エホバの証人という災厄は全ての家に訪れる
神の導きで、2人のエホバの証人が偶然にあなたの家に訪れた。そしてあたなの家の呼び鈴を鳴らした。そして、ついに真理にたどり着いた。そんなことは決して無い。
エホバの証人は全ての家をしらみつぶしに回っている。留守宅があればチェックしておいて、日時を違えて再訪問するという周到さ。
運命的に真理に導かれた訳ではない。カルトの勧誘のために、エホバの証人は誰の家へも必ずやってくる。さも神の導きでとか言うだろうが、日本国内20万人のエホバの証人が毎日、毎日布教活動をしているのだ。
住宅地図を塗りつぶしながら、地域毎に巡回している。エホバの証人という災厄が誰の家にもやってくるのは必然。目を光らせて獲物を狙っている集団に、人生の全てを捧げる気になるだろうか。
エホバの証人の集客システム
さらに問題なのは、末端のエホバの証人本人が、実は被害者であるということ。
エホバの証人は、自身の布教活動を「伝道」・「奉仕」・「野外奉仕」・「ボランティア」と自称している。これは、「家から家に真理を宣べ伝える」と言われている特徴的な活動。
これこそカルト被害者がさらにカルト被害者を造り出していくという信者増殖システムの根源。
2021年9月現在、コロナ禍でエホバの証人の野外での布教活動は止まっている。ものみの塔協会は聖書の字句を字義通りに解釈し遵守する。
「家から家へ宣べ伝える」という聖句を字義通りに守ってきたエホバの証人が、コロナで方針転換したことが示すのは、ものみの塔協会は真理の組織ではない証し。
コロナ禍で野外でのエホバの証人の伝道はなされていないが、現在はLINEやSNSなどを中心に行われている様子。引き続き注意し警戒すべき。
エホバの証人には、家から家からへ周る布教活動以外にも信仰を「証言」することが要求されている。親兄弟、親族、職場の同僚、学校の先生、友人などへの個人的な信仰の宣言と勧誘活動。
親がエホバの証人であれば、子供もエホバの証人として育てられる。彼らはエホバの証人2世と呼ばれ、生まれながらにして悲惨な存在。懲らしめと呼ばれる体罰を受け、虐待により信仰を強要されて成長する。
そのエホバの証人2世信者がさらに周囲に証言し、ある程度の年齢になれば見知らぬ家から家へと周る疫病神となる。そうして、ねずみ算的にエホバの証人被害者が増加してきた。
“自称「伝道」、エホバの証人のねずみ算的集客システム” への3件の返信