エホバの証人の三段跳びからのハイジャンプ、論理飛躍なこじつけ

三段跳びからもうひと飛びのハイジャンプ論理飛躍

エホバの証人の1914年の教理とは

ネットで見られるエホバの証人解約資料より。第5弾の「1914年と終わりの日」

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

エホバの証人の重要教理に「1914年にキリストが再臨した」というモノがある。その再臨後にエホバの証人が神から選別されたという設定。この設定ゆえに、ものみの塔だけが真理を知る組織であると自称している。

かつて、ものみの塔は1914年を「ハルマゲドン」が来る年だとしていた。ハルマゲドンとは、目に見える形でのこの世の体制の終焉。ご存知のように1914年は第一次世界大戦が始まっただけ。

1914年にこの世の終わりが来なかった。そこで、ものみの塔は1914年が目に見えない形でのキリストの再臨の年とこじつけて、予言ハズレをなかったことに。目に見えないお人がどこで王座につこうが、人類には一切関係ないのだが。

しかし、エホバの証人にとって1914年の教理は組織の権威付けの元となる最重要教理となっている。

エホバの証人の三段跳び論法

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エホバの証人の産地偽装問題、1914年の予言ハズシでものみの塔は偽者確定。

ものみの塔の産地偽装

ものみの塔の予言解釈ハズシの証拠

ネットでダウンロードできるエホバの証人解約資料を読んでいる。第5弾「1914年と終わりの日」より。JW解約-エホバの証人の真理を検証する

「遠ざかる1914年」の項目より。

ものみの塔の1914年の教理は最重要で、この年に天でキリストの王国が設立したとか何とか。1914年に天を追い出された悪魔サタン軍団が地上に降り立ち、世界は終わりの日に突入したというトンデモ教理。

1919年にエホバの証人の昇天組の支配者層がキリストによって選ばれた。その中にエホバの証人の最上位に君臨する統治体が含まれている。そのため、統治体を経路とするものみの塔こそが真理という権威付けの根拠になっている。

この資料では、ものみの塔の「目ざめよ!」誌の発行目的が書いてある部分から「1914年」の文字が消えたと指摘。発行目的が書いてあるのは奥付か扉部分だと思われるが、手元に「目ざめよ!」がないので分からない。

1995年10月22日以前の発行目的は

1914年の出来事を見た世代が過ぎ去る前に平和で安全な新しい世をもたらすという、創造者の約束

となっているが、1995年11月以降は

現在の邪悪で不法な事物の体制に取って代わろうとしている、平和で安全な新しい世についての創造者の約束

と変更されている。

1914年に生きていた奴らが全員死んだら、新しい世が来るという設定だったのだが、1995年にはそれが無理だということにてって、この文言が消し込まれた。

実家に帰ったら、古い「目ざめよ!」を引っ張り出して保管しておこう。ものみの塔の予言ハズシの証拠なので。

ものみの塔協会のプレミア出版物

エホバの証人の子ども向けの黄色い本の思い出

エホバの証人の産地偽装問題

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ものみの塔の間違った光に導かれる、哀れなエホバの証人

間違った光に導かれるエホバの証人

ものみの塔の「新しい光」は間違いを犯した証拠

ネットで読めるエホバの証人解約資料の第4弾「神の経路と奴隷級」より。

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

「神と光とあなた」のページ。エホバの証人特有の表現である「新しい光」、「光が増した」について指摘されている。エホバの証人組織では、教理や予言解釈が代わる度に、「新しい光が差した」、「光が増し加わったことを喜びましょう」という使われ方をする。

何のことはない。都合が悪くなったり、ハズレが確定した予言解釈を訂正してごまかしているだけ。

ものみの塔の逃げ口上としては、ものみの塔の指導的立場である統治体も人間だから、誤ることがある。しかし、正しい真理の組織だから、新しい光によって正しい方向に導かれるという体裁。

ものみの塔がどんな間違いをしたのか、具体的にあげるときりがない。しかも、現在進行形で間違い続けている。

子どもの体罰を推奨し、国連NGOに加盟し、軍需関連企業やタバコ銘柄の株を所有。ブルガリアの国内事情に合わせて先行的に建前輸血解禁してみたり、ナチスに迎合しようとして返り討ちにあったり。以前は、喫煙やクリスマスをOKとしていたり。かつてのエホバの証人は教団のロゴマークに十字架を使っていた。

