墓がない日本のエホバの証人(JW)は、復活しない

復活の教義のせいで一生を棒に振るエホバの証人

エホバの証人には復活の教義がある。霊性の高いエホバの証人は、この世の終末ハルマゲドン後に復活して、造り替えられた地上の楽園で永遠の命を享受するのだそう。

復活の教義があるので、エホバの証人の中には、輸血拒否をして適切な医療を受けられずに殉教した被害者も存在する。殉教すれば間違いなく復活できると思い込んでいるのだ。

復活できる、この世の終末を生きてくぐれる、その判断は神エホバが下すことになっていて、完全無欠なエホバの証人でない限り、その神の裁きに怯え続けている。

オナニー禁止、異性をいやらしい目で見るのも禁止、そんな教義を完全に守っていると言い切れるエホバの証人など存在しない。生まれつき性的不能だったとかそんな人くらい。それでも他人に対する妬みそねみも罪なので、やはり完全無欠なエホバの証人など存在しない。

誰もが終末の恐怖に怯えつつも、神の許しを得るために必死にエホバの証人活動をしている。許しがあれば、終末前に死んでも復活できるし、終末のハルマゲドンを生き残ることもできると洗脳されている。

楽園での永遠の命というアメと、パリサイ派の如く極端に制限の多い戒律を破った罪のもたらす裁き、つまりムチ。このアメとムチ作戦でエホバの証人たちは馬車馬の如く、ものみの塔協会のために働かされ搾取され、人生を棒に振るのだ。

エホバの証人のセックスとマスターベーションの罪と罰

日本人のエホバの証人は復活しない理由

そもそも復活の教義がファンタジーなのだが、この教義には裏がある。誰も彼もが復活すれば地球はパンクしてしまう。そこで、日本のエホバの証人はほとんどが復活しない。なぜなら遺骨も残らず火葬しているため

土葬して体の一部が一定以上の大きさで残っていれば復活は可能。そのため米国のエホバの証人は、初代会長ラッセルをはじめとして、復活に備え墓に体ごと埋葬されている。骨まで土に還らぬように埋葬前に遺体に特殊溶液を染み込ませている。

日本に来日した宣教者は、火葬した場合でも腰骨は残るように燃やし、納骨堂に納められる。千葉県の大会ホールに存在する納骨堂はこれが目的。

米国のものみの塔協会本部は、この事実を日本人のエホバの証人に伏せるように日本支部に指示している。日本支部側も幹部は自身の骨が残るように埋葬されるのだが、一般信者にはこの事実を知らせようとはしない。

・・・なんてウッソー。そもそも人間が蘇ったりしないから。それこそオカルト。エホバの証人が最も嫌うべきものじゃん。ただ、ガチで復活を信じている痛ーい米国人のエホバの証人がいるなら、この可能性は高い。

「ニホンジンは火葬しているのか?Why?じゃあ、宣教者たちの骨が残るように納骨堂が必要だな。日本人の一般信者は復活しないが、地球がいっぱいにならないからその方が良いだろう」

ここまで読んで、この話を一瞬でも信じたエホバの証人は気をつけよう。こうして簡単に物事を信じるから、ものみの塔協会に騙されてエホバの証人になっちゃったんだよ。

エホバの墓


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