世界一のエホバの証人密度の国はどこ?2023奉仕年度の報告より。

エホバの証人密度世界一の国は?

エホバの証人の伝道者が多い国

『2023奉仕年度の報告 エホバの証人の世界的な活動』について。

この記事の続き。他に気になった点。

前回とは逆に、エホバの証人の数が多い地域について。

エホバの証人の伝道者数1人当たり人口の上位の国、私的にはワースト10の地域は以下。

伝道者1人当たり人口の割合ベスト

1位のセントヘレナはエホバの証人の伝道者1人当たりの人口35人。このセントヘレナのように、人口が少ない地域では異常値が出やすい。

35人に1人がエホバの証人というのは、クラスに1人がエホバの証人という状態。世界一のエホバの証人密度とはいえ、ここでもエホバの証人は少数派に違いない。

エホバの証人的には、この少数派のためだけにキリストは命をもって罪を贖った設定。もはや、それって無駄死に。良くてクラス1人しか救われない。バカバカしい。

この中で見ると、ザンビアが怖い。日本とほぼ同じ伝道者数の21万人。人口は日本の6分の1程度なのに。

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自腹で思い出づくり、東京23区と大阪市で行われるエホバの証人の婚活キャンペーン

東京23区内でのエホバの証人の宣教キャンペーン

エホバの証人の危機感欠如

2月後半のエホバの証人の集会で読まれた、2024/2/16付けの「日本のすべての会衆へのお知らせ」。

東京23区内と大阪市で行われる特別な宣教キャンペーンについて。

以下の内容。

期間:2024/5/13(月)~2024/6/2(日)

国内からに加え、アメリカ、カナダ、フランス、ドイツ、韓国、オーストラリア、ニュージーランドから伝道者が参加。

このキャンペーンの目的は

  • あらゆる人たちに良い知らせを伝えること
  • 様々な国の兄弟姉妹と、互いの信仰によって励まし合うこと

海外の兄弟姉妹と一緒に伝道を行い、交流を楽しむことにより、世界的なクリスチャン家族の一致を感じる機会ともなります。国籍や背景文化の異なる兄弟姉妹と共に時間を過ごすことは、忘れられない思い出となることでしょう。

忘れられない思い出づくり?修学旅行ですか?

思い出づくりに励むエホバの証人の危機感欠如は、現代が終わりの時代ではないことのしるしになっている。

若い女性向けのものみの塔研究記事。そこから透けて見える思惑とは・・・

老人にも思い出は要るだろ

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2023奉仕年度エホバの証人の世界的な活動報告、「終わりは金輪際来ない」

世界のエホバの証人による汚染具合

エホバの証人の伝道者と人口の関係

『2023奉仕年度の報告 エホバの証人の世界的な活動』について。

2023年度のエホバの証人の世界中の動向については、以下の記事で。

エホバの証人「2023年度の活動報告」、開拓者の人数だけ増えたところで・・・

エホバの証人の世界的停滞、四半世紀前1997年水準に・・・

本日は、他の気になった点。

まず、国別の伝道者の人数。

下の図は横軸に各国の人口、縦軸にエホバの証人の平均伝道者数をとった散布図。

国別の人口とエホバの証人の平均伝道者数

色は、エホバの証人の伝道​者​1​人​当たりの​人口が5,000人を超えているかどうか。

青は伝道者1人当たりの人口が5,000人以下の国。いわば、エホバの証人による汚染が進んでいる国。オレンジは伝道者1人当たりの人口が5,000人を超えている国。エホバの証人の汚染が進行していない国。

それぞれ、人口に応じて伝道者数が増える強い相関関係が見られる。統計的な数値も、人口と伝道者数の相関関係が確からしいことを示している。

人口が増えると、エホバの証人の伝道者が増える傾向が見られる。これから、各国に一定の割合でエホバの証人に騙されやすい人がいることが伺える。

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日本のエホバの証人、伝道者1人当たりの記念式出席者数「1.38人」という惨状

日本のエホバの証人、記念式の惨状

エホバの証人日本支部が世話している国の活動の停滞

エホバの証人の週日の集会(2024/2/12-2/18)。「2023奉仕年度の報告に関する支部からの発表」。エホバの証人日本支部から、「日本支部が世話している他の国々」の報告。

  1. バングラデシュの伝道者は17年に渡って毎年増加、2023年度は338人の伝道者
  2. カンボジアの聖書研究の数は39%増加し1,314件
  3. モンゴルでは2023/4に全伝道者の67%にあたる279人が何らかの開拓奉仕に携わった
  4. ネパールの記念式の出席者数は8,064人で全伝道者の約3倍

