エホバの証人が激減しない3つの理由
昨日の記事で、思ったよりもエホバの証人が激減していないと書いた。現在は、インターネットが普及して、誰もがものみの塔が不義の組織であると気付ける環境。であるのに、信者の脱会が進んでいない。
信者が激減していない仮説を3つ考えた。
- エホバの証人は高齢化が進んでいてネット利用が少ない
- ネット情報では揺るがないくらい頑強・頑迷な被マインドコントロール者が多い
- 実はエホバの証人の使っている情報端末にはセーフJWロックがあって、JWサイト以外は見られないようになっている
1.高齢化でネット利用が少ないに加えて、ネット利用をしていても、セルフでJWロックをかけているということが想定される。信者自身が「この世」の情報を避けようとして、背教サイトを開こうともしない。信者自らが反対者のサイトをシャットアウトするパターン。
このブログのようなサイトからは一瞬で離脱してしまう。これが一番可能性が高いのだろうか。
見ようとしない。知ろうとしない。見えてしまっても目を背ける。
だから、現代の高度情報化社会でも、神エホバが天にいて、地上を悪魔サタン一派が徘徊していて、そのうちハルマゲドンが来ると、本気で本気で信じちゃっている。
自らエホバの証人というキーワードを避け続けた結果は・・・
これだけ情報があふれている時代に信じられない話なんだけど、エホバの証人たちが真剣に神や悪魔の存在、終末の到来を信じ切っている可能性は充分あり得る。
私だって、子どもだった1980年代から成人したばかりの2000年代前半まで、ハルマゲドンも神エホバの存在も信じていた。1995年にはwinows95が発売されて、私もyahooサイトなどを閲覧していた。それなのに、洗脳が解けたのは21世紀になってから。
私は1994年に脱会。脱会後、エホバの証人が嫌で嫌で仕方がなかったので、意図的にエホバの証人やエホバというワードを避け続けていた。その結果、やがて10年もの間、洗脳は解けなかった。
神エホバは大嫌いだし、エホバの証人は激ダサだけど、やはりそのエホバの証人は激ダサの対価としてハルマゲドンを生還するんだろうと信じていた。自らエホバの証人情報をシャットアウトしていた結果。
ネットが普及していなかった1980年代でも同様。一般人から見ればエホバの証人が「この世の終わりが~」とか言っているのは、頭がおかしいとしか思えなかっただろう。ところが当の本人は真剣そのもの。
この構図は、情報がネットに溢れかえっている現代でも変わらない。
洗脳直下のエホバの証人は、背教じみたネット情報を見ようともしない。一瞬見ても、脳をシャットアウト、全部、サタンの仕業、ウソの情報だと断定する。
これが、2.ネット情報では揺るがないくらい頑迷・頑強に洗脳されているということ。
エホバの証人にはセルフJWロックがかかっており、新鮮情報を自らシャットアウト。加えて、マインドコントロール状態の盲信がこのご時世にエホバの証人が激減しない理由。
3.については明日。
“エホバの証人が激減しない3つの理由とは?セルフJWロック” への1件の返信