エホバの証人に尋ねる。巨悪は誰か?そんなに大自然で暮らしたいか?

エホバの証人のハルマゲドン、一番暴力的なのは誰か?

エホバの証人に尋ねる。巨悪は誰か?

エホバの証人の週日の集会テキスト(2024/2/26-3/3)。

1つ目のプログラム、『神の言葉の宝』という10分話。

「見ろ,悪人が弓に弦を張り,矢をつがえ,心の正直な人を暗闇から射ようとする。法の基盤が崩れているのだから,正しい人に何ができるだろうか」詩編 11:2,3

そんなことないって。『北斗の拳』みたいな世紀末の世界観やめて。悪人に射られるのは、どちらかと言えば、悪人。そして、情報弱者。

正しくあろうとする者、強く賢くあるために学ぼうとする者は、法の基盤のもと、基本的には守られている。これに特殊事例を持ち出して反論するのは、エホバの証人の大得意な詭弁だから。黙っておいて。

法と秩序が守られていないために,暴力が広がっている

現代は、法が整備され、秩序ある世界になっている。決して、暴力が支配するような、『北斗の拳』の世紀末のような世界ではない。

いったい、暴力がどのように広がっているって言うの?数字と地球規模の事例で説明してくれよ。エホバの証人さん。

エホバはもうすぐ暴力をなくしてくれる

最大暴力のハルマゲドンを使って、暴力をなくすの?アホやん。暴力をなくすのに、それ以上の暴力を使う。一番の悪は、エホバの証人の神エホバ。

暴力神エホバ、非暴力のエホバの証人、矛盾だらけのものみの塔

大自然暮らしを押し付けるな。エホバの証人

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エホバの証人の集会テキストから、永遠に生きられないスケールダウン

エホバの証人のスケールダウン

永遠に生きられるという神の約束が全く信じられない理由

エホバの証人の週日の集会テキスト(2024/1/15-21)。

『永遠に生きられるという神の約束を信じることができる理由』というタイトルの10分の話。

この話のイラストが、自然の中でライオンと戯れ、自給自足の生活をしている様子。そんな暇そうな空間で永遠に生きられるわけがない。退屈で死んじゃうよ。

ネオン街で酒飲んで、帰りにこってりしたラーメン喰いたいって。あと自給自足の農業とかごめんです。

この話で、永遠に生きられるという神の約束を信じることができる理由が3つ出てくる。しかし、どれも理由になっていない安定のものみの迷走。

  1. エホバご自身が永遠に生きている
    まず、このエホバ君いないから。エホバの証人の妄想の中で永遠に生きているだけ。

  2. エホバには命を支えるための力と知恵がある
    エホバ、エホバ言っているけど、そんなモノいないから。ここでは地球の水の循環を例にしているのだけど、それと永遠に生きられることの関係は成り立たない。地球の水だっていずれ枯れる。
    そして、地球の創造がエホバ由来だというのも無根拠。やはり永遠に生きるのは無理だな。

  3. エホバは,どうすれば永遠に生きられるかを教えている
    また、エホバ、エホバ言っているけど、そんな奴いないから。こいつの名を借りて嘘をついている奴がいるってことだよ。その名もエホバの証人。

エホバの証人のハルマゲドンと永遠の命、たちの悪い冗談

エホバの証人のスケールダウン

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エホバの証人(JW)の地上の楽園設定の矛盾を論破する

エホバの証人の楽園とは

エホバの証人の妄想教義では、ハルマゲドンという終末の到来が予言されている。ハルマゲドンでは神エホバによってエホバの証人以外の地球人ほぼ全員が大虐殺される設定。

地球にはエホバの証人だけが生き残る。そしてその地球が楽園に変えられる。その地上の楽園でエホバの証人だけが永遠の命を享受する。それがエホバの証人の妄想教義。

地上の楽園で永遠の命を得るにも条件付きで、エホバの証人として永遠に生きることが条件。基本的に禁欲生活を強いられる。我慢できずにエホバの証人を辞めれば、永遠の命は没収されるので、暫定的永遠の命。

エホバの証人の楽園設定の矛盾

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爽やかとは対極のエホバの証人(JW)の霊的パラダイス。

エホバの証人の霊的パラダイスとは?