1.のバングラデシュは、昨日の記事で惨状を指摘。

今日は、「2.カンボジアの聖書研究の数は39%増加し1,314件」(2023年度)。

カンボジアのものみの塔研究の推移(2016-2023年)2017-2020年の数値は不明

2016年比だと、48%減少ですけどね。

前年に比べて多少増えていようが、7年前の半分に減っている。喜ばしいことで。

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バングラデシュのエホバの証人「4人増えて338人」、2023奉仕年度の報告

バングラデシュのエホバの証人は4人増えたらしい

終わりが来ないことを示す、バングラデシュのエホバの証人

エホバの証人の週日の集会(2024/2/12-2/18)。2023年「奉仕年度の報告に関する支部からの発表」が読まれる。

日本国内の状況が芳しくないので、エホバの証人日本支部の報告は、そそくさと「日本支部が世話している他の国々」へ。「世話している」って表現が、エホバの証人らしい上から目線。

発表内容は以下。

  1. バングラデシュの伝道者は17年に渡って毎年増加、2023年度は338人の伝道者
  2. カンボジアの聖書研究の数は39%増加し1,314件
  3. モンゴルでは2023/4に全伝道者の67%にあたる279人が何らかの開拓奉仕に携わった
  4. ネパールの記念式の出席者数は8,064人で全伝道者の約3倍

日本人のエホバの証人海外宣教者は、日本の恥さらし

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エホバの証人の集会「2023年度の活動報告」、開拓者の人数だけ増えたところで・・・

エホバの証人の数字のトリック

エホバの証人活動の繁栄と宗教の真偽は関係ない

エホバの証人の週日の集会(2024/2/12-2/18)。2023年「奉仕年度の報告に関する支部からの発表」が読まれる。

「エホバが自分に仕える人たちにどれほど多くの祝福を与えて下さったかがわかります。悪化する世界情勢のなか、私たちはエホバの祝福によってかなりの増加が見られました」

数値の上昇が神の祝福という無根拠ロジック。とりあえず、増し増し感を出したいものみの統計、大本営発表。

世界中のエホバの証人活動において以下のトピックが発表される。

  1. 正規開拓者と特別開拓者の毎月の平均は5.5%増加し、157万906人
  2. 補助開拓者の毎月の平均は93.7%増加し、73万8457人
  3. 聖書研究は28.5%増加し、毎月平均728万1212件
  4. バプテスマを受けた人の数が85.2%増加し、26万9517人の新しい弟子が献身したことを公にした

エホバの証人活動の数値が向上したことと、神の祝福、エホバの証人が真理だということに因果関係はない。費用や時間をかければ信者は増やせる。一人ひとりのエホバの証人の寄付金や奉仕時間が、布教活動に使われているだけ。

エホバの証人組織の本性を示すビジターセンター、コスプレイヤーとお金と。

開拓者の人数だけが増えても・・・

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矛盾だらけの統治体動画、エホバの証人の伝道時間の報告義務撤廃

エホバの証人の統治体動画

奉仕時間の報告義務撤廃による信者の心境の変化

エホバの証人の週日の集会(2024/2/5-2/11)。信者が集まって「2024統治体からの話(1)」を視聴。

昨年103年ぶりに変更されたエホバの証人の伝道時間報告義務の撤廃。これについて世界中の信者から心境の報告。

エホバの証人、103年ぶりの珍改革!上から目線の偉そうな指示

何時から何時までが奉仕の時間か細かく考えなくていいからです。今はずっと奉仕中っていう感覚です

ずっと奉仕中。余暇がないブラック宗教で心身を病むルート一直線。奉仕時間を報告しなくて良いからという論理なんだろうけど、では、いまだに報告義務のある補助開拓者以上はどうなるの?

補助開拓者以上は、伝道時間を細かく考えないといけなくて苦痛だね。奉仕時間と時間外がハッキリしていてドライですな。

台湾の「山崎 真吾」

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ブラック宗教エホバの証人の時間外伝道、ブラボーなストーカー伝道

ブラック宗教エホバの証人のストーカー布教

ブラック宗教エホバの証人の時間外伝道

エホバの証人の週日の集会(2024/2/5-2/11)。信者が集まって「2024統治体からの話(1)」を視聴している。

  • 令和6年能登半島地震でのエホバの証人の自己中心的な振る舞い
  • エホバの証人のビジターセンターで本性丸出し

能登半島地震、被災地にネクタイにスーツで訪問するエホバの証人の偽美談

令和6年能登半島地震、早々に被災地でのエホバの証人の集会開催

ここまでが昨日の記事。統治体動画がひどすぎてネタにこと欠かない。たった20分の動画で、よくここまでツッコミを入れさせてくれる。

統治体動画の後半は、伝道についての説教。まさに教祖様。

土曜日の朝、家から家に何時間か伝道します。その後買い物に行きます。「もう時間外だから、今は伝道はしなくていい」ということになるでしょうか。そうは考えませんね

伝道に時間外?そんな感じなの?仕事ですか?労働感覚ですか?タイムカード押さなきゃね。とんだブラック宗教だな。エホバの証人は。

ブラボーなストーカー伝道、エホバの証人

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NNNドキュメント’24「人生を取り戻す~”JW”の家に生まれた私~」

