カルトがカルトらしくなるために、アクセルを踏み込んだエホバの証人

排斥基準の緩和、結局カルト化が進んだだけ

恐ろしい事象、エホバの証人

エホバの証人の週日の集会(2024/3/18-3/24)。昨日の記事の続き。教祖軍団、統治体の動画視聴。

以下の発表。

  1. 排斥手順の緩和
  2. 排斥者への対応の緩和

背教者でない排斥者は全無視だっだのが、集会に招待、挨拶解禁となったのが2。これに伴い、統治体から以下の発言。

3月24日、日曜日に記念式を祝うことになっています。1年で一番大切な集会を控えた今、この調整がなされるというのは、本当にいいタイミングだと思いませんか?

白々しい。記念式に目がけて発表しているだけ。

ところが、エホバの証人の盲信者たちは、この統治体の回りくどい物言いを真に受ける。「排斥者を記念式に招待しましょう!」とハッキリ指示されたわけではないのに、身の回りに排斥者を抱えた現役信者は、記念式に排斥者を招待しまくっている。

操りやすい盲信者を抱えた統治体教祖集団。ハッキリ指示せずとも、事を実行させることができる。これは恐ろしい事象。

  1. 多少行きすぎたとしても、良心から出た行動であれば、神は是認されます
  2. ペテロがキリストのために、剣で敵の耳を切り落としたのはその良い例です
  3. エホバは背教者を救うことはありません
  4. 皆さんもペテロの例に倣うことができます

くらいの匂わせ指示で(本当はもっと上手くやるだろうが)、それぞれ適当に聖書的根拠をつけとけば、一部の盲信者は暴走する。統治体にしてみれば、直接的な指示は出していないと言い逃れができる。

カルトがカルトらしくなるためにアクセルを踏みこむ

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エホバの証人は背教者への挨拶禁止、忌避制度継続。

結局、挨拶禁止のエホバの証人

人権侵害・児童虐待を自ら認めた、エホバの証人の統治体

エホバの証人の週日の集会(2024/3/18-3/24)。昨日の記事の続き。信者が教祖集団統治体動画を視聴する場。

教団からの排斥者が集会に来た場合について。

これまでは、会衆から除かれたその人にあいさつすることはありませんでした

挨拶しなかったんだ。そう決まっていたんだね。親子でも、排斥者が子どもでも挨拶禁止だったんだよね。つまり、甚だしい人権侵害・児童虐待を、エホバの証人組織が指示していたということ。

今回この基準を微妙にほんのちょっと緩和したわけだけど、かつてこういった排斥者をシカトするよう指示した罪と、深く傷つけたことの謝罪やケアは当然のようにない。

一部の排斥者への挨拶、やっと解禁。

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背教宣言、エホバの証人の統治体。非接触でどうやって集会に招待するの?

背教宣言、エホバの証人の統治体

エホバの証人の統治体動画、排斥手順の緩和発表

エホバの証人の週日の集会(2024/3/18-3/24)。昨日の記事に続いて、統治体動画視聴の場。

排斥手順の緩和について、教祖集団の統治体が発表している。排斥とは教団から追い出し、家族であっても忌避する決まりのこと。

エホバの証人的排斥根拠は

「皆さんの中から悪い人を除きなさい」コリント第一5:13

という聖句。

輸血拒否で子どもを殺すことより悪いことなど、世界に無いのだが。一番悪い奴ら、エホバの証人が何を言っているんだろうね。

長老たちはその人を会衆から除くことにするとしても、二度と戻ってこれないという印象を与えないようにします

長老たちは数カ月後にまた話し合いたいと思っていることを伝えます

もうそっとしておいてやれよ。

今回の基準緩和は、排斥者を再度教団に取り込みやすくしたいだけ。

エホバの証人の排斥者に対する基準の緩和

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矛盾だらけの統治体動画、エホバの証人の伝道時間の報告義務撤廃

エホバの証人の統治体動画

奉仕時間の報告義務撤廃による信者の心境の変化

エホバの証人の週日の集会(2024/2/5-2/11)。信者が集まって「2024統治体からの話(1)」を視聴。

昨年103年ぶりに変更されたエホバの証人の伝道時間報告義務の撤廃。これについて世界中の信者から心境の報告。

エホバの証人、103年ぶりの珍改革!上から目線の偉そうな指示

何時から何時までが奉仕の時間か細かく考えなくていいからです。今はずっと奉仕中っていう感覚です

ずっと奉仕中。余暇がないブラック宗教で心身を病むルート一直線。奉仕時間を報告しなくて良いからという論理なんだろうけど、では、いまだに報告義務のある補助開拓者以上はどうなるの?