『近現代日本とエホバの証人』より。結章「日本のエホバの証人における<本部志向>とは」の前半部分。

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エホバの証人の予言では、近いうちにハルマゲドンという裁きが起こりエホバの証人以外の人類は全滅。その後、地球はエホバの証人だらけのパラダイスに造り替えられるという設定になっている。地上のパラダイスはまだ実現していないが、エホバの証人の

教団内には「霊的パラダイス」と称される状態が実現しているのだという。「霊的パラダイス」は、国家の枠組を超えた世界的な兄弟関係やエホバ神の「爽やかさ」などが実感できる「避難所」であり、教団外では得ることのできない安心感や信頼関係がある(=コミュニティ的な要素)とされている

霊的パラダイスというか、脳内パラダイス。「ここは霊的パラダイスですよ」と言われて、そのまま信じちゃうエホバの証人の精神状態がお花畑。無自覚、無批判、無警戒、何も考えていない。

エホバの証人は「爽やかさ」ってよく言うけど、エホバの証人ほど「爽やかさ」の対極に位置するものはない。

エホバの証人コミュニティが「避難所」になるのは、現実逃避のための避難所。現実を直視することも変えることも諦めて、考えることすらやめた人生の墓場。そこが爽やかって・・・。

堅苦しい教義を強要され気を病んだり、布教時間のノルマがあったり、子供を虐待したり、性虐待の温床になっていたり。激しく爽やかじゃない。

世界中での信者数の増加が神の是認というエホバの証人、何だそれ?

未来に残すべきではない不浄な霊的パラダイス

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エホバの証人の「自己目的化」、王国会館に集うことが目的

エホバの証人の目的とは?

昨日の記事で、エホバの証人組織(ものみの塔協会)の「自己目的化」について書いた。自己目的化とは、当初は目的を達するための手段だったもの、それが時を経て、その手段自体が目的化すること。

実は、エホバの証人組織だけでなく、信者のエホバの証人も自己目的化している。

では、エホバの証人の目的は何か?

それは「永遠の命」。このご利益欲しさに全世界のエホバの証人は暴走人生を送っている。

この「永遠の命」、設定にだいぶ無理がある。ちょっと考えたら、選ばれた人間だけが「永遠の命」をゲットして地球で永遠を謳歌するなんて、空想夢想も良いところ。中学生でも覚える違和感。

それなのに、大の大人が、しかも思慮深く賢く人生の知恵・経験が豊富なはずの年配の信者がエホバの証人に多いというのは、カルトの不思議。人間の陥る思考の無限回廊、迷路、落とし穴。

聖書には「人間が地上の楽園で永遠に生きる」なんて書いていない。「永遠の命」が欲しけりゃ、新薬の研究でもした方がいい。

エホバの証人の「自己目的化」

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JW、ハルマゲドン生還の新しい基準

ものみの塔書籍の危険性

昨年後半からTwitterでJW(エホバの証人・ものみの塔協会)の情報収集を始めた。反JWと言いつつ、昔の記憶をネタに攻撃しているだけで、最新情報は集めておらず。これではまずいと。

特に、私はJW誌などは絶対に読まない。敵を知らずして戦いようが無いのだが、いかんせん、JW資料群の危険さと退屈さは身をもって知っているので。

Twitterを見ていると反JWの立場の方でも、しっかり最新JW誌を読んで、批判されている方がいて偉いものだと思う。

言わずもがな、不要の注意だと思うのだが「気をつけて欲しい」。また騙されないように。経験者で、自分だけは大丈夫だと確信されているだろうが、そこで「まさか」が起こるのが、この世界。

あれだけ信者を増やしたのだから、JW出版物群に危ない力があるのは事実。批判のために毎号開かれている方は、注意して頂きたい。洗脳用の悪書であるのは間違いないので。

私は、危険で怖いのもあるし、あの独特の文章を読んでいるとムカついてくるのでとても読めない。「気をつけてくれ」と言いつつ、実際にJW誌を読んで批判されている方の意見を読むしかない。

ありがたや。ありがたや。本当に注意して下さいね。

あと、やっぱりJW誌は尋常でなく退屈なんすよね。意味不明で読んでも頭に入ってこない。

JWが欠陥聖書を与えられている理由

JW、ハルマゲドン生還の新基準

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エホバの証人の復活者の禁欲楽園ライフ

復活と裁きのエホバの証人の教理の矛盾

ネットでダウンロードできるJW解約資料を読んでいる。JW解約-エホバの証人の真理を検証する。第4弾の「神の経路と奴隷級」より。

この資料を読んで知ったのが、エホバの証人の最終の裁きについての教理の矛盾。エホバの証人に遭わないまま死んだ場合、真理を知らなかったということで不義の復活というオプションサービスがある。これは昨日の記事で触れた。