現役エホバの証人よ、人生を取り戻せ。

家族を破壊する宗教、エホバの証人

NNNドキュメント’24「人生を取り戻す~”JW”の家に生まれた私~」を録画視聴。

人生を取り戻した3人のエホバの証人脱会者の話、30分枠なのでエッセンス凝縮版。

エホバの証人というのは人生そのものが破壊されてしまう
家族関係すらもまともに保てなくなる非常におそろしい宗教

3人が3人とも、エホバの証人によって家族を破壊されている。この3人は現役信者の家族側から忌避されている。

エホバの証人は家族より教団組織を優先する。優先というより教団組織に心身を支配されている。家族のことは教団のことの次。教団が家族の忌避を命じれば、それに盲従する。

そのため、エホバの証人は当然のように家族崩壊の結末を迎える。エホバの証人は「家族を不幸にする宗教」。

私の家族も同じで一家離散状態。私の場合は、男性出演者の方たちとは若干ケースが異なっていて、彼らがバブテスマ(洗礼)を受けた年齢の頃に私は脱会。親を捨てる決意をした。

エホバの証人を強要してくる親を捨てる覚悟をしたときに、私の家族から、もしくは私の中から、家族の絆の根幹のようなモノが決定的に失われてしまった。わが家の場合は、両親も無事にエホバの証人を脱会しているのだが、それでも元通りの家族には戻れない。

親を思う子供の気持ちがどんな宗教信条にも必ず勝つと信じている

と番組終盤で締められていたが、

たとえ親を取り戻したとしても、断ち切られたモノが完全に元通りに復元することはない。家族を破壊するエホバの証人という宗教組織の罪は重い。

エホバの証人のターゲットにされる人

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エホバの証人の特別開拓者、人生の超無駄遣いをしてしまう3つの理由

エホバの証人の特別開拓者、人生の超無駄遣い

エホバの証人の生活に無駄が多い仮説

昨日の記事の続き。エホバの証人の公式動画によると、エホバの証人の特別開拓者は月間100時間布教するから、仕事がほとんどできないらしい。

しかも、エホバの証人の特別開拓者は月にたったの100時間布教すると、自分の時間のすべてを捧げていることになるらしく。

とはいえ、たったの月100時間。フルタイムの仕事をしながら、別の副業で100時間程度働いている人はざらにいる。

エホバの証人の特別開拓者は、なぜたった月100時間布教しただけで仕事ができない状態になるのか?本日の記事で考察。これは、エホバの証人の特別開拓者が人生の無駄遣いをしてしまう理由でもある。

エホバの証人の特別開拓者は、

  1. 能力が低いため、無駄が多い非生産的な生活をしている
  2. 嫌々やっているから、はかどらない
  3. 教団側の策略で勤労させない

というところだろうかと、考えた。

まず1.能力が低いのは仕方がない。エホバの証人活動しかしていないのだから、全方位で能力は低下する。思考力が減耗していくのだから、仕方がない。そうやって教団に取り込まれ、通常の社会生活を送れないようにされている。

そして、エホバの証人の布教活動がそもそも非生産的なのだが、生活にも無駄な部分が多い。さらに能力が低いので、無駄が生じる。

1日の活動時間を、睡眠8時間を除いて16時間とする。16時間×30日で月間480時間。

そこから、布教100時間、労働・通勤220時間を引いても160時間あまる。集会参加やその準備があっても、十分に家事や食事の時間は残る。

やはり生活に無駄が多い。

例えば、エホバの証人は話すスピードが遅い。これは相当に時間の無駄。無駄話の多さと、回りくどい話し方も特徴。

あと、服装に無駄なこだわりがある。いちいちネクタイ締めたりとか、これでだいぶ時間を喰らう。

あと貧乏暇なしというくらいだから、食事を作ったり、掃除・洗濯などにかける時間コストが高いのかも知れない。

例えば、食事を作るのに、魚釣り(これは半分冗談)や家庭農園の収穫(これはあり得るかも)から始めたり、掃除は一休さん状態の雑巾がけ、洗濯は手洗いだったり。ドレッシングやヨーグルトとか、妙に手作りしていたり。

そうでもして時間を浪費していないと辻褄が合わない。まさか、エホバの証人の特別開拓者たる者が、毎日1時間とか2時間テレビ見てるとは思えないし。

エホバの証人が見ることを許されないテレビ、その理由とは?

エホバの証人の特別開拓者、人生の無駄遣い

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