令和6年能登半島地震に見る、エホバの証人の自己中心的態度
エホバの証人の週日の集会(2024/2/5-2/11)。集会後半で「2024統治体からの話(1)」を視聴。
信者が集まって教団トップの話を聴くなんてのは、教祖様のお話を聴くカルト宗教の振る舞い。一般信者たちは、この不自然さに気づかないのだろうか?
まず、2024/1/1の令和6年能登半島地震の話。
幸い亡くなった兄弟姉妹はいません
兄弟姉妹というのは、エホバの証人のこと。いやいや、死者は出てるんだけど。エホバの証人は、お仲間の信者のことしか考えていない。
兄弟たちの家100軒以上が被害を受け2軒は全壊しました。さらに9棟の王国会館が被害を受けました
やはり、「兄弟たちの家」と言っている。話題にするのは、信者や集会場の被害だけ。能登地方であれだけ痛ましい事態になっているのに、どうかしている。
支部事務所はすぐに兄弟姉妹が滞在できる場所と必要な物資を手配しました
地震から数日以内に救援物資が兄弟姉妹に届けられました
これも「兄弟姉妹」と言っているので、エホバの証人専門の救援措置。被災した信者のために、被災地域の外から別の信者が現地入りしている。こういった自己中心的な行動が道路渋滞を引き起こしたとも言われている。
ほんの一部のエホバの証人のための救援のせいで、全体の救援が支障を受けた。最大級の自己中心的態度。エホバの証人という宗教の本質がこれ。
令和6年能登半島地震:エホバの証人の自己中心的態度、災害:アゴヒゲ比1:9
支部の代表者たちが被災地を訪問するよう取り決めました
支部の代表者と思われる4名が、被災者の自宅と思われる日本家屋を訪問しているシーンが流れる。実際の映像なのかは不明だが、コタツに入り、お茶を出され、お茶菓子を喰っている。
支部の代表者と思われる4名、全員ネクタイにスーツ。被災地にネクタイにスーツで訪問するか?どれだけ非常識なんだろうね。エホバの証人は。
能登半島地震の被災地が、一般ボランティアを受け入れ始めたのはつい最近のこと。そういった「取り決め」を全無視して、ネクタイにスーツ姿で被災地入りしたのが、エホバの証人の支部の代表者と思われる連中。独善カルトの愚の骨頂、ここに極まれり。
能登半島地震における、エホバの証人の偽美談
輪島会衆の長老たちはある姉妹と連絡を取ることができませんでした
それで1人の長老が山崩れや地割れに注意しつつ、8時間歩いて姉妹を捜し、ついに無事を確認しました
どれだけ盛っている話か分からないけど、これ美談じゃないからね。助けに行ったつもりで、ミイラ取りがミイラになるのはよくある話。よけいに被害を広げることになる。そうすると、そいつを救援するのに貴重な人手がさらに割かれる。
この長老が遭難して救助が必要になったりしていたら、こんな美談にはならない。この話は闇に葬られただろう。
百歩譲って、無茶して助けに行く、探しに行くというのは分からないでもない。私でも、家族と連絡が取れなくなったら、同じことをするかも知れない。(エホバの証人の兄弟姉妹なんてのでは絶対しないけど)
ただ、その自分勝手な行動を美談のように語ったりはしない。胸に閉まっておく。一歩間違えれば、他人に深く迷惑をかける行動を取っている。結果オーライだからと、言いふらせるような話ではない。
エホバの証人には、その常識感覚が欠如している。エホバの証人のような反社会的カルトの信者であっても、行政側は等しく救援を行う。この身勝手な暴走長老だって遭難していれば同じこと。誰かが助けに向かわねばならない。こういった思考力の欠如。
そして、何を勘違いしているのか、勝手に美談だと思い込んで、世界中の信者に広めようとするエホバの証人組織の判断能力も足らない。「エホバの証人の長老ってこんなに愚かなんです」って、世界中に宣伝しているようなモノ。
その与太話を、そのまま美談と受け止める現役信者もいて、そっちもそっちで無思考。
そもそも、美談であったとしても自慢がましく世界中に喧伝するその姿勢。みっともない。キリストが言っている偽善者そのもの。
そのすることは、すべて人に見せるためである
マタイによる福音書23章5節
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