ところが、エホバの証人に遭わないまま、ハルマゲドンという裁きの日を迎えると滅ぼされてしまう。ものみの塔の教義ではそういう設定。どうせハルマゲドンは来ないので、何の問題もない。とはいえ、教義に矛盾があるので一応突っ込んでおく。

運悪く(本来は最高に幸運なのだが)、エホバの証人に遭わずにハルマゲドンが来ると、愛溢れる神エホバにより滅ぼされるという設定。

逆に、運悪くも(本来は最高に幸運なのだが)エホバの証人に遭わずに死んだ場合は、ハルマゲドン後に復活するという設定。これが不義の復活。

不運にも(本来は至上の幸運)、エホバの証人に遭わなかった両者の違いはいったい何か。公平であるエホバ様のお裁きとはとても思えない。強烈な矛盾。

私がエホバの証人であることを強制されていた子供の頃の記憶。ハルマゲドンまでにエホバの証人に遭遇しなかった人は、生き残れると思っていたのだが、どうやらそれは間違っていたらしい。

間違っているも何もハルマゲドンは来ないし、ものみの塔協会が勝手に決めた設定なのでどうでも良い。しかしながら、これでは明らかな矛盾があるので、ものみの塔協会はこの教義は直した方がいい。

よーく考えたら矛盾しているので、エホバの証人にさえ遭わなければ皆生き残れることになりましたと。いったい人の命を何だと思っているんだか・・・

エホバの証人の楽園禁欲ライフ

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病人だらけのエホバの証人が、全額ベットするものみの塔は大ハズレ

人生まるっと無駄にするエホバの証人

『ドアの向こうのカルト 九歳から三五歳まで過ごしたエホバの証人の記録』

元エホバの証人2世が書いた本。絶版なので、購入するなら中古で。

作者はエホバの証人には病人が多いと書いている。うつ病、慢性疲労症候群、膠原病、ハウスアレルギー・・・などなど

みんな、病人だったから弱くて信者になったのではなく、信者になってから発病している人たちであった

救いにならないものみの塔の教理

私の体験した範囲では、エホバの証人には元々四肢に障害があったり、子どもが生まれつきのアトピーだったりという人が多かった。

こういう人たちは、エホバの証人の教理にすがり入信している。

エホバの証人の教理では、ハルマゲドンを生還すれば、完全な肉体に生まれ変わる設定る。パラダイス化された地球で、完全な体で永遠に生きることになっている。失笑モノの、とんだおとぎ話。

しかし、精神・肉体に問題を多く抱えた人々は、この教理に逃げ込み、エホバの証人になった。「エホバの証人に救われた」と、本人たちは思っている。「救われたのだから放っておいて欲しい」と。

しかし、私はそれを放っておけない。なぜなら、

エホバの証人の教理は救いにはならないから。偽りの希望にすがるのは救いではない。ただの現実逃避。実現しない未来を、いくら待ち望んでもそれは来ない。人生を無駄にすごして終えるだけ。

障害があって産まれてきたのなら、それを認めるしかない。その上で勝負すべき。安直な生まれ変わりという希望にすがって、今の人生での勝負を放棄してはいけない。逃げれば終わり。敗北あるのみ。

ものみの塔の言っていることは全部ウソなので、ハルマゲドンなど来ない。もちろん、永遠のパラダイスも来やしない。永遠にパラダイスなのは、エホバの証人の脳内のお花畑だけ。

ものみの塔一択で全額ベットするのが危険な理由

ハルマゲドンが来ない。エホバなどという神が存在しない、なんてことは証明しようがないのだが、ものみの塔が偽善の組織であることは間違いない。ものみの塔の独善的な態度がそれを示している。

エホバの証人が気付かないエホバがカルトである証拠

神エホバの不在は証明はできない。ハルマゲドンが来ないことの証明はできない。

だからといって、エホバの証人一択で良いのか?ただ一度の人生、本当に、本当にエホバの証人一択で間違いないのか?その根拠は?人生は一度きり、取り返しのつかない賭けを、ものみの塔に全額ベットで良いのか?