これらは全部、統治体が間違っていた事実。ところが、新しい光が増したので、誤りは正されメデタシメデタシということになっている。

統治体が間違っていたのは事実。これはすべてのエホバの証人が認める所。新しい光が云々言っている時点で、古い光が間違っていた光であることは、誰も否定できない。

国連の図書館を借りるために股を開くものみの塔は、大淫乱

間違った光に照らされているエホバの証人

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エホバの証人は、もしも1%でも迷いがあるなら引き返すべき

人生をムダにするな、エホバの証人

決して復活しないエホバの証人

エホバの証人がこのままゼロ人になるまで減り続け、ものみの塔協会が崩壊に向けて収束するには、

  1. 高齢化した信者が寿命を迎える
  2. 新規信者が増えない
  3. 外圧で信者を減らす

1.2.の観測が順調に進む必要があることと、3.はこのブログやもっとしっかり活動されている方々がいる。

1の信者の寿命を望むのは、人としてやってはいけないことなので、成り行きに任せるしかない。とはいえ、私としてはエホバの証人たちが死ぬ前に、死ぬ間際でも良いから、せめて立ち直って欲しいと心から望む。

エホバの証人たちは復活を信じて寿命を迎えるのだろうが、復活はない。死後のこと、未来のことは誰にも分らないので証明しようがないのだが、1000%エホバの証人が復活することはあり得ない。

ものみの塔は復活というご利益をダシにしてエホバの証人を搾取しているだけだから。このご利益「復活」が100%実現すると証明するのが困難なように、ウソであることを証明するのも不可能。

であれば、「復活を信じて生涯をものみの塔に捧げます」というのがエホバの証人の姿勢なのだが、それで良いのか?

ものみの塔は数多の予言解釈をハズし、児童性虐待の温床となり、起源は米国人のプロテスタント牧師かつオカルト信奉者のフリーメーソン。信者は組織崇拝と排他的な組織制度から心身を病む人が続出。

このものみの塔の述べる復活の約束がウソであることは火を見るよりも明らか。客観的に見れば一目瞭然。

その客観視ができないのがマインドコントロール下のエホバの証人。

カルト被害者の死~エホバの証人信者の葬式と墓や遺骨について

墓がない日本のエホバの証人は復活しない

ものみの塔に人生すべてをかけるのは危険

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ものみの塔協会が名を連ねる偽予言者の系譜、終末ビジネス

偽予言者の系譜に連なるものみの塔

根本を正すとものみの塔はやはり偽の塔

最近、調べているネットでダウンロードできるエホバの証人解約資料より。4つ目の『神の経路と奴隷級』

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

昨日の記事で、私は不真面目な2世信者だったので、エホバの証人の年代計算の教理についてほとんど覚えていないと書いた。もともとがツッコミどころ満載な教理なので、うさん臭くて信じられなかった。だから覚えていないのだろう。

「1919年がどうのこうのって、すべてものみの塔の主張だろ」と親に言ってみたところで、

「ものみの塔は神からの霊的経路だから正しい」と言われる。

エホバの証人に対して、

「あなたの言っていることはjw.orgからの引用でしょ」と言うと、

「はい、jw.orgの記載は検証可能な信頼できるものです」となる。話が通じない。いやいや、それカルトだから。信用しちゃあかんのですよ。

マインドコントロール下のエホバの証人は根本を疑うことをしない。根本とはものみの塔のこと。その権威の根源。統治体という老人集団なのだが、果たしてそれは信用に足るのか?詐欺師であるとか、精神に異常をきたしている人が紛れ混んでいる可能性を一切鑑みないのか?

そんな不安定なモノに信仰という名の盲信だけで、人生のすべてをフルべットして良いの?取り返しがつきませんよ。

ものみの塔が名を連ねる偽予言者の系譜

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ダサい予言者「ものみの塔」の予言は当たらない。なぜなら・・・

ダサいエホバの証人の予言が当たるはずがない

ダサいエホバの証人の予言は当たらない

ネットで読める「真理真」氏作成のエホバの証人解約資料。4つめの『神の経路と奴隷級』。JW解約-エホバの証人の真理を検証する

私は生まれながらのエホバの証人2世信者だったのだが、早くにものみの塔が嫌いになった。そのため、真面目にこのカルト宗教に取り組んでいた期間が短い。

エホバの証人の基本教理のハルマゲドンとか宇宙の主権者といった概念は叩きこまれている。しかし、統治体の存在理由や終わりの日の予言の根拠などはあまり頭に入っていない。

