ものみの塔協会が名を連ねる偽預言者の系譜

根本を正すとものみの塔はやはり偽の塔

最近、調べているネットでダウンロードできるJW解約資料より。4つ目の『神の経路と奴隷級』

JW解約-エホバの証人の真理を検証する

昨日の記事で、私は不真面目なエホバの証人の二世信者だったので、年代計算の教義についてほとんど覚えていないと書いた。もともとが突っ込みどころ満載な教理なので、うさん臭くて信じられなかった。だから覚えていないのだろう。

「1919年がどうのこうのって全てものみの塔の主張だろ」と親に言ってみたところで、

「ものみの塔協会は神からの霊的経路だから正しい」と言われる。

エホバの証人に対して、

「あなたの言っていることはjw.orgからの引用でしょ」と言うと、

「はい、jw.orgの記載は検証可能な信頼できるものです」となる。話が通じない。いやいやそれカルトだから。信頼しちゃあかんのですよ。

洗脳下のエホバの証人は根本を疑うことをしない。根本とはものみの塔協会のこと。その権威の根源。統治体という老人集団なのだが、果たしてそれは信用に足るのか?詐欺師であるとか、精神に異常をきたしている人が紛れ混んでいる可能性を一切鑑みないのか?

そんな不安定なものに信仰という名の妄信だけで、人生の全てをフルべットして良いの?取り返しがつきませんよ。

ものみの塔協会が名を連ねる偽預言者の系譜

1919年に選別されたというのはこじつけ。こんなものは、聖書解釈でどうにでもなる。当時のものみの塔協会内で権力を得たかった人間が作った教義。

キリストが生きていたのが2000年前のことで、その間は何だったの?1919年まで、キリスト一派が行動を引っ張った根拠は何ですか?

答えようか。

1919年当時に、エホバの証人がたった今選別されたことにすると都合の良い人間がいたから。頭の切れるそいつの策略。時代時代に現れる偽預言者のたぐい。今が終末ですと言い出す輩。

こいつらがキリスト以来の2000年間ずっと終末を預言し、ビジネス化して儲けたり、人を集めて自己顕示欲を充たしたりしてきた。

その偽預言者の系譜に属するのがものみの塔協会。ものみの塔協会は息が長く1900年代初頭から、ずっと終末が来ますと言い続けている。終末期限をその都度延長しては世紀末ビジネスを持続させてきた。

ちょうど我々の生きる時代に、上手いことエホバの証人が選別され、そしてこの世の終わりが目前なんて、そんなピッタシに物事は起こらないって。キリスト以来2000年も時が経っているのだ。

延々と連なる終末ビジネス経営者と偽預言者の系図があって、その中のものみの塔協会が現代に出現しているだけ。真理でも何でもない。

ものみの塔協会の発足と発展は、世界の人口が爆発的に増えた時期と重なり、信者を増やした。人口の増加に伴い騙される人々も多かっただけ。それで息が長く組織が持続している。

持続期間が長いので、この偽預言者に触れる人々がさらに増える。1900年初頭以降、エホバの証人になった人々は、「今こそ終わりの日だ。エホバの証人こそ真の宗教だ」と思い続けている。

ところが、ご存知のように終末など来ていない。すべてのエホバの証人が捧げた人生はこれまでも、これから先もすべて不毛。


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