何が何でも、ものみの塔が絶対に正しいなんてことこそ、証明できない。

復活とか完全な肉体への生まれ変わりとか全部ウソだったとしたら・・・(ウソなんだけど)。一度限りの人生をまるっとすべて無駄にすることになる。どんなに生まれや境遇が不遇だったとしても、今の人生でやるべきことをやり、成すべきことを成すべき。

根拠のないモノにたった一度の人生を全額ベット、そしてすべてを失い、人生を終える。すべてのエホバの証人はこの途上にある。

エホバの証人(JW)の統治体の聖書的無根拠~すりかえ


日本のエホバの証人は、墓がないので復活しない!?

墓のないエホバの証人は・・・

一生を棒に振るエホバの証人

エホバの証人には復活の教理がある。エホバの証人は、この世の終末ハルマゲドン後に復活して、造り替えられた新しい世界(地上の楽園)で永遠の命を享受するという設定。

復活の教理があるので、エホバの証人の中には、輸血拒否をして適切な医療を受けられず死亡した被害者も存在する。エホバの証人は、教理の輸血拒否を遵守すれば、間違いなく復活できると思い込んでいる。

復活できる、この世の終末を生きてくぐれる、その判断は神エホバが下すことになっている。エホバの証人たちは、その神の裁きに怯え続けている。

マスターベーション禁止、異性をいやらしい目で見るのも禁止、そんな教理を完全に守り切れるエホバの証人など存在しない。生まれつき性的不能だったとか、そんな人くらい。それでも他人に対する妬みそねみも罪なので、やはり完全無欠なエホバの証人など存在しない。

誰もが終末の恐怖に怯えつつ、神の許しを得るために必死にエホバの証人活動を行っている。許しがあれば、終末前に死んでも復活できるし、終末のハルマゲドンを生き残ることができるとマインドコントロールされている。

復活や永遠の命というアメと、極端に制限の多い戒律を破った罪のもたらす裁き、つまりムチ。このアメとムチ作戦でエホバの証人たちは馬車馬の如く、ものみの塔のために働かされ搾取され、人生を棒に振る。

人生そのものを投げ捨てる、輸血拒否での死亡。これで「復活」確定だとエホバの証人たちは信じて、命を投げ捨てていく。

エホバの証人のセックスとマスターベーションの罪と罰

日本人のエホバの証人が復活しない理由

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私がエホバの証人をやめた3つの理由、14才のこころ

人生の実りは「今」という一瞬に・・・

エホバの証人をやめた3つの理由

私は、ほぼ生まれながらにエホバの証人の2世信者として育てられた。両親は、狂信的なエホバの証人だった。私は、14才になる頃には「エホバの証人をやめたい」と考え始めていた。その理由は3つ。

  1. 人生の成果は、「今」この一瞬にある
  2. ものみの塔の提示する成果、その果実を得ることはできない
  3. エホバの証人的生き方のカッコ悪さ

順に説明すると

1.人生の成果は、「今」この一瞬にある

これは14才の私が考えたこと。当時、私はサッカーに熱中していて、寝ても覚めてもサッカーをしていたかった。下らないエホバの証人の集会や布教活動に時間をさかれるのが、死ぬほど嫌だった。

今が楽しくなければ、今が輝いていなければ、生きている意味はない。やりたくないことをやらなければならない、エホバの証人生活などまっぴらだった。

これは40才を超えた今でも同じ。若さゆえに人生が輝くわけではなく(当然、光度は違うが)、楽しんでいれば人生は華やぎ輝く。嫌々にエホバの証人活動をしている、「今」には全く意味がない。

これに対して、ものみの塔の提示する果実、実りである楽園に入るまでが辛抱。その後は永遠に楽しみを享受できるという反論。

それに対しての答えはこう。

「今」は一瞬であり、絶対に返ってこない時間だからこそ意味があり、かけがえがない。「今」が永遠になったとしたら、ダラダラとした意味のない醜いモノになる。

そもそも、永遠の命なんか得られない。ものみの塔の嘘。ハルマゲドンがこないとか、エホバの証人の言うパラダイス到来は虚偽、というのは証明しようがない。

しかし、それを盲信して、そんな下らないモノに一度限りの人生を捧げるギャンブルは愚かすぎる。

2.ものみの塔の提示する成果、その果実を得ることはできない

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