年代計算によるこじつけなので、理解したくとも理解できなかったのだろう。私の両親などは、ものみの塔の年代計算に感動して信じ切っていた。その年代計算が理解できないのは、私が子どもで教理を理解していないせいなのだろうと思っていた。

ところが、実はそういうわけではなく、

ものみの塔の教理は、ややこしく分かりにくくして「こじつけ」た点をごまかしている。信者の頭を混乱させて信じ込ませているだけ。教団発行の宗教本にいろいろ書いてあるのだが、行き着くところ、それって「お前ら、ものみの塔の主張だよね」。

「根拠は?」

「聖書に書いてあります」となるのだが、

エホバの証人の使っている新世界訳聖書はエホバの証人が改ざんしたものだし、特殊教理が書いてあるのは、すべてものみの塔の宗教本。私の場合は、そのものみの塔がダサくて何だか嫌いだったので、そりゃ信用ならんとなった。ゆえに教理の細かい点はあまり記憶に残っていない。

エホバの証人は「聖書の中の緋色の野獣が国際連合だ」とか、「北の王がゴルバチョフだ」とか言っていたけど、そんなモノお前らの予想だろ。そもそも

ダサくて格好悪い奴の予想なんか信じられねーと、子どもの私は思っていた。

ものみの塔崩し

ものみの塔協会にとってだけの都合の”良い便り”

地盤の緩いものみの塔は、蹴飛ばせば傾く

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ハルマゲドンが永遠に来なくなった、2007年のエホバの証人の教理変更

もう夜が明ける。閉店しろエホバの証人

ものみの塔誌が意味不明なのは、エホバの証人を騙すため

インターネットで閲覧できるエホバの証人解約資料を読んでいる。4つ目『神の経路と奴隷級』。ダウンロードは、JW解約-エホバの証人の真理を検証するから。

2007年5月にエホバの証人の教理変更があったという記載があるのだが、この資料を読んでも、その変更内容がよく分からない。ものみの塔誌の抜粋が載っているのだが、意味不明。

2007年には、私はとっくにエホバの証人をやめているので、この情報を知りようがなかった。現在は、ものみの塔が大ウソつきであることも知っているので、真剣にこの記事を読むはずもなく。しかし、どう記事の抜粋を読んでも理解できない。

意味が分からないのは、読者の知識がないから、信仰がないからと言われかねないが、それは詭弁。分かるように論理立てて説明すべき。意味不明なモノに人生をかけられるわけがない。

あやふやにしておいて、とりあえず信じれば救われると盲信させたいのだろうが、そこは信者たちもきっちり批判すべき。きちんと説明されないモノに一生をかけるのは盲信。騙されているということ。

つまり、エホバの証人はものみの塔に騙されている。

ハルマゲドンは怖くない~滅びを覚悟したエホバの証人2世に恐れはない

エホバの証人の騙され方

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土台のない無根拠のものみの塔こそが、偽予言者の代表格

偽予言者、エホバの証人の統治体

偽予言者「ものみの塔協会」

ネットでダウンロードできるエホバの証人解約資料の4つめ。『神の経路と奴隷級』

ダウンロードはこちらから。JW解約-エホバの証人の真理を検証する

資料の表紙に聖書の聖句が書いてある。

『惑わされないように気を付けなさい。多くの者がわたしの名によってやって来て、「わたしがそれだ」とか、「その時が近づいた」とか言うからです』ルカ21:8

この聖句は偽予言者の到来を予言したもの。2000年前に予言されたのだが、2000年ものあいだ、常に成就し続けた予言。時代時代ごとに偽予言者が出現し、「わたしがそれだ」という世迷言で人々を惑わせてきた。

2000年ものあいだ、出現し続けた偽予言者の中で、最も巧妙に人々をたぶらかし成功しているのが「ものみの塔協会」。偽予言者の代表格。

偽予言者の最たるものみの塔が、この聖句を挙げて他の宗教を批判をするのだが、実は、自らがその偽予言者であるという皮肉。そもそも全部冗談で始めたのではないかと思えるくらいのバカバカしさ。

ラッセル「分かるかな~?オレたちアメリカンジョークで宗教法人格取ったんだぜ~♬」

ものみの塔の偽予言の程度は年々低下し、予言解釈ハズシの実績も蓄積されている。ものみの塔こそが、この聖句で述べられている「惑わす者」だったということが明らかになっている。それでもまだこの組織が存続できるカルトの七不思議。