補助開拓者以上は、伝道時間を細かく考えないといけなくて苦痛だね。奉仕時間と時間外がハッキリしていてドライですな。

台湾の「山崎 真吾」

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ブラック宗教エホバの証人の時間外伝道、ブラボーなストーカー伝道

ブラック宗教エホバの証人のストーカー布教

ブラック宗教エホバの証人の時間外伝道

エホバの証人の週日の集会(2024/2/5-2/11)。信者が集まって「2024統治体からの話(1)」を視聴している。

  • 令和6年能登半島地震でのエホバの証人の自己中心的な振る舞い
  • エホバの証人のビジターセンターで本性丸出し

能登半島地震、被災地にネクタイにスーツで訪問するエホバの証人の偽美談

令和6年能登半島地震、早々に被災地でのエホバの証人の集会開催

ここまでが昨日の記事。統治体動画がひどすぎてネタにこと欠かない。たった20分の動画で、よくここまでツッコミを入れさせてくれる。

統治体動画の後半は、伝道についての説教。まさに教祖様。

土曜日の朝、家から家に何時間か伝道します。その後買い物に行きます。「もう時間外だから、今は伝道はしなくていい」ということになるでしょうか。そうは考えませんね

伝道に時間外?そんな感じなの?仕事ですか?労働感覚ですか?タイムカード押さなきゃね。とんだブラック宗教だな。エホバの証人は。

ブラボーなストーカー伝道、エホバの証人

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エホバの証人組織の本性を示すビジターセンター、コスプレイヤーとお金と。

エホバの証人のビジターセンター

現国家体制のもと、法的権利を追い求めるエホバの証人組織

エホバの証人の週日の集会(2024/2/5-2/11)で「2024統治体からの話(1)」を視聴。昨日の記事の続き。

1月1日パタソンのビジターセンターがオープンし見学できるようになりました

1つ目の展示は「良い知らせを擁護し法的権利を得る」というもの

ビジターセンターを作るというのは、自組織がどんなモノなのかゴリゴリに宣伝することだと思われる。

エホバの証人がビジターセンターの展示を使って宣伝したいことは、「法的権利を得る」ってことなの?エホバの証人は「法的権利を得る」ってことを、全面に押し出していきたいの?

法的権利を保障しているのは国家体制であって、その国家体制を滅ぼして神の王国を実現するのが、エホバの証人の悲願なのでは?

現国家体制より、神の王国の方が偉いというのがエホバの証人の認識。それなのに、「法的権利を得る」ことを追い求めるってのは、いったい何なんだろうね。最強のご都合主義。

「良い知らせを擁護する」だけで良いのではないかと。まあ、「神の王国ガー」ってのは、まったくもって「良い知らせ」ではないのだが。

エホバの証人の社会保障制度問題:盲信の影で一般国民が背負う負担

お金大好き、エホバの証人

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令和6年能登半島地震、早々に被災地でのエホバの証人の集会開催

エホバの証人の子どもが被災地に書いた手紙

エホバの証人の集会、激しい世間ズレ

エホバの証人の週日の集会(2024/2/5-2/11)。「2024統治体からの話(1)」を視聴。昨日の記事の続き。2024/1/1の令和6年能登半島地震の話。

深刻な被害を受けた場所を含め、被災地の会衆は地震が起きたその週にも集会を開きました

エホバの証人は、深刻な地震被害を受けた場所で、地震が起きたその週に集会を開いている。被災地の貴重なインフラと時間を使って何をやっているんだか。エホバの証人が、いかに世間ズレしたカルトであるか分かる。

映像の中では、エホバの証人の王国会館の中に山積みされた救援物資が見える。その救援物資は、行政の呼びかけを無視してエホバの証人がエホバの証人のためだけに運搬したモノ。

エホバの証人による、エホバの証人のためだけの救援物資を見ながら、集会プログラムで時間を浪費することを、信者たちは何とも思わないのだろうか。

令和6年能登半島地震:エホバの証人の自己中心的態度、災害:アゴヒゲ比1:9

エホバの証人児童から被災地に手紙

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令和6年能登半島地震、被災地にネクタイにスーツで訪問するエホバの証人の偽美談

被災地にネクタイにスーツで訪問、エホバの証人

令和6年能登半島地震に見る、エホバの証人の自己中心的態度

エホバの証人の週日の集会(2024/2/5-2/11)。集会後半で「2024統治体からの話(1)」を視聴。

信者が集まって教団トップの話を聴くなんてのは、教祖様のお話を聴くカルト宗教の振る舞い。一般信者たちは、この不自然さに気づかないのだろうか?

まず、2024/1/1の令和6年能登半島地震の話。

幸い亡くなった兄弟姉妹はいません

兄弟姉妹というのは、エホバの証人のこと。いやいや、死者は出てるんだけど。エホバの証人は、お仲間の信者のことしか考えていない。

兄弟たちの家100軒以上が被害を受け2軒は全壊しました。さらに9棟の王国会館が被害を受けました

やはり、「兄弟たちの家」と言っている。話題にするのは、信者や集会場の被害だけ。能登地方であれだけ痛ましい事態になっているのに、どうかしている。

支部事務所はすぐに兄弟姉妹が滞在できる場所と必要な物資を手配しました
地震から数日以内に救援物資が兄弟姉妹に届けられました

これも「兄弟姉妹」と言っているので、エホバの証人専門の救援措置。被災した信者のために、被災地域の外から別の信者が現地入りしている。こういった自己中心的な行動が道路渋滞を引き起こしたとも言われている。

ほんの一部のエホバの証人のための救援のせいで、全体の救援が支障を受けた。最大級の自己中心的態度。エホバの証人という宗教の本質がこれ。

令和6年能登半島地震:エホバの証人の自己中心的態度、災害:アゴヒゲ比1:9

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