エホバの証人が激減しない3つの理由
昨日の記事で思ったよりもエホバの証人が激減していないと書いた。現在は、インターネットが普及して、誰もがものみの塔協会が不義の組織であると気付ける環境。であるのに、信者の退会が進んでいない。
信者が激減していない仮説を3つ考えた。
- エホバの証人は高齢化が進んでいてネット利用が少ない
- ネット情報では揺るがないくらい頑強・頑迷な被洗脳者が多い
- 実はエホバの証人の使っている情報端末にはセーフJWロックがあって、JWサイト以外は見られないようになっている
1.高齢化でネット利用が少ないに加えて、ネット利用をしていても、セルフでJWロックをかけているということが想定される。信者自身が「この世」の情報を避けようとして、背教サイトを開こうともしない。信者自らが反対者のサイトをシャットアウトするパターン。
このブログのように、タイトルからして背教・反対を打ち出しているページからは一瞬で離脱してしまう。これが一番可能性が高いのだろうか。見ようとしない。知ろうとしない。見えてしまっても目を背ける。
だから、今でも2021年というこの情報化社会でも、神エホバが天にいて、地上を悪魔サタン一味が徘徊していて、そのうちハルマゲドンが来ると本気で本気で信じちゃっているパターン。
自らエホバの証人というキーワードを避け続けた結果は・・・
これだけ情報があふれている時代に信じられない話なんだけど、エホバの証人たちが真剣に神や悪魔の存在、終末の到来を信じ切っている可能性は充分あり得る。
私だって、子供だった1980年代から成人したばかりの2000年代前半まで、ハルマゲドンも神エホバの存在も信じていた。1995年にはwinows95が発売されて、yahooサイトを私も閲覧していた。それなのに、洗脳が解けたのは21世紀になってから。
私は1994年に脱塔していたのだが、エホバの証人が嫌で嫌で仕方がなかったので、意図的にエホバの証人やエホバというワードを避け続けていた。その結果、やがて10年もの間、洗脳は解けなかった。
神エホバは大嫌いだし、エホバの証人は激ダサだけど、やはりそのエホバの証人は激ダサの対価としてハルマゲドンを生還するんだろうと信じていた。自らエホバの証人情報をシャットアウトしていた結果。
ネットが普及していなかった1980年代でも同様。一般人から見ればエホバの証人が「この世の終わりが~」とか言っているのは、頭がおかしいとしか思えなかっただろう。ところが当の本人は真剣そのもの。
この構図は、情報がネットに溢れかえっている現代でも変わらない。洗脳直下のエホバの証人は、背教じみたネット情報を見ようともしない。一瞬見ても、脳をシャットアウト、全部、サタンの仕業、ウソの情報だと断定する。
これが、2.ネット情報では揺るがないくらい頑迷・頑強に洗脳されているということ。
セルフJWロックがエホバの証人にかかっており、セルフで新鮮情報をシャットアウト。さらに洗脳状態の妄信が、このご時世にエホバの証人が激減しない理由だと私は考える。
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