?宗教法人として登記しているが、自分たちは決して宗教ではないと考えている。
でたー。ものみの塔のご都合主義。宗教法人として優遇は受けるが、決して宗教ではないと。そんな理屈が通るかよ。宗教法人なら宗教で間違いない。自ら宗教臭を消そうとしているということは、後ろめたさがあるから。
後ろめたくなくても、信者を勧誘するために宗教臭を消したい。そこまで勧誘して信者を増やす目的は、寄付や労働力を集め、組織を維持させるため。
エホバの証人が正しく勧誘するのなら
「エホバの証人という宗教団体です。私たちの兄弟姉妹になると暖かく迎えられますが、命がけで輸血を拒否したり、全時間の仕事を辞めたりしなければなりません。万が一、家族が教団から排斥されたら忌避しないといけません」と、はっきり言うべき。
都合の悪いカルト臭のするところは隠して、「熱心に聖書の勉強しています。あなたみたいな自己肯定感の低い、依存心の強い人を暖かく受け入れます」という都合の良い面しか見せないのは、卑怯。
伝道と呼ばれるエホバの証人のねずみ算的集客システム
エホバの証人がカルトである証拠
中には本当に真面目な一世兄弟もいて、勤めていた会社を辞めてパートになってしまう人もいる
仕事を変えないといけないのに、「ただの聖書研究」なはずがない。ある団体に関わることで、日常生活に支障をきたすのであれば、その団体はカルト。生活を破壊するカルト。
また、エホバの証人には輸血拒否の教理がある。”聖書に血を食べるな”と書いてあるので、それをエホバの証人の上層部の誰かが拡大拡大拡大解釈して、輸血もNGと思い付いた。
輸血を拒否して死んでいったエホバの証人も存在する。最悪、命を失うことが「ただの聖書研究」?冗談もほどほどに。
エホバの証人は間違いなくカルト宗教。カルトの証人。
『ドアの向こうのカルト』~エホバの証人のベテルという強制労働施設