図書館を借りるために股を開くものみの塔
インターネットで発見した「真理真」氏作成のエホバの証人解約のための資料。ダウンロードはJW解約-エホバの証人の真理を検証する
第3弾「組織とスキャンダル」。この資料の良い点は、ものみの塔のスキャンダル発覚後の顛末が記載されていること。
内部のエホバの証人信者にはひた隠しにされることなので、本人たちが事実を知り、隠蔽されていたと気付く。それが脱会・マインドコントロール解除への一歩。
この資料には、ものみの塔が国際連合のNGOに加盟していたというスキャンダルが記載。本件に対するものみの塔のお粗末対応については前回の記事で。
さらに、言いわけ用の内密内部文書が面白い。
ものみの塔は国際連合を緋色の野獣と呼び、その上に乗る娼婦を大いなるバビロン、つまりものみの塔以外のすべての宗教としている。これはヨハネの黙示録の一節を、ものみの塔風に都合よく解釈しているだけ。
その緋色のケダモノこと国連のNGOに登録していた目的について、ものみの塔は以下のように弁明している。
国連の図書館施設で、健康、環境や社会問題についての調査資料を利用するため
図書館を利用するためなら、国連の組織に加盟しちゃうということ?図書館を使う目的は自協会の宗教本製作のための資料集め。神聖なる統治体の諸君なら、緋色の野獣図書館に通わなくても、神の聖霊を浴びているから、宗教本書けるんじゃないの?
苦しい言いわけ。
私は図書館を借りるためなら股を開く娼婦です~♬と言っているようなモノ。ものみの塔は、自らが緋色の野獣に媚びを売る娼婦だった。
エホバの証人は、テロや殺人も厭わない集団である
図書館を借りるためなら股を開いても良いというのが、ものみの塔の主張なのだが、これはものみの塔特有の神権的戦術と呼ばれるもの。
神権的戦術とは、神エホバのためであれば、何をしても良いということ。これが全エホバの証人に徹底されている。・・・ということは、エホバの証人ってトンデモないヤバい集団なんじゃない?と思ったそこのあなた。大正解。
エホバの証人は、殺人や自爆テロさえも厭わないカルト集団。(ちょっと極端過ぎるが、言いすぎではない)
ものみの塔は信者のエホバの証人たちに、国家などの上位の権威に服し、良心的な市民であり、隣人に愛を示し誠実に生きるよう求めている。しかしながら、神エホバへの忠誠を守るためならば、国家の法律や一般的な道徳律を守る必要はないとも教えている。
そのため、エホバの証人たちは、国家権力や社会の組織に対し平気で嘘をつく。今日は病気なので会社や学校を休みます、と言って、エホバの証人の大きな集まりに出かける。国家がエホバの証人に迫害を加えれば、同胞のエホバの証人を必死に匿う。まともな倫理観に反して、輸血拒否で子どもを殺す。
神エホバのためなら手段を問わない、つまりは何でもあり。
ものみの塔が(神エホバの声を代弁している体で)地下鉄に毒ガスをまけと言えば、恐らく一部のエホバの証人はやりかねない。「これがハルマゲドンじゃー」とか言っちゃうんだろうね。
“国連の図書館を借りるために股を開くものみの塔は大淫乱” への4件の返信