エホバの証人、5年で50%の削減目標。とても油断できる状態ではない

エホバの証人5年で50%の削減目標

今朝、Twitterのとある投稿で気付いたのだが、エホバの証人の伝道者数が現在21万人。全盛期の1990年代後半に22万人だったので、1万人も減ったのか。1万人しか減っていないのか。

20年かけて5%減。もっとぐいぐい減っているイメージだったのだが・・・。実際の数値で追うのは大切ですな。

最近、エホバの証人を駅前などで見かけることもなくなり、気にならなくなっていたけど、コロナの影響を受けているだけで、人数が激減しているわけではない。組織そのものの倒壊はまだ先か。

エホバの証人の数をあと5年で半減、5ケタ代へ。その後5年でほぼ壊滅。1万人を割らせる。その過程で組織としては成り立たなくなるはず。このペースで打塔する。

具体的に何をすれば、平和裏に2万人/年ペースでエホバの証人を削減できるのか。どんな行動を起こすべきか。正月休みの宿題。

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また同Twitterより、ネットが普及して、ものみの塔側が情報をロックしにくくなった。結果、入信者は少なくなっている、という指摘。私も同感。私自身の洗脳が解けたのも、ネットでものみの塔の不義を知ったから。

カルトであれ何であれ、未知のものに遭遇したらとりあえず、ネットで調べてみる。そんな時代になった。これだけ「エホバの証人=カルト」情報がネット上に溢れていて、それを呑み込んだ上で、本気で信者になろうという人は少ないだろう。

とはいえ、敵もさるもの。黙って組織の崩壊を見すごすはずがない。警戒は緩めてはいけない。

エホバの証人じゃないけど、口を川に着けて水を飲んじゃいけないんだ。手ですくって飲まないと(でも後ろから襲われたらどうする?川の水は腹壊さないのか?)。塔の上から目を凝らして遠くまで常に見張っていないと。

高学歴の若者がオウム真理教に入ったのは、そこに救いや居場所を感じたから。かつてエホバの証人が女性信者を大きく増やしたのも同じ。時代の変化に合わせて、エホバの証人そのものが変化して、また信者を大きく獲得する状態にもなりかねない。警戒は解けない。

ネットが普及したのはカルト信者にとってはいいのだけれど、同じように技術も進化している。

例えば、子どもがアダルトサイトを見られないようにブラウザにロックをかける機能がある。これを、jw.org以外でエホバの証人関連ワードを含むサイトをブロックするセーフjw機能に応用。そんな機能の開発するだって可能だ。

「エホバの証人」とどれだけ検索しても、jw.org以外は出てこない。当然、そういったアンチエホバの証人サイトには接続できない。そんなブロック機能。

エホバの証人が持っているipadは、各自が自前で調達しているのなら問題ないが、教団で一括購入して配布しているのなら(まとめて買った方が確実に安いし、信者にレンタルする形にして、退会時は返却とか誓約書出させれば、脱会抑止にもなる。教団側がピンハネできるし)、危険。

最初からSNSなどのアプリは入れられなくして、ブラウザも教団側で開発してエホバの証人公式サイトしか見られないようにロックしてしまえばいい。

情報統制はカルトの肝なので、技術的な手を打たない方がおかしい。既に手を打っている可能性もあるが、ものみの塔側が指をくわえて崩壊を看過するというベストな筋書きはないだろう。

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