ものみの塔協会の統治体の予言は時代ごとに現れる偽予言者の世迷言

エホバの証人のオモシロ14万4000人の教理はものみの塔が偽予言者である証拠

土台のないビル「ものみの塔協会」

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偽神「エホバ」と偽りの組織「ものみの塔聖書冊子協会」

偽りの塔「ものみの塔」

エホバの証人よ、神の目を持て

北海道のエホバの証人広島会衆で起きた集団排斥事件の資料より。最後まで読み終えた。資料が進むにつれ、著者のマインドコントロールが解けていく。

資料はここで。エホバの証人 – STOPOVER(途中下車)

この事件が始まったころ、教義に関する疑問は誰も持っていなかった。悪いのはものみの塔協会の体質であって教義ではない、教えは正しいのだから、やがてものみの塔協会はエホバによって正されるはずであると考えていたからである。ところが去年の秋ごろから、次第に教義もおかしいのではないかと思うようになった

思考の順番として、

  1. 教団によって酷い目に遭わされる
  2. 悪いのは教団の人間たち
  3. 悪い教団の人々に真理がもたらされるはずがない
  4. 真理じゃなかった

この思考の順番。この順をたどれば、目下絶賛マインドコントロール中のエホバの証人でも解除に至る。とはいえ、1の酷い目に遭うのは避けたいところ。信じていた仲間の信者や組織に裏切られるのは辛いし、大きな傷を負うことになる。

では、逆からいくのはどうだろうか?

そもそもの真理=「エホバの証人の教理」をまず疑ってかかる。発想の飛躍。メタの視点、視点の次元を上げる。神の目を持つということ。

  • ものみの塔が真理を語る証拠があるか?
  • 統治体が油注がれた者である証拠があるか?

答えはいずれもnothing。

統治体が聖霊を浴びているというのは、全くの自称。自己申告。言った者勝ち。

オレなんか、パチンコ屋に毎日通っていた頃、朝に宣託が降りてきて出る台が分かったよ。夕方にはそれがハズれることが多かったけれど。スパンの差。統治体の予言解釈がハズれたのが分かる頃には、信者は老いたり死んだりして手遅れになっちゃう。

エホバの証人が正しい宗教である証拠など一切ない。予言解釈はすべハズれ、訂正の繰り返し、信者は心身を病み、児童虐待の温床になっている。それでも真理を語る組織と自称するのは、嘘つき。

ということは、エホバの証人は間違った宗教。

世界の破滅を祈るエホバの証人

エホバの証人の王国会館という虚構の世界の架空の友人

偽神「エホバ」と偽りの組織「ものみの塔」

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ものみの塔や統治体は、エホバの証人を騙している。さらに・・・

騙されているエホバの証人

ものみの塔はエホバの証人を騙している

ネットで発見した、エホバの証人を脱会させるための資料を読んでいる。

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

第3弾「組織とスキャンダル」。『教団のトップは信者をだましているのか』の項目。筆者は騙していないという立場。エホバの証人のトップ統治体は良かれと思って、

「信者のためである」と信じ込んで

いるという記載。

後半部分「信じ込んで」は正しいのかも知れないが、前半「信者のため」は完全に間違っている。

統治体が、自分たちのちっぽけな良心に従って行動している可能性はある。良心に従って行動しているとしても、ものみの塔や統治体の行いが偽善であることは間違いない。つまり、信者を騙していることにかわりない。

ブルガリアで輸血解禁していることや、初代会長ラッセルがフリーメーソンでシオニスト、神秘主義者だったこと、何度もハルマゲドンの到来時期をハズしてきたこと、現在の予言解釈も適当で、神の聖霊など誰も浴びていないことを信者に知らせず秘密にしている。こういった真実を指摘すると、組織から一方的に追い出され排斥される。

上記の隠蔽体質がある限り、「エホバの証人の精神を安寧に保つため」とかいう安っぽい良心から出た隠蔽工作だとしても、結局は騙している事実に代わりはない。そして、

最終的には「組織のため」。教団を維持運営するために、ものみの塔や統治体はエホバの証人を騙している。

エホバの証人は騙され、有害な活動の片棒を担いでいる “ものみの塔や統治体は、エホバの証人を騙している。さらに・・・” の続きを読む